八代亜紀様・新田純一様が与島PAにお見えになりました

BSテレビ番組撮影のため、9/1に八代亜紀様・新田純一様が与島PAにお見えになりました。

築山展望台から瀬戸大橋をバックに1フレーズ披露していただき、その後、香川県のグルメ満喫旅に出発されました。

 

是非、放送をお楽しみください。

 

番組名:八代亜紀 いい歌いい話

放送局:BS11

放送予定:2023年9月28日(木)20:00~20:57

 

『せとうち焼きもの市2023』を開催します

JB本四高速グループでは、地域のみなさまと連携し、瀬戸内の魅力を発見・発信し、地域内外のつながりを創出する「架け橋事業」に取り組んでおり、その一環として「せとうち魅力発見」キャンペーンを展開しています。

 

今回は、瀬戸内の『焼きもの』をテーマにしたイベント「せとうち焼きもの市2023」を【9/23(土)・24(日)】の2日間、与島PAで開催します。

 

なお、与島PAでは、日本六古窯の一つに数えられる「備前焼」の販売や電動ろくろを使用した制作の体験をしていただけます。

 

また、9/24(日)10:00~10:30、香川県・岡山県高速隊による秋の全国交通安全運動の合同啓発活動が開催され、人気のノベルティグッズ(限定50セット)等も配布します。

 

詳しくは「せとうち魅力発見」専用サイトをご確認ください↓

 

 

瀬戸大橋開通35周年「さかいで大橋まつり」が開催されました!

お盆も過ぎ、8月も残すところ1週間となりました。残暑というにはまだまだ厳しい暑さが続いておりますが、今回は喜ばしく、とても夏らしい話題です。

 

管理センターのある坂出市では、今年も「さかいで大橋まつり」が開催されました!

今年は8月4日~6日、11日の4日間での開催で、まつりのフィナーレを飾る海上花火大会では、瀬戸大橋開通35周年を記念して1万5000発(四国最大級!)の花火が打ち上げられ、多くの方が楽しんでいました。

 

打ち上げ日の11日は、連休初日ということもあり、坂出市街だけでなく、与島PAも大賑わい!多くの方が展望台で花火を待っておられました。

当日には、管理センターの有志が与島へ向かい、瀬戸大橋と花火のコラボレーションを狙ってきたようです!

(当日は風がなく、煙でクライマックス以外はほとんど見えなかったため、撮影には大変苦戦したとのこと)

 

こうして、お祭りや花火を楽しめる日常が戻ってきて、本当によかったですね。

引き続き、暑さと体調に気をつけつつ、最後まで夏を楽しみましょう!

 

8月4日は橋の日!

8月4日は「84(はし)」の語呂合わせで「橋の日」!

ということで、橋の日は過ぎてしまいましたが、瀬戸大橋の写真をいくつか紹介させていただきます。

 

 

夜の瀬戸内海とライトアップされた瀬戸大橋、きれいですね ^^

 

こちらは瀬戸大橋記念公園からの眺めです ^^

近くには瀬戸大橋記念館という瀬戸大橋の成り立ちや橋の構造について学べる記念館もあります。

入場無料ですので、お近くに来られた際に足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

 

ちなみに本四高速のマスコットキャラクター「わたる」も、橋を支える橋脚をモチーフにしているんですよ。

この機会に少しご紹介を!

 

 

これからも本州と四国を繋ぐ架け橋として、みなさまの「わたる」を支えてまいります。

35周年を迎えた瀬戸大橋をどうぞよろしくお願いいたします。

 

終日車線規制区間の混雑緩和にご協力をお願い致します

JB本四高速では、[E30]瀬戸中央自動車道・坂出北インターチェンジのフルインター化事業を進めています。

 

フルインター化事業の一環として、坂出北IC-坂出IC間(上下線)で、車線拡幅のために必要な終日車線規制を実施しています。

 

終日車線規制区間では、土曜日、日曜日、祝日及び混雑期において交通集中による速度低下が予想されます。ご通行の際はゆとりをもってお出かけください。

また、本州方面⇔坂出・宇多津・丸亀方面をご利用のお客様は、坂出北ICを積極的にご利用いただき、混雑緩和へのご協力をお願い致します。

 

坂出北インターチェンジの新しい道路が一部完成しました!

