総本山善通寺 大会陽
総本山善通寺 大会陽(そうほんざんぜんつうじ だいえよう)
会陽の『会』は会見の『会』の字で、『巡り合う』の意を表し、『陽』は陽春の『陽』で明るく恵み深い春の心をさしております。
つまり『会陽』とは、寒さの厳しい冬を乗り越え光明と幸福に満ちた春に巡り合うということで、その頃に行われる法要が「総本山善通寺 大会陽」です。
当総本山善通寺では、弘法大師の秘法による除災招福を祈る法要として毎年旧暦正月の20日と21日に執り行っておりましたが、昭和62年からは2月の第4土曜・日曜日に変更され、当日は、弘法大師が唐に渡った時の『西安』の賑わいを思わせるイベントを盛りだくさん企画しております。
★詳しい内容は、「うどん県旅ネット」にも掲載されております。お車で瀬戸大橋をご利用される方は、こちらをご覧ください。
(本文・写真提供:善通寺商工会議所)