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しまカラFACTORY 2017

4月16日(日)10時から今治市上浦町のしまなみ共選で「しまカラFACTORY」が開催されました。パンやスイーツ、雑貨や木工製品などたくさんのテントでいっぱいです。伯方児童館も出張してきており、子どもが遊ぶ場もありました。

たくさんの人で賑わっています。

 

 

小松製パンさんの前には、行列が!みかん酵母で作ったパンやサンドイッチ、シュークリームなどがありましたが、早くに完売してしまいました。

 

猪の骨が!!猪骨ラーメンです。

 

花澤家族農園さんには、おいしそうなスイーツがたくさん!!

早速プリンを購入しました。とろとろでとてもおいしかったです。

 

 

花澤家族農園さんのスイーツとジュースでにっこり。

 

Jishacさんでは、猪の皮でつくった小物がたくさん。とても柔らかくて、使いやすそうです。

 

伯方児童館では、浦島太郎をモチーフに牛乳パックを使って魚を作ったり、魚釣りができました。

 

浦島太郎になりました。

 

同じ日には「グランツールせとうち」も行われていて、同じ会場の一部がエイドステーションになっていました。

今回は天候に恵まれ、たくさんの人で賑わいました。

「しまカラFACTORY」のHPはこちら。

http://shimakara.wixsite.com/home

 

 

 

「バリシップ2017」を見に行こう

今年は2年に一度のバリシップの年です。

 

 

バリシップとは船舶関連の展示会です。この期間には、今治に船舶関連の各種企業が多数集まってきます。

今治が海運業・造船業・舶用機器の「海事産業」が集積する日本最大の海事都市であることから海事展の開催地とされているようです。バリシップのバリは当然イマバリのバリからつけられているのでしょう。

企業向けのビジネスイベントですが、一般公開の日もあって、工場見学や子ども向けのイベントなども行われ、いろいろと楽しむことができます。

 

大変興味深いイベントですが、2年に1回しか行われないものです。今年5月25日(木)から27日(土)に開催されるバリシップ2017を前に、一昨年のイベントの様子を紹介いたします。

 

バリシップの日は、展示会だけでなく工場の見学も企画されていて、普段見られない造船所内などを見せてもらえます。

以前見学をしたことがある人から勧められたこともあり、ぜひ見学に行こうと考えて、2015年の春にバリシップの開催時期が近づいてきたときには、公式Webサイトを日々チェックしました。しかし、いつまで待っても一般公開日の情報は公式ページには載らずよくわかりませんでした。ある日、広報いまばりに、一般見学日、工場見学の場所、送迎シャトルバスの発着地等情報が載っているのを見かけ、当日の計画を立てることができました。

 

メインの展示会はテクスポート今治で、工場見学は今治造船本社工場、新来島どっく大西工場、檜垣造船波方工場、渦潮電機みらい工場、潮冷熱新都市工場と5箇所、さらに今回は帆船「日本丸」が今治に入港するとのことでした。会場と各工場は離れていますが、イベント日には送迎バスが出て行き来ができました。

 

造船所の工場見学は外せませんが、それぞれの場所が離れていることから、一日で多くを見に行くことは難しそうです。

今回はターゲットを今治造船とメイン会場周辺に絞りました。今治造船は、来島海峡大橋に近く、しまなみ海道を走る時に橋からもクレーンが何台も見えていて、普段から気になって是非見たいと思っていたのです。

工場へはシャトルバスの利用がすすめられていたので、朝一番のバスに乗るためにアースランド近くの臨時駐車場に車を停めて、バス乗り場に行きました。各会場行きのバスは頻繁に出るようですが、既に今治造船行きのバスには長い列ができていました。1台目のバスには乗れませんでしたが、2台目のバスがすぐに来て無事に乗ることができました。

工場につくとバリシップ2015のゲートがあり、既に大勢のお客さんが集まっています。

工場の大きな建物の向こうには大きな船が見えています。

工場の建物内では溶接体験コーナーや

こども向けに天井クレーンを使ったボーリングゲームなどをやっていました。

今治造船でもらったチラシをみると、催しや工場見学の見どころが多数あり、他の工場も見たいのですが、ここ1ヶ所だけで時間がなくなってしまいそうです。

 

新造船の見学では、とても大きい貨物船の中を見ることができました。

新造船へは階段を上がって入るのですが、10階建てのビルぐらいの大きさの船の内外を階段で昇ったり降りたりと結構な運動です。

 

新造船の中の見学コースでは、船を動かす機関や操舵室などいろいろ見ることができました。

船内には乗組員が長期間居住する空間もあり、ホテルのようでもあります。

ここに来たら来島海峡大橋が見えるだろうと期待していたとおり、新造船のデッキの上から、来島海峡大橋の主塔がある造船所の風景を見ることができました。

 

