瀬戸大橋開通30周年プレイベント 音楽フェス第3弾について
瀬戸大橋は、今年4月で開通30周年を迎えます。
これを記念して、瀬戸大橋開通30周年プレイベントとして、3月4日(日)に、音楽フェス「Thanks SETO 30th-Count Down Fes-(第3弾)」を与島パ-キングエリアで開催しました。
このイベントは、昨年10月7日(日)に第1弾、今年1月28日(日)に第2弾が開催されたイベントの第3弾となります。
この3回のイベントで、会場内の人気票数で得票数の多い地元バンド上位2組が、4月7日(土)に開催される記念音楽イベントに出場いたします。
今回は、この第3弾についてのご紹介をしたいと思います。
当日は、晴天にも恵まれたくさんのお客様でにぎわいました。
イベントの内容として、今回、初めて、「シャンプ-ハット&丸亀じゃんご」による吉本お笑いライブを開催いたしました。
メジャ-ア-テイストとしては、1組目は、FM徳島でも活躍している男女4人組のバンド「D.W.ニコルズ」が、出演いたしました。
2組目は、愛媛県で活動しており、2017年12月から新体制が発足し、現在の8名体制となった「ひめきゅんフル-ツ缶」が出演しました。
そして、元気あふれる歌と踊りで観客を魅了しました。
香川県のクリエイテル、高知県のCold Retriever、徳島県のPOLUら、地元バンド3組も熱演を披露し、音楽フエスを大いに盛り上げて頂きました。
ステ-ジ上では、ミスさかいで、丸亀市観光親善大使、倉敷小町の皆様が、坂出市、丸亀市、倉敷市の観光情報などをお客様にご紹介し、地元の魅力をお客様に伝えていただきました。
ご当地キャラも、それぞれのミスに自己紹介をされ、お客様にアピ-ルをしていました。
また、瀬戸大橋開通30周年を記念して、地元の岡山県、香川県、倉敷市、坂出市、丸亀市の皆様にも、観光ブ-スなどを出展していただきました。
各観光ブ-スにおいて、瀬戸大橋や地元の観光地などの魅力をお客様にアピ-ルしていただきました。
イベント会場の様子
地元バンド クリエイテル(香川県)
地元バンド Cold Retriever(高知)
新体制8人のひめきゅんフル-ツ缶
ミスさかいで・丸亀市観光親善大使・倉敷小町による観光PR
ご当地キャラ(ワタル・鳥奉行 骨付きじゅうじゅう・さぬどん・さかいでまろ)
観光PRコ-ナ-(倉敷市)
バル-ンア-トのプレゼント
本四高速(株)のPRコ-ナ-
中四国地方の美味しいフ-ド(コットンキャンディ-モクテル、しまん豚、長田商店)
今回の第3弾で、瀬戸大橋開通30周年プレイベントとしての音楽フェスは、終了しました。
その後、行われた集計でこれまで全3回のイベントに出演した地元バンド合計9組から、会場での投票が最も多かった上位2組が決定しました。
香川県のSHAMOと徳島県のPOLUです。
両地元バンドが、4月7日(土)に行われる国内メジャ-ア-テイストが、出演する記念音楽イベント「Thanks SETO 30th Fes」に参加します。
なお、出演ア-テイストの詳細については、下記の専用ホ-ムペ-ジでご確認ください。
専用ホ-ムペ-ジ http://www.seto-30th.com
