瀬戸中央自動車道で耐震補強工事を進めています

JB本四高速では、南海トラフ地震など大規模地震への備えとして、緊急輸送道路としての機能を確保するために、耐震補強工事を行っています。

今回、瀬戸中央自動車道 岡山県側の陸上部橋梁で実施している耐震補強工事について紹介いたします。

(JB本四高速の橋梁の耐震補強計画についてはこちらをご覧ください。)

 

耐震補強工事は、南海トラフ地震など大規模地震がおこっても橋が壊れないように、下のイラストのような橋脚の補強や橋桁が落ちたり動きすぎたりしないような補強を行っています。

 

【耐震補強工事 施工状況】

 

【橋脚補強 完成例】

 

 

【支承補完構造工 完成例】

 

現在、早島IC~水島IC間を主に工事を行っておりますが、続いて水島IC~児島IC間の工事に移っていく予定です。関係する方々のご理解・ご協力をいただきながら安全に工事を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

これからも安全、安心、快適に高速道路を利用していただくため、高速道路の高度化・効率化に取り組み、「持続可能な高速道路」を実現します。

 

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