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おんまく花火大会2018

おんまく花火大会は、今治市民のまつり「おんまく」の最後を締めくくるイベントとして毎年多くの人を楽しませており、このまつりについては、過去のブログでも紹介しています。

 

『おんまく花火大会に行ってきました!』  

『今治市民のまつり おんまく!!』

 

平野に位置する今治の町からは、いたる所から花火を見ることができるため、今回は少し離れた場所から、ライトアップされた来島海峡大橋がバックになる様に写真を撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、しまなみ海道沿線の花火大会の写真はInstagramでも紹介していますので、そちらもご覧下さい。

  shimanami2017    

 

ちなみに昼間のまつりの様子はこちら

 

しまなみ海道太鼓の合同演奏

 

伝統芸能 継ぎ獅子

 

近距離でのおんまく花火撮影(今治桟橋)

 

 

 

 

 

 

大三島大山祇神社の抜穂祭で一人角力

以前のブログでも「大山祇神社抜穂祭」

( http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=897 )

を紹介していますが、今年も大三島大山祇神社の抜穂祭に行き、一人角力を見てきました。

大山祇神社では春の御田植祭、秋の抜穂祭で一人角力の奉納がされています。

 

10月28日は台風22号の影響であいにくの雨模様、大三島に着き道の駅に立ち寄って景色を眺めましたが多々羅大橋も雨にけぶり、生口島にも雲がかかっています。

 

せっかく道の駅に寄ったので、今の季節の柑橘、大三島産の極早生みかんを買いました。

 

大山祇神社には祭典の開始時刻前に着くことができました。

 

開始までの時間にひとまず参拝をすませることとしました。

 

しばらくすると、本日の祭典の主役である抜穂乙女、田男、一力山が拝殿へと入っていき祝詞があげられました。

 

その後、三基の御神輿も拝殿から現れ、齋田祭場である御桟敷殿へと向かいます。

 

祭場では、祭司が穂を刈る鎌にお祈りをし、抜穂乙女に鎌が手渡されました。

雨が降っているため抜穂乙女は雨合羽を着ていますが、雨が降っていなければ美しい衣装が見られたので残念です。

抜穂乙女が齋田に入り稲を収穫し奉納します。

 

祭主が祝詞をあげたのち、一力山と行事が土俵に入り、一人角力が行われました。

 

一人角力は、稲の精霊と一力山が3本勝負を行うもので、御田植祭で稲の精霊が勝つとその年は豊作になるとされ、秋の抜穂祭では収穫を感謝するために取組をするといわれています。皆が見守る中で、稲の精霊と一力山が力くらべを行い、白熱の取組の結果、稲の精霊の大技が決まり2勝1敗で稲の精霊が勝利を収めました。

 

お祭りの後に参道の方に行ってみたところ、

大三島参道マーケット( http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3286) 、

しまカラFACTORY 2017( http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5328)でも紹介してきた猪骨ラーメンのお店が出店間近の様子でした。

 

自治体が行うガバメントクラウドファンディングで『イノシシを使った「猪骨ラーメン専門店」を開業して、しまなみの獣害対策&新名物誕生を!』 ( https://www.furusato-tax.jp/gcf/188 ) として開店資金の一部を募り、取組に共感する多くの方々から応援を受け無事目標金額に達したようです。大三島に行く楽しみが増えるので開店が待ち遠しいです。

おんまく花火大会に行ってきました!

以前のブログ(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5703)でも紹介した今治市民のまつり『おんまく』は、例年大勢の人出が見込まれている大きなお祭りです。

 

今年は花火大会が台風で8月13日に延期となり、お盆真っ只中の上に同日同時刻に伯方島でも花火大会が開催されるということで、しまなみ海道や周辺道路の混雑が心配されていました。

当しまなみ今治管理センターでは、万が一のしまなみ海道での不測の事態にも対応出来るように社員が待機しておりました。

 

しまなみ海道の安全を守ってくれている社員に感謝をしつつ、おんまく花火大会に行ってきました!!