新造船の前では進水式、命名式で行われる支綱(しこう)切断の儀式が模擬で実施されました。

会場内で行われたもちまきで当たり券が入っていた方々が集まり、来賓として名前を呼ばれ斧が渡されます。ステージではイベントに駆けつけたご当地キャラが場を盛り上げてくれました。

合図に従い斧で支綱を切ると船体につけられたくす玉が割れ鮮やかな紙テープが現れ、白い鳩の風船や色とりどりの風船が空に広がっていきました。

工場の中では組み立て途中の船の断面が見られたり

水を抜いたドック内渠底(きょてい)見学もできたので、水を抜かれた大きなプールの底へと長い階段を降りました。

完成すれば水中に入ってしまう船の下側にまわり、巨大なスクリューを間近に見ることができました。

工場内では波止浜湾クルージングも実施されており、湾内を巡り、かつて水軍の城のあった来島や他の造船所などを海から案内してもらい眺めることができました。

クルージングの船と比べると造船所で作られている船がとても大きいことが分かります。

工場には地震体験車や高所作業車が来ており、体験型催しで一日ここで楽しめそうでしたが、メインの会場も見てみるために送迎シャトルバスを乗り継いで展示会場に向かいました。

バリシップの展示会には、幅広い業種の製品やサービスが展示されており、一般入場日ということもあり、子ども向けにいろいろとイベントが行われていました。専門的な商業展示ですが、珍しいものを見かけて立ち止まると、初歩的な質問に対してもいろいろと教えてもらえました。

 

バリシップ2015では、このほかにもいくつか併催イベントがありました。

その一つは、今治港に寄港している帆船「日本丸」の見学会です。

 

 

日本丸は航海訓練の帆船で、公開日の翌日には、全ての帆をはる訓練のセイルドリルの模様を見ることができたようです。公開日には、セイルドリルはありませんでしたが、マストを登る練習生の姿をみることができました。

 

また、シャトルバスの発着場所の近くのアースランドでは、今治タオルを使って巨大なモザイク画を作る「ギネス世界記録に挑戦」イベントが行われていました。

12,000枚以上のタオルを芝生広場に敷き詰めて作られたモザイク画は、近くで見ると何の絵かよくわからないほどの大きさです。

公園内の高台に登ってようやく全体が見渡すことができました。バリシップのキャラクターバリ丸と今治タオルのブランドマークを配したデザインでした。このモザイク画は、バリシップの日に無事にギネス世界記録に認定をされました。

バリシップ各会場では、子ども向けのイベントもいろいろ用意されていて造船や船に関係するお仕事の方も、そうでない方も、大人も子どもも家族で楽しめ勉強になる規模の大きいおもしろい催しでした。

 

今年もバリシップの最終日には一般入場の日があり、展示場の見学だけでなく併催イベントで工場・造船所の見学が企画されるようです。ただし、バリシップ2017は、ビジネス向けの展示会なので公式Webページ( http://www.bariship.com/)には、ビジネス向けの案内がメインで、工場見学などの一般見学日の情報は載っていませんので、ビジネス以外で参加される方は情報入手に注意が必要です。

 

一般向けの会場や併催イベントなどの情報は前回と同様、今治市の「広報いまばり」に掲載されるものと思われます。バリシップ2015のときには広報いまばり2015年5月1日号

( http://www.city.imabari.ehime.jp/kouhou/koho/20150501/20150501.pdf )に一般見学について詳細情報が掲載されました。

 

今年のバリシップ2017開催は5月25日(木)~27日(土)。一般見学日のスケジュールや併催イベントの内容等が「広報いまばり」(http://www.city.imabari.ehime.jp/kouhou/) 5月号に載るのをチェックして見学に行きましょう。

 

春の交通安全キャンペーンを行います(「しまなみ海道橋カード」の進呈あり)

4月6日から15日まで、平成29年度春の全国交通安全運動期間となります。愛媛県では、みんなで目指そう交通死亡事故抑止“アンダー50”を掲げ、様々な活動が行われますが、当管理センターでも、4月7日の午前中(11時頃から)愛媛県警高速警察隊と協力し、来島海峡サービスエリアで、交通事故防止の啓発キャンペーンを行います。

緑のわたるが参加するほか、パトカーや白バイの試乗(動かせません)ができるほか、粗品(先着200名)も進呈しますので、立ち寄ってください。

なお、今春新たに登場した「しまなみ海道橋カード」も粗品につけることにしています。橋カードを収集している方は、手に入れるチャンスです。

写真は、過去に行った状況の写真です。

 

 

是非キャンペーンにご参加ください。

 