JB本四高速では、[E30]瀬戸中央自動車道・坂出北インターチェンジのフルインター化事業を進めています。

今回、フルインター化に先立ち実施していた新しい本州方面へのオンランプの工事が完了し、令和5年7月12日に供用を開始しましたのでご報告します!

 

新しい本州方面へのオンランプは完成しましたが、四国方面への新しいオンランプ及び四国方面からの

新しいオフランプは引き続き工事を行っております。

 

供用中のランプの一部では、工事により車線の幅が小さくなっている区間がありますので、走行の際はご注意ください。

 

岡山管理センターの工事安全優良表彰を行いました。

本州四国連絡高速道路株式会社では、工事の安全管理及び品質管理の向上に資するため、当社が発注した工事のうち、優良な成績で施工を行った受注者に対して表彰する制度を設けています。

本年度は、令和4年度にしゅん功した工事を対象に審査を行い、岡山管理センターからは工事2件をエントリーし、社長表彰1件、所長表彰1件が選出されました。

 

社長表彰は、令和5年6月23日に表彰式が執り行われました。

■工事名 : 宮池橋他3橋耐震補強工事

■受注者 : ライト工業株式会社 中国統括支店

【社長表彰概要はこちら(本四高速公式HP)】

 

岡山管理センター所長表彰は、以下の1件の工事及び受注者の方が、令和5年度工事安全優良賞に選出され、令和5年6月27日に表彰式を行い、所長より表彰状と副賞(楯)を贈呈いたしました。

■工事名 : 亀山高架橋(P36~A2間)耐震補強工事

■受注者 : 鹿島建設株式会社 中国支店

 

なお、表彰対象者は、今後の当社発注工事における総合評価落札方式において、入札参加した場合に企業の評価点で加点が行われます。

 

 

『せとうちグル巡り2023 夏の麺ラリー』のお知らせ

今回はイベントのお知らせです!

 

本四高速のサービスエリア・パーキングエリアだけでなく、この夏は、瀬戸内地域のおいしい麺のお店を巡って、食べてポイントGET!!

詳しくはこちらをご覧ください。

【公式HP】夏の麺ラリー | せとうちグル巡り2023 | 

 

◇ 開催期間

令和5年6月17日(土)~8月6日(日)

 

 

さらに、与島PA架け橋夢うどん店では、地域の食材や特色を活かした夏の限定メニュー「オリーブ牛のしゃぶしゃぶ山かけうどん」を食べてレビューすると別途抽選で景品をプレゼントも!

 

架け橋夢うどん店

営業情報 10時~16時(土日祝日:10時~17時)

 

 

毎年恒例!与島PAのツバメの子育てをお届けします!

あっという間に季節は進み、四国地方は例年より少し早めの梅雨入りが発表されました。

一方こちらは例年どおり(?)ツバメたちが今年も与島PAに来てくれました!

 

今回お届けするのは、ある天気の良い日に撮影した、とあるツバメの家族の子育てのワンシーンです。与島PAの展望台「setona(せとな)」に向かう階段の近くで、その様子を見ることができました。

ちょうどエサをあげているところを見ることができました!見ているだけで幸せになるシーンですね。

持ってきたエサを渡すと、すぐさま新しいエサを探しに出かけていきました。瀬戸大橋に向かって飛んでいくところも、与島PAならではの光景と思います。

 

他にも、1階の通路やトイレの近くで巣を見ることができますし、エサを探して飛び回っている姿をたくさん見ることができます。

 

展望台「setona(せとな)」からは、もちろん瀬戸大橋の雄大な姿も見ることができます。

お時間がありましたら、ぜひ展望台までお越しいただき、瀬戸大橋をバックに飛び回るツバメたちを探してみてください!6~7月くらいまでは、見ることができると思います。

 

(ツバメたちの”落とし物”には十分お気をつけください)

 

【新春企画】瀬戸大橋を守る~軌陸車による点検・補修用作業車の夜間点検~

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年は、1988年(昭和63年)4月に瀬戸大橋が開通し、本州と四国が初めて陸続きとなってから35年を向かえる節目の年となります。

JB本四高速グループでは、本年もお客様に「安全・安心・快適」な道路サービスをご提供するため、日々取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回は、新春企画として、私たち社員でも日頃目にすることができない、貴重な点検作業のシーンをお届けしたいと思います!

