バリシップ2017~今治造船見学~
ブログで紹介されていたので、5月27日(土)バリシップ2017の今治造船工場見学に行ってきました。
朝9時30分ごろ今治造船に到着しました。
まだ来場者は少ないようです。
子どもが楽しめる催し物イベントがたくさんあります。
最初に“電気自動車体験”をしました。
バリシップで初披露された電気自動車に乗せていただきました。大人6人まで乗れるよう作られており、充電満タンで1日乗れるそうです。広い造船所内での移動はとても大変で、自転車や車で移動する造船所もあるそうです。バリシップの体験が終わると今治工場より更に広い丸亀工場へ運ばれ使用されるとのことでした。造船のことをたくさん説明してくださるドックマンに「なぜそんなに詳しいのか?」と質問を投げかける子どもたちでした。笑
他にも子どもたちの喜びそうなイベントがたくさんです。
“アクアチューブ”
“キックターゲット
さまざまな大会で好成績を残されている今治造船ボート部
モニターで競え合える“ボート体験“もさせてもらいました。
子ども相手に本気で大人3人が挑みましたが、負けてしまいました。(ちなみに子どもにはハンデがあります)
次に天井クレーンを使った“いまぞう君キャッチャー”へ行くと長蛇の列…
30分ほど待ってようやく順番がやってきました。
普段触ることのできないクレーンを操作し、お菓子をゲットします。
このクレーンは資格を持った人しか操作できないようなので、丁寧に操作方法を教えてくれ、上手に操作することができました。
やり遂げたあとの気持ちはもう、ドックマンです。
歩き進んでいくと、進水式(模擬式)の準備がされていましたが、時間がなかったので進水式(模擬式)の見学は諦めました。
“新造船見学”には、これまた長蛇の列…
これも諦めることにしました。
次に“ドック渠底(きょてい)内見学”に行きました。
海に浮かぶ大きな船は見慣れていますが、船の底を見ることができたのは初めてだったので、嬉しいのと船の大きさに改めて感動しました。
渠底(きょてい)内に水が流れ込まないよう“ドックゲート”で遮っています。
進水の時にこのゲートが開き、水を入れ込むことで船が浮きます。
ドックゲートの上から船を眺めています
他にもまだまだたくさんのイベントがありました。
帰りにスタンプラリーの景品として、船の形に組み立てるティッシュ箱を頂きました。
出口付近では、いまぞう君とバリィさんがコラボしたかわいいノートも頂きました。
今回は子どもの遊びがメインの見学になってしまいましたが、普段立ち入ることの出来ない場所に入ることができ、とても貴重な体験が出来ました。
子ども連れでもかなり楽しめるようになっていましたので、次回開催されるときは、大人だけでの見学はもちろん、お子様と一緒に見学されてはいかがでしょうか?