生口島南料金所で防犯訓練を実施しました
12月5日(火)しまなみ海道の生口島南料金所において、広島県警察尾道警察署にご協力いただき、防犯訓練を実施しました。
本訓練の目的は、犯罪が増加する年末年始を前に、料金所関係者の防犯意識の向上と、事件発生時の適切な対応を確認するためのものです。
尾道警察署より訓練の主旨説明
尾道警察署の警察官が強盗役に扮し、発生事例を参考に、料金所に強盗が押しいることを想定した訓練ですが、訓練シナリオは料金所スタッフに予告されておらず、緊張感のあるものとなりました。
犯人が料金所スタッフを人質にとる
犯人役はお客様に扮し、言動巧みに料金所スタッフを料金所外に連れ出したところを人質に取り、料金所内に押し入り、刃物を突きつけ、大声でお金を要求します。強い口調で、見学していた私も圧倒される迫力でしたが、料金所スタッフは、強盗役に刃物や大声で脅されながらも、警察への通報や犯人の特徴などを記憶していきます。
犯人役が刃物を突きつけ大声で脅します
犯人はお金を奪い車両にて逃走しますが、料金所スタッフは、追いかけてカラーボールを投げるとともに、犯人や車両の特徴を確認します。
その後、通報を受けた警察官が到着し、犯人を取り押さえました!
警察官が強盗犯を取押さえる
訓練後、尾道警察署より、講評をいただき、万一の事態が起きた時は、身体や命を守ることを優先し、できるだけ冷静に対応することを確認しました。
尾道警察署より講評
NHK広島局からの取材を受けました。
本四高速グループでは、お客様の安全、安心、快適なサービスの充実とともに防犯意識向上と緊急時の正しい対応を行えるよう、継続して本訓練を実施してまいります。
秋の交通安全キャンペーンを行います!
令和2年9⽉29⽇(⽕)10時30分から1時間程度、来島海峡サービスエリアにおきまして、愛媛県警察⾼速道路交通警察隊と協⼒し、交通事故防⽌の啓発キャンペーンを⾏います。これは、9⽉21⽇(⽉)から30⽇(⽔)まで実施される秋の全国交通安全運動の⼀環として⾏うものです。当⽇は粗品も進呈(先着200名様)しますので、是⾮来島海峡サービスエリアにお⽴ち寄りください。
なお、9⽉29⽇当日は今治北ICから今治IC間におきまして、工事のため通⾏⽌めを予定しており、今治北ICから上り線をご利用になるお客さまは、来島海峡サービスエリアへ立ち寄ることはできませんのでご了承下さい。
通行止めに関してはこちら
通行止め実施中、今治北ICから尾道方面へのご利用の際は道路の構造上、来島SAに立ち寄ることができませんが、四国方面の下り線をご利用の際は、是非、来島SAにお立ち寄りいただき、世界初の3連吊橋とともに来島海峡の美しい景色をお楽しみ下さい。
E76西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)農薬散布のお知らせです
JB本四高速では、道路維持作業において病害虫防除などを目的に、日常的な観測によって病害虫被害や雑草の発生を発見し、被害を受けた部分のせん定や捕殺、機械除草等の物理的防除と併用し農薬を散布しています。
農薬散布の予定は以下のとおりです。
(広島県側)
・散布日程:7月8日(水)~7月14日(火)[予備日を含む]
・散布場所:西瀬戸尾道IC~因島南IC(上下線) 路肩部等
・使用農薬の種類:塩素酸塩粒剤
(参考)
・散布する農薬は、国の登録を受けたものを使用します。
・散布は、無風又は風が弱いときに行うなど、近隣に影響が少なくなるように配慮するとともに、作業にあたっては飛散の防止に努めます。
※天候等の影響に伴って、散布日程等を変更する場合があります。
近隣住民の皆様方には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
お問合せ先 しまなみ尾道管理センター 電話番号 (0848)44-3700(代)
落下物の回収について
いつも、本州四国連絡高速道路をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本州四国連絡高速道路株式会社 しまなみ今治管理センターでは、9/27(金)午前9時30分頃、来島海峡第一大橋 上り線 49.1KP付近において落下物(木製パレット) を2個回収しております。(写真参照)
※サイズ:1000mm×1500mm×650mm、1000mm×1500mm×200mm
お心当たりのお客様におかれましては、本州四国連絡高速道路株式会社 しまなみ今治管理センター 管理課 (TEL 0898-23-7250)までご連絡願います。
なお、積荷の落下が思わぬ重大事故や渋滞を引き起こします。落下物防止のため、走行前に十分な確認をお願いします。
因島北料金所で防犯訓練を実施しました
12月6日(木)しまなみ海道の因島北料金所において、広島県警察尾道警察署にご協力いただき、防犯訓練を実施しました。この訓練は犯罪が増えるといわれる年末年始を前に、料金所関係者の防犯意識の向上と、事件発生時の適切な対応を確認するためのものです。
訓練では犯人に扮した警察官2名がブースへ道を尋ねるふりをしてやってきます。職員が応対すると、突然、刃物を突きつけ、大声でお金を要求します。本当の犯人さながらの強い口調で、後方から見ていた私も圧倒される迫力でした。
お金を受け取った犯人はクルマで逃走しますが、職員はそれを追いかけてカラーボールを投げるとともに、逃走方向を確認します。
その後、料金所からの通報を受けた警察官が料金所へ到着し、事情聴取が始まります。事情聴取では犯人の人相、逃走した車(車種や色、ナンバープレート等)や被害金額などを聞き取ります。
訓練後、警察の方より講評がありました。今回の訓練では、犯人の人相や逃走した車について、しっかり把握できていたとお褒めの言葉をいただきました。また、実際に被害に遭った際はまず、身の安全を守ることが第一で、可能な限り犯人についての情報を記憶して教えてほしいとのことでした。
また、カラーボールの使用訓練も行い、各自が練習用カラーボールを目標のラバーコーンめがけて投げていました。私も投げてみましたが、意外とコントロールが難しく、訓練の必要性を感じました。
併せて、空気が乾燥して火災が発生しやすい季節を迎えていることもあり、消火器の使用訓練も実施しました。
当社では、職員の防犯意識向上と事件や火災等の発生時に正しい対応を行えるよう、このような訓練を毎年、実施しています。