4月7日(土)、8日(日)は、与島パ-キングエリアでの混雑が予測されます。
児島⇒与島、坂出⇒与島を結ぶシャトルバスや児島観光港⇒与島港を結ぶ瀬戸内クル-ズ(各便先着60名様)などをご利用ください。(無料)
但し、シャトルバス、瀬戸内クル-ズについては、座席に限りがありますので、満席の場合は、次の便をご利用ください。
瀬戸大橋の通行止めを実施し工事を行ないました。
いつも、瀬戸大橋をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2018年3月11日の0:00、2:00、4:00からそれぞれ50分間の通行止めを実施し、路面防護工を櫃石島橋2P(岡山県側の塔)から3P(香川県側の塔)へ移設する作業を行ないました。
路面防護工は、斜張橋の塔の塗替塗装で使用する作業基地です。
移設作業は、滞りなく終了しました。
一時通行止め時、お客様には大変ご迷惑をお掛けしました。
引き続き、櫃石島橋付近の上下線約1kmの範囲で、昼夜連続の追越車線規制を実施しておりますので、十分注意して安全に走行していただきますようお願いいたします。
これからも安全第一に作業を行ないますので、工事へのご理解とご協力をお願いいたします。
桁外面作業車の紹介
橋の点検や補修作業には接近できる足場が必要です。
瀬戸大橋には橋の部材に接近して移動できる足場『橋梁点検補修用作業車』を約100台備えています。
ここでは、橋梁補修用作業車の中でも橋桁の外側部分を維持管理するとき使用する 【桁外面作業車】を紹介します。
【桁外面作業車】は、橋梁補修用作車の中でも接近できる範囲が広く瀬戸大橋では60台設置しています。
設置は、自動車や列車が走行する橋桁の外側をぐるっと囲う形となっていますので【桁外面作業車】と呼んでいます。
特徴は、桁外面作業車全体が橋に沿って走行できるほか『伸縮足場』と呼ばれる部分を上下・前後に動かすことによって、橋の細かい部分に接近できます。
『側面フレーム』は『伸縮足場』を支えています。
『伸縮足場』では橋桁の細かい部分に接近できます。
『下面作業台』部分では橋桁下面のメンテナンスができます。
『サドル』部分には外面作業車の走行設備が装着されています。
外面作業車は、資材運搬や上部からの落下事故防止の安全足場としても使用しています。
瀬戸大橋では、利用者の方々に橋を長きにわたって安全で安心して使ってもらえるよう日頃から様々な点検や補修などを行っています。
2017年「瀬戸大橋トワイライトブリッジツア-」
「お二人だけの特別な時間をおつくりください」
平成29年12月23日、坂出市観光協会が主催するクリスマスイベントで北備讃瀬戸大橋北側の塔頂へ、多数の申込みのなかから厳正な抽選で選ばれた10組20名の方をご案内しました。
海抜175mの塔頂から、瀬戸内海に沈みゆく夕日、瀬戸大橋のライトアップ、そして塔頂からの夜景と夕暮れ時の移りゆくロケーションを堪能していただき、 カップルでロマンチックなひと時を過ごしていただけたかと思います。
このあと、与島PAで金管五重奏を聴きながらのクリスマス限定ディナー。
我々案内者もご相伴にあずかりました。
・・・ごちそうさまでした。

