2月9日(土)、2月10日(日)に淡路ハイウェイオアシス、JB尾道ビル
において、「GET ETCキャンペーン」を開催しました!!

本キャンペーンは、ETCカードの発行、車載器の購入・取り付け、セットアップ(車の情報を車載器に入力する作業)がその場で出来るサービスで、各日20台限定、先着合計160名様に車載器を無料で提供するものです。


キャンペーン会場では、ETCカードをご呈示いただいた方に抽選で瀬戸内の特産品が当たる抽選会、ETCを体験していただけるお子様用ETC体験ツールもご用意し、ご来場いただいた皆様に楽しんでいただきました。また、本四高速のキャラクター「わたる」も駆けつけ、小さなお子様にも大変喜んでいただきました。


本キャンペーンは、3月1日(土)(須磨パティオ)、3月8日(土)、3月9日(日)(淡路SA(下り)与島PA)にも実施を予定しております。皆様のお越しをお待ちしております。キャンペーンの詳しい情報は、こちらをご覧ください。

–JB本四高速のエンジニアが維持管理技術の向上に協力しています。–

ケニア国では、道路の維持管理技術を向上させるためのプロジェクトが進行しています。プロジェクトは三年計画で策定され、今年は、その最終年度、仕上げの年に当たります。ケニアの道路はこれまで適切に維持管理されなかったため、日常生活や物資の輸送に多大な支障が出ています。たとえば、下の写真のように、道路の排水設備に投棄されたゴミがつまって池のようになっていたり、舗装が甚だしく損傷したりしている様子はそこら中で見かけられます。


さて、本プロジェクトの目的は、小規模な損傷に対する迅速な補修方法や点検・評価・補修計画の作成といった維持管理全般の流れを習得してもらうことです。プロジェクトチームのメンバー(写真)をはじめケニアの方々は、”ハクナマタタ(問題ない)”の精神で”ポレポレ(ゆっくり)”な仕事ぶりですが、大変熱心なメンバーもいます。プロジェクトでは、写真のように、技術向上のための具体的な指導を行っています。

これから、ケニア国の紹介も含め、技術協力の様子を連載いたしますので、お楽しみに!それでは、トゥタオナナ・テナ、クワ・ヘリ(また会いましょう、さようなら)

      今年4月5日に明石海峡大橋は開通10周年を迎えます。
      そこで、若手社員を対象に「橋の科学館」の橋のマイスター・
      *島田喜十郎先生によるご講演を頂きました。

橋の建設計画がまだ「夢の架け橋」であった頃から完成に至るまでの歴史。島田先生は、故原口神戸市長を慕い、神戸市の技官となり、明石海峡大橋の架橋構想の働きを間近に見てこられました。当時の架橋構想には、原口市長の熱い思いや神戸港の開発構想も背景にあり、社員が経験していない時代のお話を聞くことが出来ました。


わたるも、架橋の歴史を風化させずに語り継いでいきたいと思います。
島田先生には、金曜日に橋の科学館で会えるよ☆

*島田先生は、神戸市の橋梁専門家としてポートアイランドに架かる神戸大橋の
計画から建設、また明石海峡大橋の計画・設計に携われ、本四公団でもご活躍
されました。

長大橋技術センターから、長大橋NEWSレターの32号が発行されました!!


長大橋NEWSレターとは、JB本四高速で開発している長大橋の維持管理技術や国内外の長大橋プロジェクトなどを紹介する情報小紙で、無料で発行しています。現在、日本国内だけでなく、世界24ヶ国の技術者・研究者等へ印刷版を送っています。また、当HPからpdfファイル版をダウンロードすることも可能です。

今号では、9月21日のわたる便りで紹介しました、平戸大橋へのさび対策工事についてもう少し技術的な内容を取り上げています。その他、広島県で建設されている吊橋(豊島大橋)やJB本四高速の社員が参加した国際会議、および今年5月にJB本四高速主催で高松にて開催いたします国際会議について紹介しています。

内容に興味をもたれた方はこちらへどうぞ。創刊号からのバックナンバーも見ることができます!!

1月もあと1日で終わりです。2月は逃げる、3月は去ると言われるように、あっという間に春の訪れが来そうです!さて、”海外研修はじまりました!!”も今日でいよいよ最終回。それぞれの国に帰国した研修生は、研修中に学んださまざまな技術や知識の普及にがんばっていることでしょう!!

==== 研修成果報告会 ====

11月30日、JICA兵庫国際センターにて、1ヶ月間の技術研修のまとめとして、研修生による報告会が開催されました。報告会では、現地(フィリピン、エチオピア)の現状分析、研修中に日本で学んだこと、そして、それを現地に応用していくための行動計画などがプレゼンされました。


研修生一同、研修期間中に様々な技術に触れることができ、具体的な行動計画が報告されました。研修内容に関しては、予防保全という維持管理の概念が、特に印象に残ったようです。また、橋梁の点検方法や補修・補強工法を視察できたことも大変参考になったようです。

報告会の後、JICA兵庫国際センターより、研修生に、研修修了証書が手渡されました。その返礼として、エチオピアの研修生から記念品が贈られました。当社は、今後も海外研修生を受け入れ、積極的に技術協力をしていく方針です。
~*海外研修生の技術研修はじまりました!!*~Part1~Part9は、こちらへ