 

「第12回 四国今治地方観光写真コンテスト」の選考審査会に参加しました

3月11日(土)に今治地域地場産業振興センターで、公益社団法人今治地方観光協会が主催する「第12回四国今治地方観光写真コンテスト」の公開選考審査会が開催され、当社しまなみ今治管理センターからは今年も所長が賞の選定に参加しました。

選考会がはじまりました。右端が選考審査員の前田晃さん。

 

このコンテストの趣旨は、「今治地方を代表する瀬戸内海国立公園の多島美、歩いても自転車でも渡れる特性をもったしまなみ海道の人工美、継ぎ獅子など様々な観光資源を内外にアピールして観光客誘致を目的として実施しています」とのことです。当社の「瀬戸内企業」理念に見合うため、3点の「しまなみ海道特別賞」を提供し、橋を題材にした写真から選定しています。

 

前年度に続き、前田晃さん(株式会社 丹渓 代表取締役)が選考審査員を務められます。前日に第1次審査で1,321点の応募作品が約800に絞られています。

当日はこれを第2次審査で約400点、第3次審査で約200点、と絞り込んで、最終的に、最優秀賞(賞金30万円)をはじめとする各賞51点と若干数の観光協会奨励賞を選考します。

前田晃さんは、著名な風景写真家の前田真三氏を父に持つ、自身も、北海道・美瑛のすばらしさを最初に紹介した、風景写真家です。

当日は第2次審査からスタート。ケーブルTVが取材に来ていました。

 

応募された作品は、「海、山、橋などの風景や」「自然」「祭り」「イベント」「産業」など様々なテーマがあり、どれもみな素晴らしく、応募者の情熱を感じさせるものです。

前田さんによる厳選な選考の様子。

 

 

 

これほど多くの応募作品の中から選定していくのは容易ではなく、開会から4時間近くを要すこととなりました。

選考もいよいよ最終段階を迎え、最も緊張する時間です。

 

会場には、応募されたであろう多くの写真愛好者らが来場し、審査の行方を見守っていましたが、審査関係者以外は作品が並べられたテーブルには近づけず、自分の作品が残っているかどうかもわかりにくい状況にやきもきされている方もいました。

最優秀賞が決まり、前田さんが受賞作品を紹介します。

しまなみ海道特別賞も紹介。作品は3点のうちの1点です。

 

 

 

当社は、しまなみ海道の「橋」を対象とした作品の中から「しまなみ海道特別賞」に最もふさわしいと思われる作品3つ選びますが、同じ橋をモチーフにしていてもテーマは様々です。今回も緊張と重圧を感じながらも、最優秀賞や1席、2席などの上位の賞を除いた中から素晴らしい作品を選ぶことができました。

「しまなみ海道特別賞」には賞金(2万円)の他に副賞として、「来島海峡大橋の塔頂に上がる権利」が付いてきます。受賞者の方にはこれを利用して、また、すばらしい写真の撮影をしてもらえれば幸いです。

 

授賞式は6月頃に予定されている同協会の定時社員総会で行われます。また、同協会公式ホームページ、新聞等へ掲載や公共施設、美術館、ホテル、JR今治駅などでの展覧会も予定されるそうです。

 

同協会HPhttp://www.oideya.gr.jp/p-contest/より)

 

最後に今回の選考結果の上位入賞作品を紹介します。

 

最優秀賞 タイトル「勇姿」

 

一席 タイトル「進水式が始まる」

 

鈍川温泉郷特別賞 タイトル「雪のとんど祭り」

 

二席 タイトル「海峡の日ノ出」

 

今治市長賞 タイトル「同行二人」

 

今治地方観光協会長賞 タイトル「応援ありがとう」

 

三席 タイトル「神様お願い」

 

三席 タイトル「朝日に映える」

 

しまなみ海道特別賞 タイトル「夏の風物」

 

しまなみ海道特別賞 タイトル「大三島橋を快走中」

 

 

しまなみ海道特別賞 タイトル「来島海峡大橋と海王丸」

「フラワーカーペット おのみち」 開催中(~2月19日まで)

尾道市の千光寺公園ふれあい広場において、「フラワーカーペット おのみち」が開催されています。

毎年、工夫を凝らしたカラフルなデザインの「花のカーペット」が期間限定で展示されており、今年のテーマは「映画」で、尾道市立大美術学科の学生が考案したデザインです!

 

「フラワーカーペット おのみち」の詳細は、こちら

 

【千光寺公園駐車場】0848-22-7354

《駐車台数》(常設)普通車70台 (臨時)普通車410台 バス20台 《駐車料金》普通車600円 単車100円 マイクロ1,500円 大型2,000円

 

 

 

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