JB本四高速では、昨年より海外研修生を受け入れ、道路や橋梁の
設計・施工・維持管理に関する技術研修を実施しています!!

10月28日、研修生が一番楽しみにしていた明石海峡大橋を視察するときがきました。まず、午前中、神戸側にある「橋の科学館」を訪問しました。これまでの講義で、さまざまな長大橋の技術紹介が行われてきましたが、より具体的な模型や実験で使用されたモデルなどを見て、ますますその規模と高度な技術に驚いたようです。特に、風洞実験に使用された実物の1/100の模型(それでも、全長40mあります。)は、写真で見るよりもはるかに大きく、衝撃的だったようです。


その後、神戸管理センターを訪問し、交通管制室にて神戸淡路鳴門自動車道の全体概要や管制室の業務内容について、紹介を受け、淡路SAにて昼食をとった後、いよいよ明石海峡大橋を視察。実物は想像を絶するほどの光景で、これまで関門橋、瀬戸大橋と訪問し、その度に長大橋の規模に驚いていましたが、それとは比べものにならないほど、印象的だったようです。

アンカレイジ、補剛桁そして塔頂へと、一歩一歩が未知の世界だったことでしょう。次回に続く・・・!もう一度Part1から読みたい方は、こちらへ→Part1Part2Part3Part4Part5

 『愛ある愛媛ブランド「味の匠」「技の匠」
     ~しまなみ海道開通10周年~』

    11月17日(月)~21日(金)
    ふるさと情報プラザにて 開催中!!
東京有楽町「ふるさと情報プラザ」の11月のテーマは「日本の匠を訪ねる旅」。愛媛県主催による 『愛ある愛媛ブランド「味の匠」「技の匠」~しまなみ海道開通10周年~』が開催されています!!えひめの伝統工芸の中に息づく新たな「技の匠」による作品が展示され、「しまなみ海道」も瀬戸内海の自然美と織りなす「絶景アート」として参加しています。また、先の「サイクルモード2008」で大好評だった航空写真敷物やパネル、映像などで「しまなみ海道」の魅力もPRします。なお、「わたる」は、連日2回(12:00&16:00)登場してイベントPRを行います。(11/21は12:00のみ)


愛媛の味の匠と言えば、「みかん」の恋しい季節が近づいてきました。愛媛の秋を楽しみにふるさと情報プラザの方にぜひお越しください。お待ちしています。。。。

しまなみ尾道・今治管理センターでは、10月19日(日)に来島海峡SAにおいて、お客様感謝祭2008inしまなみ海道を開催しました。当日は、朝から秋晴れの快晴に恵まれ、たくさんのお客様が遊びに来てくれました!ありがとうございました!!今年は、「能島水軍太鼓」の実演をはじめ、それぞれのテーマ毎にコーナーを設け多彩な内容で行いました。なかでも、「わたる」を始めとするゆるキャラは引っ張りだこ!ならぬ引っ張りゆるキャラ!!!笠岡市から来てくれた「カブニくん」、「ちきゅうくん」、今治市野間の「のんちゃん」と一緒に3体の「わたる」も尻相撲に、撮影会に大活躍でした!!

ふれあい体験コーナーでは、「カブニくん」と「わたる」が高所作業車に乗って、来島
海峡の景色を堪能!!!滅多にできない体験に2キャラともドキドキ!


また、eco体験コーナーの空き缶減量体験やパズルにも挑戦し、お客様やゆるキャラ仲間といっしょに楽しく過ごした「わたる」でした。。。

JB本四高速では、昨年より海外研修生を受け入れ、道路や橋梁の
設計・施工・維持管理に関する技術研修を実施しています!!

10月20日、21日および23日の3日間、当社が管理する瀬戸中央自動車道にて、道路及び橋梁に関する維持管理研修が行われました。20日は、岡山管理センターにて、道路のり面の補修工事、橋梁の塗替え工事や舗装の補修方法に関するレクチャー、現地視察が行われました。また、21日と23日は坂出管理センターにて、瀬戸大橋の維持管理の概要と鋼構造物の腐食対策、長大橋の塗替塗装工事、耐震補強工事等について講義が行われました。道路の維持管理を担当している研修生にとっては、身近な話題もあれば、難しい話題もあったことでしょう。


10月24日には、神戸に移動した後、長大橋の設計・施工・維持管理全般にわたる講義が行われました。研修期間が限られているため、訪問できなかった長大橋の写真や建設状況の紹介を受け、JB本四高速の技術に大変驚いていました。

次回に続く・・!
もう一度Part1から読みたい方は、こちらへ→Part1Part2Part3Part4

平成20年10月25日(土)・26日(日)の両日にわたり「2橋まるごと体験ツアー」が開催されました。このツアーは、神戸淡路鳴門自動車道全通10周年記念事業実行委員会交流促進研究会(兵庫県、徳島県、神戸市、本四高速)が主催となり、明石海峡大橋・大鳴門橋の2橋を見学する初めてのイベントとなりました。


兵庫県側、徳島県側からそれぞれ出発し、「橋の基礎講座」、「明石海峡大橋3P塔頂」、「大鳴門橋管理用通路歩行(途中、外面作業車見学)」、「神戸管制室」を1日で体験し、鳴門海峡の渦潮、淡路側の主塔から見る明石海峡の雄大な景色とともに明石海峡大橋及び大鳴門橋を身近に感じていただくことができました。


また、参加者の方からいただいたアンケートで、「非常に満足しました。」といったご意見を多数いただきました。