第22回 瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が開催されました
2018年11月24日(土)と25日(日)の2日間、今治市伯方町の伯方高等学校および伯方中学校のグラウンドで第22回瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が開催されました。
両日ともに好天に恵まれ、愛媛県、香川県、高知県、広島県、岡山県の5県から16チーム、約230人の小学生が参加し、日頃の練習成果を発揮し熱戦を繰り広げました。
試合に先立ち、伯方中学校において開会式が開催されました。
開会式のあと、4つのリーグに分かれての試合が始まりました。小学生1年生から5年生によるチームなので、選手達の体格は大きく差がありますが、いろいろと個性に富んだプレーをみせてくれました。
中にはヘルメットから長い髪の毛を覗かせる、野球少女の姿も見受けられました。
しまなみ今治管理センターは、地域貢献の一環として本大会を後援しており、優勝、準優勝チームには「しまなみカップ」を提供しています。
会場には、ビデオカメラや、カメラマン顔負けの一眼レフの望遠カメラで子供たちを追いかる保護者の方々、必死の声援を送る保護者の方々など、選手以外も大いに熱が入っていました。また、伯方中学校、伯方高等学校の駐車場が満車になるくらい大勢の方々が、しまなみ海道を利用して伯方島に来られており、本大会を後援することにより僅かではありますが、交通量増にも寄与していると思われます。
第64回大島一周駅伝に参加しました
2018年1月14日に第64回大島一周駅伝大会が開催され、しまなみ今治管理センターからも有志が参加しました。
タイトルにもあるとおり、今回は64回目の開催と非常に歴史のある駅伝大会となっており、しまなみ海道の建設時代には工事事務所として参加していたこともあります。
コースは大島を一周する全長29.4km、7区間となっており、大島の海岸線沿いやアップダウンの多い峠を越える区間も設定されています。
ちなみに、会場となった島は周防大島ではなく、しまなみ海道が通っている大島です。
第一中継所の辺りは、海岸線のコースとなっており、大島大橋を見ながらのランになります。
大島南東側の海岸線コース。第四中継所でのたすきリレー。あともう少し、カンバレ!
まるでトップのようなゴールシーン!? 赤いたすきがアンカー繰上スタートの証しです。
当日の参加チームは22チームで、昨年よりも10チーム程度少ない状況でした。当社の成績は、12月に参加を決めて十分な準備ができなかったこともあり、最下位という結果となりましたが、社員同士だけでなく他チームとも交流ができ、充実した一日でした。
最後に、ゴール地点で記念撮影をおこないました。
「えひめ国体」大三島で自転車ロード・レース大会が開催されました。
10月5日(木)に「えひめ国体」自転車競技のロード・レース競技が大三島しまなみ特設ロード・レース・コース(大三島周回道路)で開催されました。
当日の天候が心配されましたがさわやかな秋晴れの中、各県代表選手により熱い戦いが繰り広げられました。
JB本四高速も昨年のリハーサル大会(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=4228)に続きPRブースを大会会場に出展しました。選手たちの熱戦に見とれながらも、全国からのお客様にしっかりとしまなみ海道のPRをしてきました。
「えひめ国体」に続き「えひめ大会」(第17回全国障害者スポーツ大会)が10月28日~10月30日開催されますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。
9月30日から「えひめ国体」が始まります。
9月30日から、愛媛県内で第72回国民体育大会「愛(え)顔(がお)つなぐえひめ国体」が開催されます。今治市内でも6競技が実施され、来島海峡SAにも総合案内所(8:00~17:00)が開設されました。
しまなみ海道沿線では、10月2日(月)~4日(水)に宮窪石文化運動公園(大島)でアーチェリーが行われます。
アーチェリーは70m先の標的に洋弓で矢を放ち合計ポイントを競う競技で、70mも先にある標的に見事矢が命中する様子は必見です。ピリリとした静寂の中の熱い戦いに期待が膨らんでいます。
観戦や応援にお車で向かわれる方は、広島方面からは大島北IC、今治方面からは大島南ICが最寄りのインターチェンジとなりますので気を付けてお越し下さい。
また、10月5日(木)には大三島しまなみ特設ロード・レース・コースで自転車のロード・レース競技が行われます。
大三島しまなみロード・レース・コースは、大三島の上浦多々羅スポーツ公園前をスタート・ゴールとし、大三島内を周回する特設ロード・レース・コースです。大三島1周約40kmを約1時間で周回します。持久力とスピード、そして素晴らしい自転車テクニックをご覧いただけます。
大三島の自然豊かな景色と潮風を浴びながら、力強く走る選手に熱い応援よろしくお願いします。
会場への最寄りは、大三島インターチェンジになりますが、競技中は料金所を過ぎた先から交通規制が行われますので、大三島インターチェンジをご利用の際は、ご注意ください。
国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。
FC今治・夢スタジアムこけら落としに行ってきました
9月10日(日)、今治新都市第一地区に新しく、FC今治の本拠地として、「ありがとうサービス・夢スタジアム」が完成し、その初試合(こけら落とし)に行ってきました。
現在、FC今治はJFLセカンドステージ4位(年間順位6位)と好調で、この日の対戦相手は同7位のヴェルスパ大分でした。J3昇格を目指すFC今治としては、今シーズンの平均入場者数2,000人を越えることが目標であるため、新しいスタジアムでの今後を占う、絶対に落とすことができない大事な一戦となりました。
この日の入場者は関係者の心配をよそに前売りで完売。5,241名が来場し、超満員となりました。当日は、こけら落としということで、スタジアム場外でもいろいろなイベントとが開催されて、好天とも相まって熱気むんむんの1日となりました。
試合前にはアーティストのクリスタル・ケイやDANCE EARTH PARTYが登場して会場を盛り上げ、キックオフのボールはFC今治のアドバイザーであるラモス瑠偉氏の元へ上空からドローンで運んで届けるというパフォーマンスもありました。
試合は前半10分、FC今治が上村岬選手のゴールで先制。このサッカー専用スタジアムの特徴である、客席がピッチに近いことから、そのままゴール裏サポーターに駆け寄り、ハイタッチをして、新スタジアムのゴール第1号となった喜びを分かち合いました。前半終了間際にも長尾善公選手が2点目を上げ、2-0で前半戦を終えました。
ハーフタイムでは、愛媛県出身の女芸人、友近と交流のある”水谷千重子”が登場して、歌とトークで会場を大いに沸かせました。
後半はヴェルスパ大分の反撃にあい、開始早々に1点を返されましたが、助っ人で後半途中から出場したブーバ選手が蹴り込み、3-1で記念すべき新スタジアムでの初戦を快勝で飾りました。
FC今治のオーナーである岡田武史氏は、この日の新スタジアムでのスタートを造船の町である今治にちなみ、“出航”と紹介していましたが、まさしく新しい”FC今治”という船が無事、“J”という大海原を目指して、航海に出ました。
本四高速は、今シーズンはFC今治のクラブスポンサーとなり、ホームゲーム開催時のゴール裏へ広告を、またこけら落としにあわせて、設置された応援ネームプレートにも名前を連ねるなど、地元密着の企業として、今後もFC今治を応援していきます。