今年も与島PAにツバメがやってきました!
5月も中盤に差しかかり、例年にない早さで梅雨入りが発表されました。
しばらく憂鬱な日々が続きますね…。そんな季節ですが、今年も与島PAにツバメがやってきました!
今年は巣が4つほど確認できました。
雛が巣からひょこっと顔を出す光景に癒されること間違いなしですよ!
ちなみに、ツバメの巣を撮影しようとすると、大きな鳴き声で警告されました。ビックリしました…。
巣の付近では、ツバメが落とし物をすることがあります。
段ボールを受け皿にしていますが、巣の近くを歩くときは、頭上と足下にお気をつけください。
自動販売機の上にちょこんとツバメ。可愛いですね!
ぜひ皆さんも与島PAにお越しになってツバメの姿に癒されてください!
瀬戸大橋を夜間一時通行止めし、塗替塗装工事の設備を撤去する作業を行いました
いつも、瀬戸大橋をご利用いただき、誠にありがとうございます。
当社は、お客様に安全・安心・快適な道路サービスの提供と、200年以上の長期にわたりその機能を果たすため、本四高速道路の適切な維持管理に努めています。
岩黒島橋主塔の塗替塗装工事を進めておりましたが、このたび、工事が終了したことに伴い、作業基地として岩黒島橋3P(香川県側の塔)に設置していた安全設備(路面防護工)の撤去作業を行いました。
撤去作業は、2021年3月7日(日)の0:00~0:30、2:00~2:30及び4:00~4:30の3回にわたって瀬戸大橋を一時通行止めし、220t吊りのクレーンで3つのブロックに分かれている路面防護工を吊り上げて行いました。
当日は、降雨もなく非常に良い気象条件の中で作業を行うことができ、一時通行止め中の作業は予定通りスムーズに終わらせることができました。
主塔の塗替塗装工事では、これまで複数年にわたり瀬戸大橋の一時通行止めを行ってまいりましたが、今回で最後となります。一時通行止め時、お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げますとともに、工事へのご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
児島IC~与島PA間 昼夜連続の追越車線規制及び夜間一時通行止めのお知らせ
いつも、瀬戸大橋をご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様が瀬戸大橋を安全で快適にご利用いただけるよう、岩黒島橋において、橋梁補修工事を実施します。
工事の内容は、岩黒島橋3P(香川県側の主塔)に設置されている、主塔の塗替塗装工事の作業基地として使用している安全設備(路面防護工)の撤去に関するもので、この工事に伴い、児島IC~与島PA間のうち、岩黒島橋付近の上下線約1kmの範囲で、令和3年2月25日(木)から3月17日(水)まで、追越車線規制を昼夜連続で行います。【詳細はこちら】
また、上記期間中の令和3年3月7日(日)には、児島IC~与島PA(上下線)の夜間一時通行止め(1回50分を3回)を予定しています。なお、天候不良等により、工事ができなかった場合は翌日以降に順延します。【詳細はこちら】
お客様には、ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【お正月プレゼントのお知らせ】 瀬戸大橋の絵を刻印した箸をプレゼント♥
2021年をお祝いして、鴻ノ池SAと与島PAのフードコートやうどん専門店で、元旦の営業開始から、
お食事等をされたお客様先着合計2021名様に、「瀬戸大橋の箸」をプレゼントいたします。
レーザー光線で橋の絵が刻印された黄楊製の箸(斜張橋または吊橋)いずれかをプレゼントいたします。
鴻ノ池SAのフードコートは午前7時から、与島PAのフードコートは午前7時30分から、うどん専門店は午前10時から営業いたしますので、ぜひお立ち寄りください。
秋の全国交通安全運動キャンペーンを実施しました!
令和2年9月23日(水)に与島PAにおきまして、秋の全国交通安全運動キャンペーンを実施しました。
キャンペーン参加者(香川県警察高速道路交通警察隊、香川県高速道路交通安全協議会、JB本四高速グループ)
キャンペーンでは、お客様にチラシ等を配布するとともに、香川県警パトロールカー、道路巡回車の展示に加え、「わたる」も出動して交通安全を呼びかけました。
チラシ等の配布時は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、マスクとフェイスシールドを着用しました。
本四高速グループでは、お客様がいつも「安全・安心・快適」に道路をご利用いただけるよう、これからも道路管理に万全を尽くしてまいります。
橋の日「箸」プレゼント ♥
8月4日の「橋の日」にちなんで、瀬戸大橋のイラストを刻印した「箸」を、E30 瀬戸中央自動車道 鴻ノ池SA及び与島PAでお食事等をされたお客様に、今年2020年にあやかって、先着合計2020名様にプレゼントいたします ♥
箸への刻印は、「斜張橋」と「吊橋」の2種類!!