まずは、与島PAから北備讃瀬戸大橋のアンカレイジへ!

アンカレイジ内のエレベータで鉄道階まで上がって、管理用通路を通って塔へ向かいます。

グレーチングなので下を覗くと海が見えます。

塔の中のエレベータや階段を登って、さぁ塔頂へ!

塔頂からの景色を満喫中! 横の小窓から頭を出すこともできます。

小窓から岡山側を望む!

坂出市観光協会の方が参加者の皆様の記念写真のお手伝い!

さっきまでいた与島PAがこんな風に見えます。

西の空にしずみゆく夕日!

天空のデート!!

金管五重奏を聴きながらのディナー!!

いただきま~す!!
凍結防止剤散布開始のお知らせ
2017年12月1日(金)~2018年3月31日(土)まで雪氷対策の期間となります。
特に気温が低下し、路面の凍結の恐れがある日につきましては、下記の写真の通り散水車にて凍結防止剤の散布を行います。
(凍結防止剤散布時の様子)
凍結防止剤散布の際は、ご通行中のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、凍結防止剤を散布しております作業車と十分な車間距離の確保・追い越し禁止にご協力をお願いいたします。
特殊高所技術による橋梁の近接点検を実施しました
お客様が安全・安心してご利用できるよう、橋梁などの構造物は5年に1回の近接点検が義務付けられています。瀬戸大橋においても、定期的に近接点検を実施していますが、高所作業車や橋梁点検車で近接できない近接困難箇所は、高強度のロープやハーネス、特殊高所機材と呼ばれる装備品を使用した特殊高所技術により近接点検を実施しています
特殊高所技術による近接点検状況
瀬戸大橋にはさまざまな形式の橋梁がありますが、それぞれの橋梁に見合った点検手法により、お客様が安心・安全・快適にご利用できよう維持管理しています
音楽フェス 「Thanks SETO 30th -Count Down Fes- (第1弾)」を開催しました。
10月7日(土)、与島パ-キングエリアで、音楽フェス「Thanks SETO 30th -Count Down Fes- (第1弾)」を開催しました。
愛媛県出身のメジャーバンド「ジャパハリネット」をはじめ、地元香川と愛媛で活躍する「古墳シスターズ」、「ZACK STANCH」、「TELESTELLA」の計4組が、曇り空を吹き飛ばすような熱いステージを繰り広げてくれました。
来年3月までにカウントダウンフェスをあと2回、そして、瀬戸大橋開通30周年となる4月には、国内メジャーアーティストによる音楽フェスの開催を予定しています。
今後の予定につきましては、決まり次第発表します。音楽フェス専用HP(http://www.seto-30th.com)

(ZACK STANCH)

(TELESTELLA)

(ジャパハリネット)

(ジャパハリネット)
ミスさかいで、丸亀市観光親善大使による観光PRも開催

(左:ミスさかいで 右:丸亀市観光親善大使)
フェス飯として、中国・四国地方のキッチンカーも集合

(左から、あっちゃん(岡山)、PIZZERIA AL CENTRO(香川)、RelaxCafe Clair(広島))
瀬戸大橋慰霊法要について
2017年10月6日(金)、坂出市番の州緑町に於いて「瀬戸大橋慰霊法要」が執り行われました。
この慰霊法要は、瀬戸中央自動車道関連工事に従事され惜しくも命をおとされた方の慰霊を目的として、毎年10月に実施されております。今年の法要には、日蓮宗岡山県宗務所、日蓮宗岡山県修法師会、日蓮宗岡山立正青年会、及び日蓮宗香川県宗務所による読経と唱題により、厳粛に営まれました。JB本四高速からは、社員9名が参列しました。
「ナンバリング標識」の設置を開始しました。
2020年に東京五輪が開催されることもあり、日本を訪れる外国人の数は年々増加しています。
そんな中、外国人や土地勘のない人にもわかりやすい道案内を目指して、瀬戸中央道に「ナンバリング標識」の設置を開始しました。
「ナンバリング標識」とは従来の路線名の表記に加え、「E30」のようにアルファベットと数字による路線番号を併記したものです。今後、瀬戸中央道への案内標識がこのような路線番号を明記した標識に切り替わっていきます。また、地図やカーナビなどへの反映が進められれば、さらにわかりやすい道案内となります。
塔頂体験ツア-における緊急搬出訓練を実施しました。!
瀬戸大橋の塔頂体験ツア-は、これまでに8000名を超えるお客様をご案内いたしました。その間、幸いにもお客様がお怪我や病気によって緊急搬送されたことはありません。
瀬戸大橋は、平成30年に開通30周年を迎えることとなり、例年、春秋に本四高速㈱が実施するスカイツア-に加え、四国旅客鉄道㈱との連携協定による塔頂体験ツア-を盛り込んだ有料バスツア-などより多くのお客様をご案内する機会が増えることが予想されております。 そのため、万一の場合、急病のお客様を安全・迅速に搬出するため、このたび、坂出市消防本部のご協力を得て、急病人等の搬出訓練を実施いたしました。