 

私が会場のある今治港防波堤に到着したのは打ち上げ開始の直前だったため、観覧場所には既に大勢の方が座っていました。急いで私も空いてる場所を見つけ座ると同時に、音楽と共に色鮮やかな花火が夜空に舞い上がりました。

画面奥の方に見えているのが、ライトアップされた来島海峡大橋です。

船と橋と花火という、今治らしい一枚になったと思います。

 

目の前に広がる壮大な綺麗な花火!大きな音!に感動しながら、いたる所から大歓声(たまや~♪)が聞こえてきました。

 

花火大会終了後の帰り道はしまなみ海道も大変混雑したようですが、大きな事故もなく今年のおんまくも無事終了しました。

皆様の安全運転に感謝、、、感謝、、、です。

 

今治市民のまつり おんまく!!

7月に入りあちらこちらで夏祭りイベントが開催されてるようです。
※しまなみ海道沿線イベント情報はこちらから→

http://www.city.imabari.ehime.jp/event/

 

今治では、今年も恒例の8月5日、6日「おんまく」が開催されます。

「おんまく」とはめちゃくちゃ、いっぱい、おもいっきりという言葉です。
※おんまく情報はこちらから→

http://www.onmaku.jp/

 

おんまくでは伝統芸能の「継ぎ獅子」や「しまなみ海道太鼓」が披露されます。
「継ぎ獅子」とは人の上に人が立って獅子頭をかぶり獅子を舞うという、全国的にも例を見ない特徴のある獅子舞です。

(参照 http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5227
また「しまなみ海道太鼓」とは今治地区としまなみ海道沿線の地域に伝わる和太鼓の共演で太鼓の音が会場狭しと響き渡ります。

 

おんまく踊りでは「木山音頭」「今治お祭り音頭」「ダンスバリサイ」が披露されます。
今治地方でタオルを持って盛んに踊られている「木山音頭」、楽しく踊れる郷土の民謡「今治お祭り音頭」、エスニックなメロディーが特徴のバチを持っての「ダンスバリサイ」と多種多様な踊りを見ることができ楽しめます。
昨年は見ている私も思わず曲に合わせて身体が動いてしまいました。

 

最終日の8月6日日曜日20:00~21:00には今治港でおんまく花火が打ち上げられます。
今年は市民のまつり第20回記念として12,000発、笑顔つなぐえひめ国体・えひめ大会開催記念として2,000発と、西日本最大級!!
今治の夜空に14,000発の花火が打ち上げられ、光輝く花火と光と音楽との競演に酔いしれていただけたらと思います。

 

また両日とも来島海峡大橋も日没~22:00までライトアップしております。

※ライトアップ情報はこちらから→

http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-kuru.html

 

我がしまなみ今治管理センターでは昨年に引き続きおんまくポロシャツ、Tシャツを着ておんまくを盛り上げています。

 

 

両日とも交通規制があり混雑が予想されますので、くれぐれも気を付けてお越しください。

※交通規制情報はこちら→

http://www.onmaku.jp/access/#kisei

 

 

 

 

今治の春祭りはアクロバティック!!

5月になると今治市内では、春祭りが各地区で催されます。

その祭りの名物が「継獅子」です。

今治市のホームページに紹介されているだけでも29カ所の神社で執り行われます。詳細はこちらから

http://www.islands.ne.jp/imabari/kanko/tsugi/

 

この継獅子ですが、本ブログでも祭りの様子を過去取り上げております。

 

神宮野間(かんのみやのま)神社

http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3531

 

今治城内吹揚(ふきあげ)神社

http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3464

 

「今治の謎100」(http://www.dokidoki.ne.jp/home2/doinaka/iq/index.html)によりますと、この継獅子のルーツは今治市鳥生(とりゅう)地方の三島神社の境内に「獅子舞発祥の地」の石碑があって、そのことを裏付けているとのことです。

それによると、鳥生の高山重吉さん(1844~1902)が伊勢神楽の流れをくむ獅子舞の踊りを学び、今治へ持ち帰ったとのことです。明治初年頃、氏子連中の要請により神楽の源流の地である伊勢へ赴き、約1ヶ月の滞在期間に48通りの流儀のうち、3通りの舞と立ち芸を含む9通りの芸を習得、今治にある石清水八幡神社氏子の周辺16村に伝え、“ししじゅうさん”の呼び名で親しまれたそうです。(出典|日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について)

https://kotobank.jp/word/%E9%AB%98%E5%B1%B1+%E9%87%8D%E5%90%89-1671303

 

三島神社と石碑

 

 

 

5月の休日は継獅子巡りをお楽しみください。

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