今年で4回目を迎える「尾道灯りまつり」は、9月29日、10月13日・27日の各土曜日(18:00~21:00)に尾道市内16ヶ寺、尾道駅前緑地帯などで行われます。(10月13日(土)は尾道駅前緑地帯周辺のみ点灯) 1169年に開港した尾道は天然の良港として発展し、尾道三山には最盛期81ヶ寺が造営されていました。海岸沿いには常夜灯(燈明)があり、その燈明はそれぞれの寺へと続き、北前船はそれら尾道三山の灯りを目指して入港していました。
「尾道灯りまつり」では、市内の小中学生たちの祈りや願いを描いたぼんぼりが、古寺の参道や境内、海岸沿いなどをほのかに照らし、ぬくもりを体感しようとするものです。また、まつりに併せ、寺宝展や協賛イベントも多数開催されます。
昼間はしまなみ海道でドライブを楽しみ、夕方からは「灯りまつり」見物などいかがでしょうか?これを機会に秋の尾道、しまなみ海道に是非お越しください!!