インターンシップ終了!
今年の夏も今治管理センターにインターンを受け入れました。
インターンシップとは、学業についている者が、企業や官公庁などで自らの専攻や将来の職業選択に生かすため、就業体験をするものです。
今回は、愛媛県の弓削商船高等専門学校より、情報工学科4年生1名のインターシップの依頼(10日間)があり受け入れたものです。
インターンの学生さんから感想をいただきました。
道路や橋梁の維持管理、交通管制や道路巡回パトロールなどの交通の管理、通行料金の収受など、しまなみ海道全体の管理について学びました。
また、来島海峡大橋の現場では、吊橋の主ケーブルが錆びないように、ケーブル内に乾燥した空気を流すケーブル送気システムや、点検や補修作業に使用する作業車について学んだり、作業車を使用して行われている橋桁の塗装の補修を見学したりしました。
それら以外に指示されたテーマとして
①今治管理センターで運営されているホームページの改善
②停電の時に仮設発電機を設置する対応手順のマニュアル作り(専門外でたいへんだった・・・)
がありました。
これらについては、インターンシップ最終日の報告会に於いてパワーポイントで報告しましたが、緊張しすぎて自分でも何を言っているかわからなくなりました。
初日は緊張しすぎて、すごく一日が長く感じましたが、それ以降は、一日があっという間に終わる感じでした。本当に10日間という短い間でしたが、良い経験となり、良い思い出にもなりました。
多々羅大橋からの絶景はすばらしかった!
来島海峡大橋から見える島々もすばらしかった!
大三島の海鮮丼もおいしかった!
しまなみ海道の樹木伐採を行っています
しまなみ海道は、最も古い区間で供用から40年近くが経過しており、法面等の樹木が大きく生長しています。そのため、台風などの強風で樹木が倒れてお客様に被害を与えることのないように、伐採を行っています。中には、10mを超える樹木もあるので、高所作業車やクレーン車を使う必要があり、片側交互通行規制をすることとなるため、お客様にご迷惑をおかけしています。このため、同じ片側交互通行規制区間内で、舗装の点検や補修(写真はひび割れ部のシーリング)を合わせて行うなど、できるだけ交通規制を減らすよう努めています。今後もお客様に安全、安心、快適に利用していただけるよう、日々の維持管理に努めてまいりますので、高速道路上での一時停止など、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
吊橋メインケーブルの温湿度測定を実施しました
今年も来島海峡大橋のメインケーブルの温湿度測定を実施しました。
JB本四高速では、吊橋のメインケーブルを錆びさせないようにケーブル送気乾燥システムを導入しています。
メインケーブルは、亜鉛メッキした太さ約5mmの鋼線を約1万3千本(来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋)束ねたものですが、鋼線と鋼線の隙間に水分があると徐々に錆びてしまいます。また、その状態で錆びはじめると隙間が狭すぎて容易に補修を行うことができません。
そこで、除湿機で乾燥させた空気を送って、メインケーブル内部の水分を取り除き、湿度を下げることで錆の発生を防ぐのがケーブル送気乾燥システムです。
メインケーブル内部の温度や湿度は、代表的な個所で自動的に観測するようになっていますが、年に一度、来島海峡第1大橋から第3大橋の全82個所に設置されている点検用の窓から中のケーブルの様子を見たり、温度と湿度を直接計ることで、乾燥空気がメインケーブルの隅々まで届いているかを確認しています。
どうですか?とても気持ちよさそうに見えるでしょう。
でも、この点検は最も水分を含みやすくなる真夏に、海上100m以上の場所で、幅が45㎝~65cmのケーブルの上を命綱をたよりに徒歩で行うもので、とても緊張するとともに、暑くてきつい作業です。
私たち本四高速グループの技術者は、橋を利用されるお客様へ安全・安心・快適を届けるために、また200年以上の長期にわたり利用される橋をめざして、これからも維持管理に努めていきます。








