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今治を舞台にした「ボクは坊さん」ロードショー公開

土曜日に、今治を舞台にした映画(「ボクは坊さん」(http://bosan.jp/ )の広告が新聞に折り込みで入っていました。朝の旅番組では、映画の宣伝も兼ねて松田美由紀さんがしまなみ海道の旅紹介をされたりと、今治ブームの気配です。

 

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TVコマーシャルやポスターをよく見かけるので、気になっていたのですが、今治のお寺の住職が書かれたエッセイを原作とした映画で、舞台となった実際のお寺を含め多くのシーンを今治ロケで撮影したということです。天気もいいので舞台となり、ロケ地でもある四国八十八箇所第五十七番札所の栄福寺に行ってきました。

 

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四国遍路の方々など、参拝者が多く出入りしていますが、静かで穏やかなお寺でした。

 

また、お寺の背面の山に登る石段を登り、竹林を抜けていくと頂上に神社がありました。

 

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頂上は、今治市街と来島海峡大橋を一望できるとても眺めの良い場所でした。

映画の中でも重要なシーンで使われています。

 

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お寺では、映画のポスターも掲示してありました。

 

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住職の著書もサイン入りで販売されていたので、以前から気になっていた「空海さんに聞いてみよう」を購入しました。

 

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ロケ地訪問の後で、映画館のスケジュールを確認したところ、四国で先行ロードショーとのことだったので、早速見てきました。早い時間の回に行けば、今治の映画館でも監督と原作者の舞台挨拶があったようですが、気がつくのが遅くて残念ながら見逃しました。

 

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映画は、お坊さんの日常を描いたもので、クスリと笑わされたり、ほっこりしたり、生と死を考えさせられ、ほろりとしたり、見終わった後は優しい気持ちで帰ることができました。

また、ストーリーとは別に、ロケ地が今治なので見覚えのあるところや、行ったことのあるお店が随所に出てくるのと、ついさっき見てきたばかりの風景が画面に出てくるので、映像への没入感がすごかったです。今治愛が否応なく高まる新感覚の映画鑑賞体験でした。

映画に出てくる美しい風景は、現地に行くとまた違った美しさを見せてくれます。

またあらためて散歩に行ってみたいです。

 

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