FC今治JFL昇格
愛媛県今治市をホームタウンとするサッカークラブFC今治が、四国サッカーリーグから日本フットボールリーグ(JFL)昇格を果たしました。
FC今治は、2014年から元日本代表監督で現日本サッカー協会副会長の岡田武史氏がオーナーになり、2025年にはJ1やACLで優勝することを目標に精力的に活動しています。
JFLへ昇格するためには、全国地域サッカーチャンピオンズリーグという大会の1次ラウンド、決勝ラウンドを勝ち上がり、上位2チームに入る必要があります。
11月13日(日)、この大会の1次ラウンド最終戦を応援しに行きました。
試合はお隣りの西条市で行われ、会場は多くのサポーターで賑わっていました。
試合は残念ながら0-3で負けてしまいましたが、勝ち点、得失点差により、決勝ラウンド進出が決定しました。
そして、JFL昇格が決まる決勝ラウンドは、11月25日~27日の3日間に千葉県のゼットエー・オリプリスタジアムで行われました。イオンモール今治新都市にて、決勝ラウンドのパブリックビューイングが行われるということで、応援に行ってきました。
試合は、1次ラウンドで負けたヴィアティン三重との再戦で、前回対戦時の課題を修正することができ、3-0と完璧な勝利を収めました。多くのサポーターは、大興奮でした。
決勝ラウンドでは、3戦全てで勝利し、優勝とJFL昇格を成し遂げました。
来年からFC今治は、J3昇格を目指してJFLを戦います。
昇格するためには、1試合平均入場者数が2,000人以上となる必要があります。JFLでは、過去に天皇杯でJリーグ強豪クラブにも幾度も勝利し、毎年上位の成績を収めることから「Jへの門番」との異名を持つHonda FCなど強豪揃いです。厳しい試合が続くかと思いますが、J3昇格できるよう試合会場へ応援に行きましょう。
当センターでも微力ながら、FC今治が主催するバリカップの協賛などにより、FC今治の下部組織への応援事業を行っています。今後とも、地域と共にFC今治を応援していきます。