9月30日から「えひめ国体」が始まります。
5月にブログでも紹介しましたが(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5519)早いものでえひめ国体も開催まで残り1ヶ月をきりました。
第72回国民体育大会「愛(え)顔(がお)つなぐえひめ国体」は9月30日(土)~10月10日(火)の間、愛媛県内各地で各種競技が実施されます。しまなみ海道沿線でも今治市内で以下の6競技が実施されることもあり、来島海峡SAにものぼり旗が登場して盛り上げに一役買っています。
各競技どんな熱戦が繰り広げられるのか今からドキドキ!ワクワク!楽しみです。
競技名 | 日程 | 場所 |
バスケットボール | 10月1日(日)~5日(木) | 今治市中央体育館 |
10月1日(日)~3日(火) | 今治市大西体育館 | |
10月1日(日)~3日(火) | 今治市営菊間緑の広場公園運動場総合体育館 | |
アーチェリー | 10月2日(月)~4日(水) | 今治市宮窪石文化運動公園 |
自転車(ロード) | 10月5日(木) | 大三島しまなみ特設ロード・レース・コース |
ソフトテニス | 10月8日(日)~9日(月) | 今治市営スポーツパークテニスコート |
軟式野球 | 10月6日(金)~9日(月) | 今治市営球場 |
ボート | 10月6日(金)~9日(月) | 玉川湖ボートコース |
国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。
しまなみ海道トライアスロン情報
しまなみ海道沿線では、今年2つのトライアスロン大会が予定されています。
その一つが7月23日(日)の「今治伯方島トライアスロン」です。
開催場所は、伯方島の「伯方SCパーク」を拠点として、島内をほぼ周回するコースとなっています。大会のホームページはこちらです。
伯方島ICを出て左折するとすぐに案内標識があります。
コースガイドはホームページに動画等でも紹介されていますが、主要ポイントの写真を以下に紹介します。
まずは、スイムコース(1.5㎞)です。伯方ビーチのスタートポイントを頂点に、斜辺300m、底辺150mの二等辺三角形のコースを2周します。
次にバイクコース(38.4㎞)です。高低差108m、しまなみ海道の高架下をくぐり、全長983mのトンネルを抜け、伯方島の北部を周回するループコース(12.8㎞)を3周することになります。
しまなみ海道の西側川(にしがわかわ)橋です。ここを抜けると急坂が待ち受けています。
コース最高点付近にある宝股山(ほこさん)トンネルです。全長が983mと結構長いです。
コース終盤の交差点付近からは大三島橋が見えます。ここを右折です。
しまなみ海道の第三伊方(だいさんいかた)高架橋をくぐって、伯方SCパークのトランジションに向かいます。
最後にランコース(9.8㎞)です。高低差40mの海岸コースです。しまなみ海道の伯方・大島大橋を望みながら途中伯方橋の下をくぐり、船折瀬戸のキャンプ場を通過して防波堤沿いを走破する区間が設定されています。1周4.9㎞を2周します。
伯方SCパークをスタートして間もなく、伯方橋との交差部にさしかかります。右手には大島大橋の主塔が見えてきます。次に目指すは、船折瀬戸キャンプ場です。
右手に駐車場が見えてきます。ここから海岸線近くまで階段で降ります。
船折瀬戸のキャンプ場から防波堤沿いを走ってきて、間もなく折り返し地点です。
折り返し地点の鳥居さんです。ここから県道に戻って折り返します。
なお、トライアスロン当日23日には、島内で大規模な交通規制が行われます。
詳しくはこちらです。
しまなみ海道を利用して伯方島へ行かれる方はご注意ください。
本四高速の道路情報板も広報に協力しています。
また、9月10日(日)には生口島において「しまなみ海道トライアスロン大会in尾道 2017」が催される予定です。
詳しくはこちらから
http://www.shimanami-triathlon.jp/
えひめ国体に向けて、ポロシャツでPRしています。
いよいよ第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」、第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」の開催まで、半年を切りました。
