JB本四高速では、明石海峡大橋や瀬戸大橋をつくった経験を活用して、
国内外の長大橋をはじめとする各種プロジェクトを技術支援しています!!

このたび、長崎県にある平戸大橋に、本四高速で開発した吊橋ケーブルのさび対策が採用されることになり、橋を管理している長崎県道路公社より、対策工事実施の委託を受けました。平戸大橋は1977年4月に完成した、主塔間の距離が465mの吊橋です。完成後約30年が経過しているため、これからも安全に皆様に通っていただくために、予防保全として主ケーブル内に乾燥空気を送り込むという、最新のさび対策が行われることになったものです。


現地工事は4月から始まっており、8月にはケーブルへの設備の取り付け作業を終えました。9月はその他の設備工事を行っていますが、秋には現場工事が完了し、さび対策のために設置した機械が動き始める予定です。

東京事務所では、8月28日~29日「日本橋イベントスペース」で行われた徳島県のイベント”今が旬!徳島のすだちフェア”に本四高速のPRとして参加しました!!

両日とも12:30から先着50名様にすだち小袋無料
プレゼントがあり、併せて当社のSA・PAマップや渦
の道/エディ、社会実験・2橋めぐりのチラシなどをお
配りし、PRしました!!
また、今が旬のすだちのいろいろな食し方の提案、
紹介(絞り・擂り・ジュース・シャーベットetc)等でも、
大勢の方が関心を示し、徳島県や大鳴門橋にとても
興味を持ってくださいました。

そして、両日ともすだちプレゼントタイムの20分前から行列が出来、約15分程で、(50セット×2日)終了しました!!(↓どんどん行列が。。。)

 これからの季節、さんまとすだち、松茸とすだち等、
 秋の味覚にはもちろんのこと、鍋料理にもかかせな
 いですね。。。
 2橋めぐりの詳しい情報は、こちら
 料金割引社会実験については、こちら


橋梁維持管理セミナーのため、8月エチオピアに約1ヶ月行ってきました!!

エチオピアは人口約7,500万人、面積は日本の約3倍です。アフリカで植民地にならなかった唯一の独立国で、コーヒーの発祥国としても有名です。今回のセミナーでは、エチオピア道路公社等で実際に橋梁の維持管理を担当している技術者を対象に、予防保全(早期点検・早期補修)の重要性や、維持管理にあたっては設計・材料・施工の基礎知識と経験が必要なことなどを説明しました。セミナーは受講生の反応を見ながら進めるため、1回あたり25名程度とし、エチオピア国内を南北の2区分に分け、5日間ずつ2回実施しました。セミナー終了時には、JICAエチオピア事務所より受講修了書が手渡されました。


エチオピアの橋は、鉄筋コンクリート桁橋とアーチ橋が大部分です。これは完成後10数年の鉄筋コンクリート桁橋ですが、たわみが大きく、典型的なひびわれが入っており、設計・施工に課題があるものと思われます。↓


首都アジスアベバは、標高2,400mの高地であり、8月は雨期のため毎日雨が降り、かなり肌寒かったです。この間2回ほど雹が降りました。

市内ではロバ、山羊や羊なども見かけます。エチオピアはユリウス暦を採用しており、今年の9月11日にニューミレニアム(新千年)の記念式典が行われるとのことで、市内の広場や大通りでは飾り付けがされていました。。。

☆~ほほえみ授産センターの皆さんとサービスエリア共同作業~☆

鴻ノ池SAでは、5月28日に児島竜王保育園児50名で鳴門金時イモつるの植え込みをしました。(イモつるの株数650株)そのさつまいも畑のお世話やSA内にある花壇の手入れを全面的にバックアッブしてくれているのが、ほほえみ授産センターの皆さんです。先日も暑い中、草ひき作業に約10名がかけつけてくれました!!


さつまいも畑は、雑草でイモつるとの区別もつかない状況でしたが、きれいになりおかげさまでさつまいもも順調に育っています。来月7日には、収穫したさつまいもを焼き芋にして振る舞う「秋の収穫祭」を開催します!この日は、SA内に整備したドッグラン施設のオープンや折り紙教室、リユース食器を使用したいも料理の試食など色々な催しを計画しています。また、いつもご協力頂いているほほえみセンターの皆さんにも参加して頂きます。本当にいつもありがとうございます。(^^)


来月7日は、鴻ノ池SAで実りの秋を味わう1日にしてみませんか?!愛情のこもった鳴門金時の焼き芋は最高。わたると記念撮影もあります!!

9月2日(日)愛媛県愛南町で“どろんこサッカー大会”が開催され、本四高速からも有志を募り、1チーム参加しました。当社の2橋めぐり割引クーポンを使い、神戸から半日かけて宇和島に到着、一泊してさらにそこから1時間かけて会場へ。17回目となるこの大会は、京都、大阪、神戸など地域内外から約50チームが参加し、泥まみれになって戦いました!!          (↓全身泥パック状態。誰だ~?)

試合では、泥に足を取られ転倒したり、泥が飛び散り目に入ったりと、見た目以上にとてもハードな戦いでしたが、残念ながら一回戦で敗退してしまいました。近くには澄んだ水が流れる川があり、そこで泥まみれになった体を洗うことができます。冷たくてとても気持ちよく、これも大会の一つの醍醐味です。

その後は3~5人で水田にさしてある1本の旗を飛び込んで奪い合う「どろんこフラッグス」に参加し、我がチームから1人、3位に入賞することができました。他にも、水田に放したうなぎをとる「うなぎつかみ」、電化製品などがあたる「くじ」、当たり付きの「もち投げ」等、多数のイベントがありました!!豊かな大自然の中で、童心に返ることができ、大いに盛り上がりました。

来年は優勝目指して頑張ります!! 泥パック後↑は、皆すがすがしい。。。