箸袋には、与島PAで四国の各県をイメージして擬人化され、歓迎パネルに描かれて皆様をおもてなししている萌えキャ ラ「四国萌ぇ隊」の4人が、表と裏に印刷されています。
今年もツバメの季節がやってきました
6月に入り、日差しが強くなってきました。夏の訪れを知らせるように、今年も与島PAにツバメがやってきました。与島PAのトイレ付近の二箇所に巣を作り、雛鳥たちを育てている姿が印象的です。
ツバメは全部で5~6羽見つけることができました。ツバメは警戒心が強いのか、写真を撮ろうとするとすぐに飛び立ってしまいます。
巣の付近では、ツバメの糞が落ちてくることがあります。段ボールを受け皿にしていますが、巣の付近を歩くときは、頭上と足下に気をつけてください。
ぜひ皆さんも与島PAを訪れたときは、ツバメの姿に癒やされてください。
そして、雛鳥の成長を温かく見守っていただければと思います。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不要不急のお出かけはお控えください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国に緊急事態宣言が出されています。不要不急の外出を控えていただくとともに、まん延防止の観点から、不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたいでのご移動は、極力避けていただきますようお願いいたします。また、2020年のゴ-ルデンウィ-ク期間中、本来、休日割引の対象日となる土日祝日(5月2日~5月6日、9日及び10日)に通行していただいた場合でも、休日割引を適用いたしません。
さらに、本四高速道路のサ-ビスエリア・パ-キングエリアにおいても、施設の営業休止やサ-ビスの一部縮小を行います。
お客様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
桁外面作業車《トラス橋》の紹介
いつも瀬戸大橋をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回は桁外面作業車《トラス橋》のご紹介です。
瀬戸大橋の橋梁には、橋桁の高さが大きく異なる橋が2橋あります。いづれもトラス橋の与島橋と番の州高架橋です。これらの橋を維持管理する設備には、橋の断面変化に追従する機能がなければ橋桁の外周部に接近することが困難となります。
【曲弦トラス桁外面作業車】は、橋桁の高さの違いが大きい外側部分に接近して維持管理を行う橋梁補修用作業車です。側面フレームとサドルを合わせると高さは約40m、下面作業台の幅も約40mあります。
重量は約100t~140t/台ほどあります。
橋脚側の係留位置では、側面フレームが一番伸びた状態となります。
橋桁の高さ(厚み)が変化すると追従して下面作業台を上下できる機構となっています。
【サドル部】上部にある走行装置を組み込んでいるサドル部の大きさは全長約14m、幅約6m、高さ約5mあります。
大型観光バスが全長12m、幅2.5m、高さ3.5m程度ですのでそれより一回り大きな物が上部レールの上を走っていることになります。マイクロバスだと4台分になります。
もう一つの特殊な機能
【橋脚通過機能】
曲弦トラス桁外面作業車のもう一つの大きな特徴として、橋脚を挟んで隣の径間に移動するときには、下面作業台は切り離して側面フレームだけ移動し、次の径間にある下面作業台とドッキングして再び桁外面作業車として走行します。
上記写真では、右側に切り離された下面作業台、左側が側面フレームと下面作業台がドッキングして係留されている状態です。
【分離作業】下面作業台と側面フレームの切り離し作業を以下に紹介します。
作業前:下面作業台切り離し前の全景
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作業前:下面作業台切り離し前の作業風景
片側の側面フレームを下面作業台と切り離し上部へ抜きます。
高さ約40mの側面フレームが隣へ移動していきます。
切り離された側面フレームが移動しているところです。反対側は、まだドッキングしたままです。作業は片側ずつ行います。
切り離された側面フレームが無くなった跡には、大きな穴が残ります。
移動中の側面フレームです。奥に切り離した下面作業台の穴が見えます。
片側の側面フレームの移設が完了したら、もう片側の側面フレームを移設します。これで橋脚通過(径間移動)は完了です。
曲弦トラス桁外面作業車は、下面作業台と側面フレームの分離・ドッキングを繰り返しながら径間移動し、橋桁の高さの変化に追従しながら橋梁の維持管理に運用されています。
当社は、お客様に安全・安心・快適な道路サービスを提供し、200年以上の長期にわたりその機能を果たすため、本四道路の適切な維持管理に努めてまいります。
瀬⼾⼤橋を夜間⼀時通⾏⽌めし、塗替塗装工事の設備を移設する作業を⾏いました
いつも瀬⼾⼤橋をご利⽤いただき、誠にありがとうございます。
当社は、お客様に安全・安心・快適な道路サービスの提供と、200年以上の長期にわたりその機能を果たすため、本四高速道路の適切な維持管理に努めています。
現在、瀬戸大橋の塗替塗装工事を進めておりますが、その作業の一環として、先日3月9日(月)の未明から早朝にかけて3度にわたり瀬戸大橋を一時通行止めし、設備を移設する作業を行いました。
作業内容は、岩⿊島橋2P(岡山県側の塔)に架設している安全設備(路面防護工)を、岩⿊島橋3P(香川県側の塔)へ移設する作業で、この路面防護工は斜張橋の塔の塗替塗装工事で使用する作業基地となっているものです。
一時通行止めは、当初は3月8 日の予定でしたが、雨風等の気象条件が悪く、1日順延して3月9日の0:00〜0:35、2:00〜2:35、4:00〜4:30の間で実施しました。
移設作業は順調に推移し、予定の通行止め時間内に終了させることができました。一時通行止め実施に当たり、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。
引き続き、岩⿊島橋付近の上下線約1km の範囲で、昼夜連続の追越車線規制を実施しておりますので、走行時には十分注意していただきますようお願いいたします。
これからも安全第一に作業を行ないますので、工事へのご理解とご協力をお願いいたし
ます。