えひめ国体は、昭和28年に四国4県で共同開催して以来、なんと64年ぶり初の単独開催となるそうです。
当しまなみ今治管理センターでは、5月からクールビズ期間に入り半袖でも過ごせる季節になったことから、今年も今治市の国体PRポロシャツを着て業務を始めました。
国体は、約50年に一度しか巡ってこない、たくさんのスポーツ選手が愛媛県を訪れる催しなので、多くの人たちに「しまなみ海道」沿線のすばらしさを分かっていただく絶好の機会だと思います。
私たちも、全国の選手、関係者、応援される来客の皆様方に気持ちよく楽しんでいただけるよう、愛媛県の玄関口である「しまなみ海道」を安全・安心・快適に管理していきます。
大会へお越しの際は、是非しまなみの島々によっていただき、多島美と橋の作り出す絶景を楽しみ、時間があれば、橋の上をサイクリングまたは歩きながら渡って、島々の観光や地元の料理等、瀬戸内を十分に堪能してもらいたいと思います。
お越しの際は気を付けてお越し下さい。
FC今治のホーム開幕戦に行ってきました
3月12日(日)に西条市ひうち陸上競技場で行われたFC今治のJFL初のホーム開幕戦に行ってきました。FC今治は今シーズンからJFLに昇格し、次はJ3昇格を目指し、チームスローガンも連続して昇格を意味する「連昇」を掲げ戦っています。
今シーズンは当センターもクラブスポンサーとしてFC今治を応援しています。
試合開始の1時間以上前に会場に到着したのですが、メインスタンドは座るところが無いくらいたくさんのサポーターで埋め尽くされていました。J3昇格には色々な条件がある中で、ホーム戦1試合の平均入場者数が2,000人を超えることも1つの条件であり、この日のたくさんのサポーターの来場は心強いことでしょう。
この日の対戦相手は昨シーズンJFLで1位の強豪HondaFCです。
この日の来場者数は3,065人と2,000人を大きく上回りました。
試合終了!
惜しくも0-0の引き分けでしたが、開幕戦に引き続き、強敵相手に勝ち点1を獲得しました。
90分間走り抜いた両チームに対して、サポーターからは熱い声援と拍手が送られました。
本四高速のオリジナル幟も作成しました。
この幟をしまなみ海道の来島海峡SAなどに設置し、交通安全の呼び掛けとFC今治の応援をしています。
今年の夏には、しまなみ海道今治IC近くにFC今治のホームとなる5,000人収容のJ3対応サッカー専用スタジアムが完成し、選手もサポーターも益々盛り上がっていくことと思います。
FC今治JFL昇格
愛媛県今治市をホームタウンとするサッカークラブFC今治が、四国サッカーリーグから日本フットボールリーグ(JFL)昇格を果たしました。
FC今治は、2014年から元日本代表監督で現日本サッカー協会副会長の岡田武史氏がオーナーになり、2025年にはJ1やACLで優勝することを目標に精力的に活動しています。
JFLへ昇格するためには、全国地域サッカーチャンピオンズリーグという大会の1次ラウンド、決勝ラウンドを勝ち上がり、上位2チームに入る必要があります。
11月13日(日)、この大会の1次ラウンド最終戦を応援しに行きました。
試合はお隣りの西条市で行われ、会場は多くのサポーターで賑わっていました。
試合は残念ながら0-3で負けてしまいましたが、勝ち点、得失点差により、決勝ラウンド進出が決定しました。
そして、JFL昇格が決まる決勝ラウンドは、11月25日~27日の3日間に千葉県のゼットエー・オリプリスタジアムで行われました。イオンモール今治新都市にて、決勝ラウンドのパブリックビューイングが行われるということで、応援に行ってきました。
試合は、1次ラウンドで負けたヴィアティン三重との再戦で、前回対戦時の課題を修正することができ、3-0と完璧な勝利を収めました。多くのサポーターは、大興奮でした。
決勝ラウンドでは、3戦全てで勝利し、優勝とJFL昇格を成し遂げました。
来年からFC今治は、J3昇格を目指してJFLを戦います。
昇格するためには、1試合平均入場者数が2,000人以上となる必要があります。JFLでは、過去に天皇杯でJリーグ強豪クラブにも幾度も勝利し、毎年上位の成績を収めることから「Jへの門番」との異名を持つHonda FCなど強豪揃いです。厳しい試合が続くかと思いますが、J3昇格できるよう試合会場へ応援に行きましょう。
当センターでも微力ながら、FC今治が主催するバリカップの協賛などにより、FC今治の下部組織への応援事業を行っています。今後とも、地域と共にFC今治を応援していきます。