「しまなみサイクリングフリー」の実施期間が延長されます!!
「しまなみサイクリングフリー」をご存じですか?
これは、瀬戸内しまなみ海道自転車歩行者道の自転車の通行料金が、期間限定で無料になる企画のことです。
この企画は、JB本四高速が、広島県・愛媛県等と協力し、平成26年7月19日から平成28年3月31日までの期間で実施していますが、瀬戸内しまなみ海道のご利用を一層促進し、観光振興に寄与するため、平成30年3月31日まで2年間延長されることとなりました。
☆ 詳しくは、チラシをご覧ください!!
しまなみサイクリングフリー期間中、自転車の方は無料なので、6つの橋の自歩道料金所での停車は不要ですが、それらの料金所のあたりには、スマートフォン等でQRコードを読み込んで、橋毎のスタンプ画像を集められるモバイルスタンプラリーがあります。ちょっと休憩がてら停まって試してみてください。
「しまなみサイクリングフリー」は地元自治体・企業等とJB本四高速が協力して実施しているものですが、愛媛県による「瀬戸内しまなみ海道スポンサー事業」に協力している企業の名前がブルーライン沿いにあるあちこちの観光看板の横に掲示されています。サイクリングの途中でこれを探してみるのも面白いかもしれません。
本企画は、より多くのお客様に「瀬戸内しまなみ海道」のサイクリングを体感していただくために始めたものですが、企画導入前と現在の今治側のレンタサイクル台数を比較すると、約1.5倍にも伸びているとのこと!・・・・サイクリストを始めとする多くの方々にご利用いただいています。
これを機会に瀬戸内しまなみ海道をサイクリングで楽しまれてはいかがでしょうか。
今治道路(今治IC~今治朝倉IC)の起工式が行われました
国道196号今治道路の今治IC~今治朝倉IC間の起工式が2月13日(土)に今治朝倉インターチェンジ予定地で行われました。
起工式には、市民や関係者が参加し、鍬入れ式などを行いました。
起工式が行われた今治IC~今治朝倉IC間は、松山自動車道としまなみ海道をつなぐ道路の最後の区間となるところです。
本州四国連絡高速道路には、神戸淡路鳴門自動車道、瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の三つのルートがありますが、しまなみ海道だけが唯一高規格幹線道路と直接つながっていません。
今治道路が完成し、当社が管理している今治ICとつながることにより、災害時に信頼性の高い緊急輸送道路の確保、今治市内の渋滞緩和や移動時間の短縮等が期待されています。
2006年に大島、生口島の島内区間に国土交通省が管理する大島道路、生口島道路が開通し、しまなみ海道の中抜き部分が解消され、今年でしまなみ海道が全通して10年が経ちます。
鍬入れをお手伝いしていた小学生のみなさんが大人になる頃には、しまなみ海道と今治道路も一体として利用できる道路となっているのかもしれません。
最後の接続区間の起工式に参加させていただき、時の流れを感じました。
「しまなみサイクリーン活動」に参加しました
サイクリングターミナル サンライズ糸山さんが実施している「しまなみサイクリーン活動」に参加しました。
この活動は、しまなみ海道のサイクリングを安全、快適に楽しんでいただくため、毎月自転車歩行者道の清掃を実施しているもので、今回は伯方・大島大橋の伯方島側の橋への接続道路を清掃しました。
朝8時30分にサンライズ糸山を出発し、約3時間清掃作業を実施しました。
最初は非常に寒く防寒用のジャンパーを着ての作業でしたが、そのうちジャンパーを脱ぎ、最後は汗をかきながらの作業となりました。
この時期は、落ち葉が多く、吹き溜まりに大量の落ち葉があったり、溝にも落ち葉が堆積していたり、特にしゃがみこんでの作業はつらいものがありましたが、「サイクリストの聖地」と呼ばれているしまなみ海道を安全、安心、快適にご利用いただけるよう、翌々日の筋肉痛を覚悟に頑張りました。
作業終了後は、きれいになった道路を見て、プチ達成感に浸れました。
その後、場所を少し移動し、きれいな景色を見ながら美味しいお弁当をいただきました。
安全、安心、快適に、そしてマナーを守ってセーフティーサイクリングでしまなみ海道をお楽しみください。
グリーンカーテン作成中(第4報)
壁が透けて見え始めたため、10月
16日にグリーンカーテンの撤去を
行いました。
ネットを慎重に取り外し、グルグルと
巻いて作業車に乗せ、きれいに後片付
けをして作業終了。
ゴーヤの種は来年のために大切に保管しておきます。
グリーンカーテンの記事はこれで終了です。栽培期間中、いろいろな方からアドバイスをしていたでき、大変ありがとうございました。
今治を舞台にした「ボクは坊さん」ロードショー公開
土曜日に、今治を舞台にした映画(「ボクは坊さん」(http://bosan.jp/ )の広告が新聞に折り込みで入っていました。朝の旅番組では、映画の宣伝も兼ねて松田美由紀さんがしまなみ海道の旅紹介をされたりと、今治ブームの気配です。
TVコマーシャルやポスターをよく見かけるので、気になっていたのですが、今治のお寺の住職が書かれたエッセイを原作とした映画で、舞台となった実際のお寺を含め多くのシーンを今治ロケで撮影したということです。天気もいいので舞台となり、ロケ地でもある四国八十八箇所第五十七番札所の栄福寺に行ってきました。
四国遍路の方々など、参拝者が多く出入りしていますが、静かで穏やかなお寺でした。
また、お寺の背面の山に登る石段を登り、竹林を抜けていくと頂上に神社がありました。
頂上は、今治市街と来島海峡大橋を一望できるとても眺めの良い場所でした。
映画の中でも重要なシーンで使われています。
お寺では、映画のポスターも掲示してありました。
住職の著書もサイン入りで販売されていたので、以前から気になっていた「空海さんに聞いてみよう」を購入しました。
ロケ地訪問の後で、映画館のスケジュールを確認したところ、四国で先行ロードショーとのことだったので、早速見てきました。早い時間の回に行けば、今治の映画館でも監督と原作者の舞台挨拶があったようですが、気がつくのが遅くて残念ながら見逃しました。
映画は、お坊さんの日常を描いたもので、クスリと笑わされたり、ほっこりしたり、生と死を考えさせられ、ほろりとしたり、見終わった後は優しい気持ちで帰ることができました。
また、ストーリーとは別に、ロケ地が今治なので見覚えのあるところや、行ったことのあるお店が随所に出てくるのと、ついさっき見てきたばかりの風景が画面に出てくるので、映像への没入感がすごかったです。今治愛が否応なく高まる新感覚の映画鑑賞体験でした。
映画に出てくる美しい風景は、現地に行くとまた違った美しさを見せてくれます。
またあらためて散歩に行ってみたいです。