しまなみ海道トライアスロン情報
しまなみ海道沿線では、今年2つのトライアスロン大会が予定されています。
その一つが7月23日(日)の「今治伯方島トライアスロン」です。
開催場所は、伯方島の「伯方SCパーク」を拠点として、島内をほぼ周回するコースとなっています。大会のホームページはこちらです。
伯方島ICを出て左折するとすぐに案内標識があります。
コースガイドはホームページに動画等でも紹介されていますが、主要ポイントの写真を以下に紹介します。
まずは、スイムコース(1.5㎞)です。伯方ビーチのスタートポイントを頂点に、斜辺300m、底辺150mの二等辺三角形のコースを2周します。
次にバイクコース(38.4㎞)です。高低差108m、しまなみ海道の高架下をくぐり、全長983mのトンネルを抜け、伯方島の北部を周回するループコース(12.8㎞)を3周することになります。
しまなみ海道の西側川(にしがわかわ)橋です。ここを抜けると急坂が待ち受けています。

コース最高点付近にある宝股山(ほこさん)トンネルです。全長が983mと結構長いです。
コース終盤の交差点付近からは大三島橋が見えます。ここを右折です。
しまなみ海道の第三伊方(だいさんいかた)高架橋をくぐって、伯方SCパークのトランジションに向かいます。
最後にランコース(9.8㎞)です。高低差40mの海岸コースです。しまなみ海道の伯方・大島大橋を望みながら途中伯方橋の下をくぐり、船折瀬戸のキャンプ場を通過して防波堤沿いを走破する区間が設定されています。1周4.9㎞を2周します。
伯方SCパークをスタートして間もなく、伯方橋との交差部にさしかかります。右手には大島大橋の主塔が見えてきます。次に目指すは、船折瀬戸キャンプ場です。
右手に駐車場が見えてきます。ここから海岸線近くまで階段で降ります。
船折瀬戸のキャンプ場から防波堤沿いを走ってきて、間もなく折り返し地点です。
折り返し地点の鳥居さんです。ここから県道に戻って折り返します。
なお、トライアスロン当日23日には、島内で大規模な交通規制が行われます。
詳しくはこちらです。
しまなみ海道を利用して伯方島へ行かれる方はご注意ください。
本四高速の道路情報板も広報に協力しています。
また、9月10日(日)には生口島において「しまなみ海道トライアスロン大会in尾道 2017」が催される予定です。
詳しくはこちらから
http://www.shimanami-triathlon.jp/
来島海峡海上交通安全センター一般公開
毎年、7月の海の日に催される「来島海峡海上交通安全センター」の一般公開について紹介します。
今年は、7月17日(日)に行われる予定です。
詳細はこちらから↓↓
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kurushima/succor/osirase/2017open.jpg
来島海峡海上交通安全センターは、来島海峡大橋を今治方面に向けて走っていると、左手のほうの岬の丘に見える高層の建物です。ここでは、来島海峡を航行する船舶に対し、航行情報提供および航行管制の業務を行っています。
昨年の様子をご紹介すると
参加者は、センター内への駐車が可能です。センターの職員さんがやさしく誘導してくれました。
見学に訪れたちびっ子には、コスプレ撮影サービスがあります。マスコミの取材を受けるチャンスも。

普段は絶対入れない管制室の様子も見学できます。
室内の展示コーナーです。周辺の古墳の様子も展示されてあり、今年は午前11時と午後2時に、「しまなみ海道周辺を守り育てる会」主催で現地説明会が催される予定だそうです。
説明者は、地元出身の 地域史研究家 大成 経凡(おおなる つねひろ)氏です。
ご本人のプロフィールはこちら ↓↓
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/corpoima/rekishisannpo.htm
展望デッキにも上がれます。今治の360度パノラマが楽しめます。
展望デッキからの来島海峡大橋の眺めです。
バリシップ2017~今治造船見学~
ブログで紹介されていたので、5月27日(土)バリシップ2017の今治造船工場見学に行ってきました。