 


 

~はじめに~

瀬戸大橋とその前後の区間は、上に高速道路(瀬戸中央自動車道)、下に鉄道(JR瀬戸大橋線)が通る2階建ての構造が、約13kmにわたって続く世界でも珍しい路線です(そのうち、海上の区間は約9.4kmあります)。

 

私たちJB本四高速グループでは、瀬戸大橋の道路の部分にあたる2階部分についても、日々点検や補修を行っています。ところが、2階部分は線路の上にあることから、走行する列車や、電車が使用する高圧電線が行き交っており、うかつに近づくことができません。これを解決するために、瀬戸大橋の中には「桁内面作業車」が数多く設置されており、鉄道事業者のJR四国さんとのお約束(協定)のもと、これらを駆使して点検・補修を行っています。

 

ところで、瀬戸大橋の四国側(香川県)に入ってすぐのところに、埋立て地に延びる約3kmの長い高架橋「番の州高架橋(ばんのすこうかきょう)」があり、こちらも高速道路と鉄道が上下にある2階建て構造になっています。

 

この区間についても、線路の上に専用の作業車が設置されていて、同じように点検・補修を行っているのですが、今回は、その「作業車を安全に使用するために“作業車を点検する”」様子をお届けいたします!

 

~点検風景~

作業車は、線路の上に設置されているので、列車が運行している日中には近づくことができません。そのため、列車の運行が終わったあとに、線路に入り、作業車の下から接近していきます。作業車に近づくために、道路と線路のどちらも走ることができる、リフトの付いた専用の車「軌陸車(きりくしゃ)」を使っています。この黄色い軌陸車は、2021年に本四高速が新たに購入したもので、2022年から本格的に使用が始まった新車となります!(これまでは、JR四国さんにお借りしていました)

※軌陸車は、道路と線路両方を走れる車両全般を指しますので、厳密にはリフトが付いたものに限りません

 

 

 

星空のもと、列車の通過を待ち、いよいよ線路の中へ入っていきます・・・!

与島(よしま)にある専用の入口から、線路に対して直角に入り、線路を走るための専用の車輪(鉄輪)を下ろして、その場でくるっと90度回転!線路に載っかります。

 

線路を走行して現場に到着すると、リフトを展開するための脚(アウトリガー)を張り出し、いよいよ点検作業が始まります。

脚(アウトリガー)は、軌陸車の前後左右に4本あり、作業中に軌陸車が動き出したり、転倒したりしないよう、その場でしっかり踏ん張る役割をしています。アウトリガーの前後には、道路を走るためのタイヤと、線路を走るための鉄輪も、それぞれ4つずつ付いており、どちらも走行できるようになっています。

 

点検の様子を、いくつかのアングルでお届けします!

高圧電線をかわしながら、リフトを作業車に近づけ、手で触れながら点検を行っていきます。

 

この日は2022年度に予定していた作業車点検の最終日。先ほどの1台の作業を無事に終えたあとは、次回の下見を済ませつつ、与島へと戻りました。

線路から軌陸車自身が持ち上がり、人の手で90度回転。地面に下ろして、今度は車のタイヤで走行し、退場していきます。

月明かりのもと、もう一度瀬戸大橋を渡って、車庫へと戻っていきます。お疲れ様でした。

 


 

このような軌陸車を使った線路からの点検も、瀬戸大橋ならではの光景です。

今後も引き続き、これらの作業車や軌陸車をフル活用しながら、適切な維持管理に努めてまいります。

 

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