今治ABC(えびす)祭「バリィさんのお友達大集合!! in いまばり」
2月13日(土)、2月14日(日)の2日間、今治商店街アーケード内で、今治ABC(えびす)祭「バリィさんのお友達大集合!!inいまばり」が開催されました。
今回で4回目の開催ということで、今治市のゆるキャラⓇ「バリィさん」からのお誘いを受け、地元も含めて全国から約40体のゆるキャラⓇが大集合しました。
当社のシンボルキャラクターである「わたる」もバリィさんのお友達のひとりとして、このお祭りを盛り上げるために参加しました。
このお祭りでは、「映像イベント」や「ご当地グルメフェスタ」も同時に開催されており、名称の「ABC(えびす)祭」のAは「映像」、Bは「B-1グランプリ」Cは「キャラクター」を表現しています。
商店街入り口付近には「グルメ会場」が設けられ、「ご当地グルメコーナー」では「しまなみ鯛だしラーメン」や「大三島ソースオムそば」、「宮窪サザエ飯」などが販売され、「B-1グランプリコーナー」では、2度のゴールドグランプリに輝いた「富士宮やきそば」や「甲府鳥もつ煮」、ブロンズグランプリの地元「今治焼豚玉子飯」などが販売され、来場者の胃袋を満たしました。
私もこの機会にと楽しみにしておりましたので、「富士宮やきそば」、「宮窪サザエ飯」をいただき、大変満足しました。
今回は、土曜日は雨、日曜日は風が強く、あいにくの空模様でしたが、大変多くの方が来場し祭を楽しんでいました。
商店街のアーケード内に「イベントステージ」が設けられ、ゆるキャラⓇによるPR活動やクイズ大会が行われ、当社の「わたる」もお客様とのジャンケン大会やクイズ大会で盛り上がりました。
当社のブースでは、瀬戸内周辺の観光施設などを紹介するパンフレットや本四高速グッズの配布、子供たちが大好きな「ガチャポン」の実施、わたるとの写真撮影などでお客様に楽しんでいただきました。
新居浜太鼓祭り
10月16日から18日までの3日間、愛媛県新居浜市では新居浜太鼓祭りが秋晴れの下、盛大に行われました。新居浜では、それぞれの地区ごとに太鼓台が集まり各地区独自の行事が行われますが、その中でも上部地区では秋祭りにも子供太鼓が運行され、17日に行われた山根グランド統一寄せでは、大人太鼓にも負けないぐらいの10台もの子供太鼓が出場し、元気な演技を繰り広げました。子供のころから太鼓台に触れ、根っからの太鼓台好きへと成長した新居浜っ子が、全国にもその名が轟く勇壮華麗な新居浜太鼓祭りを支えています。
ぜひ四国においでになり、新居浜をはじめ、四国各地の熱過ぎる秋祭りを体感してください。
大山祇神社抜穂祭
10月19日アップの当ブログ(大三島 大山祇神社産須奈大祭)で、ほんの少しだけふれていました大山祇神社抜穂祭(ぬいぼさい)が、秋晴れのなか10月21日(旧暦9月9日)に行われました。
抜穂祭は新穀祭とも呼ばれる収穫祭で、目に見えない稲の精霊と一力山(力士)が相撲をとる一人角力(ひとりずもう)等が奉納されます。
まず初めに斎田祭場の御桟敷殿に三基の神輿が神幸され、可愛い早乙女姿の女の子がたわわに実った稲を収穫し奉納したあと、一人角力が奉納されました。
一人角力は、稲の精霊と一力山が3本勝負を行い、稲の精霊が勝つとその年は豊作になるとされています。緊迫したなかで、稲の精霊と一力山が全身全霊で戦い、2勝1敗で稲の精霊が見事に勝利し、大歓声のなか今年も大豊作が約束されました。
観客のなかには、本州側、四国側から遠路はるばるこの抜穂祭にあわせて観光される方々や、プロ顔負けのカメラマン達と大変な賑わいぶりでした。
また、大山祗神社の裏手の奥の院への参道に、『生樹の御門』(いききのごもん)という、樹齢3000年にもなる愛媛県の天然記念物の大楠の木があります。その根元の空洞をくぐると不老長寿のご利益があると言われ、パワースポットとなっています。
抜穂祭と同様、春には御田植祭(旧暦5月5日、来年は6月9日)が開催されますので、みなさまも一度しまなみ海道を渡って、『神の島大三島』のパワースポットに立ち寄ってみてはいかがですか。
今治市菊間町 お供馬の走り込み(菊間祭)
10月18日(日)、今治市菊間町、加茂神社の菊間祭で「お供馬の走り込み」が行われました。「お供馬の走り込み」は、室町時代からの伝統行事で、愛媛県指定無形民俗文化財に指定され、砂ぼこりを巻き上げて疾走する馬と、馬を操る「乗子(のりこ)」と呼ばれる5歳から15歳までの少年が、「ホイヤ-」の掛け声も高らかに、お祭り用の装飾具をつけた馬に、はちまき、たすき掛けでまたがり、神社前の参道を一気に駆け上がっていきます。
またこの祭りでは、御神輿、獅子舞と継獅子、子狐2匹のコンビ踊りや愛媛県南予地方の祭りの山車として有名な「牛鬼」なども登場し、お祭りの雰囲気を盛り上げていました。
大三島 大山祇神社産須奈大祭
10月4日(日)、大三島の大山祇神社において恒例の産須奈大祭が執り行われました。このお祭りは、旧暦の8月22日前後に行われ、大三島の各地区の奴や獅子舞が奉納されます。
写真では、全ての奴や獅子舞は紹介できていませんが、各地区で獅子舞の形態や太鼓、音頭に特徴があります。
当日は、天候にも恵まれ、境内でそれぞれの獅子舞が披露され、多くの人で賑わいました。
大山祇神社では、この産須奈大祭以外に、同じく五穀豊穣を祈願して行われる、目に見えない稲の精霊と一力山(力士)が相撲をとる一人角力(ひとりずもう)がある春の御田植祭(旧暦5月5日)や秋の抜穂祭(旧暦9月9日)などがあります。