北備讃瀬戸大橋

写真:北備讃瀬戸大橋

現地着工日:昭和54年1月16日(3P海底掘削開始)

上部工
形式 3径間連続補剛トラス吊橋
橋梁区間長 1,611m
橋長 1,538m
ケーブル支間割 274+990+274=1,538m
ケーブル本数 2本
ケーブル径 998㎜(ラッピング含まず)
塔頂高 184m(T.P.±0より)
桁下高 65m(略最高高潮面より)
鋼重 約78,000t
下部工
アンカレイジ 2基(BB1A:直接基礎1基、BB4A:設置ケーソン基礎1基
ただしBB4Aは南備讃瀬戸大橋と共用)
主塔基礎 2基(設置ケーソン基礎)
コンクリート量 約484,000㎥
鋼重 約24,000t

特徴

  • 備讃瀬戸航路を跨ぎ、与島と番の州を結ぶ世界最大級の道路・鉄道併用橋。
  • 2つの吊橋の間には、ケーブルストランドをスプレー部で空中交差させ、両吊橋の引張力をバランスさせることにより、縮小化を図った共用アンカレイジ。
北備讃瀬戸大橋1
北備讃瀬戸大橋2
北備讃瀬戸大橋3