朝9時30分ごろ今治造船に到着しました。
まだ来場者は少ないようです。
子どもが楽しめる催し物イベントがたくさんあります。
最初に“電気自動車体験”をしました。
バリシップで初披露された電気自動車に乗せていただきました。大人6人まで乗れるよう作られており、充電満タンで1日乗れるそうです。広い造船所内での移動はとても大変で、自転車や車で移動する造船所もあるそうです。バリシップの体験が終わると今治工場より更に広い丸亀工場へ運ばれ使用されるとのことでした。造船のことをたくさん説明してくださるドックマンに「なぜそんなに詳しいのか?」と質問を投げかける子どもたちでした。笑
他にも子どもたちの喜びそうなイベントがたくさんです。
“アクアチューブ”
“キックターゲット
さまざまな大会で好成績を残されている今治造船ボート部
モニターで競え合える“ボート体験“もさせてもらいました。
子ども相手に本気で大人3人が挑みましたが、負けてしまいました。(ちなみに子どもにはハンデがあります)
次に天井クレーンを使った“いまぞう君キャッチャー”へ行くと長蛇の列…
30分ほど待ってようやく順番がやってきました。
普段触ることのできないクレーンを操作し、お菓子をゲットします。
このクレーンは資格を持った人しか操作できないようなので、丁寧に操作方法を教えてくれ、上手に操作することができました。
やり遂げたあとの気持ちはもう、ドックマンです。
歩き進んでいくと、進水式(模擬式)の準備がされていましたが、時間がなかったので進水式(模擬式)の見学は諦めました。
“新造船見学”には、これまた長蛇の列…
これも諦めることにしました。
次に“ドック渠底(きょてい)内見学”に行きました。
海に浮かぶ大きな船は見慣れていますが、船の底を見ることができたのは初めてだったので、嬉しいのと船の大きさに改めて感動しました。
渠底(きょてい)内に水が流れ込まないよう“ドックゲート”で遮っています。
進水の時にこのゲートが開き、水を入れ込むことで船が浮きます。

ドックゲートの上から船を眺めています
他にもまだまだたくさんのイベントがありました。
帰りにスタンプラリーの景品として、船の形に組み立てるティッシュ箱を頂きました。
出口付近では、いまぞう君とバリィさんがコラボしたかわいいノートも頂きました。
今回は子どもの遊びがメインの見学になってしまいましたが、普段立ち入ることの出来ない場所に入ることができ、とても貴重な体験が出来ました。
子ども連れでもかなり楽しめるようになっていましたので、次回開催されるときは、大人だけでの見学はもちろん、お子様と一緒に見学されてはいかがでしょうか?
えひめ国体に向けて、ポロシャツでPRしています。
いよいよ第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」、第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」の開催まで、半年を切りました。
えひめ国体は、昭和28年に四国4県で共同開催して以来、なんと64年ぶり初の単独開催となるそうです。
当しまなみ今治管理センターでは、5月からクールビズ期間に入り半袖でも過ごせる季節になったことから、今年も今治市の国体PRポロシャツを着て業務を始めました。
国体は、約50年に一度しか巡ってこない、たくさんのスポーツ選手が愛媛県を訪れる催しなので、多くの人たちに「しまなみ海道」沿線のすばらしさを分かっていただく絶好の機会だと思います。
私たちも、全国の選手、関係者、応援される来客の皆様方に気持ちよく楽しんでいただけるよう、愛媛県の玄関口である「しまなみ海道」を安全・安心・快適に管理していきます。
大会へお越しの際は、是非しまなみの島々によっていただき、多島美と橋の作り出す絶景を楽しみ、時間があれば、橋の上をサイクリングまたは歩きながら渡って、島々の観光や地元の料理等、瀬戸内を十分に堪能してもらいたいと思います。
お越しの際は気を付けてお越し下さい。
よしうみバラ公園のバラが咲き誇っています
5月20日21日に、大島の吉海町にあるよしうみバラ公園で、よしうみバラ祭り2017が開催されます。バラ祭りを前に公園を訪れましたが、すでにバラは満開見頃で、平日ながらたくさんの観光客が来ていました。
この祭りでは、ハーブティーの接待、フラワーアレンジメント(有料)、島四国すごろく(有料)、フリーマーケット等々の様々なイベントが予定されており、祭りの準備も着々と進められていました。特に、今年は21日(日)に、FC今治のアドバイザーとなったラモス瑠偉さんのトークショーとリフティング大会も行われるようで、とても盛り上がりそうです。
天気も良さそうですので、是非、皆さんも訪れてはいかがでしょうか?



















































