9月30日から「えひめ国体」が始まります。
9月30日から、愛媛県内で第72回国民体育大会「愛(え)顔(がお)つなぐえひめ国体」が開催されます。今治市内でも6競技が実施され、来島海峡SAにも総合案内所(8:00~17:00)が開設されました。
しまなみ海道沿線では、10月2日(月)~4日(水)に宮窪石文化運動公園(大島)でアーチェリーが行われます。
アーチェリーは70m先の標的に洋弓で矢を放ち合計ポイントを競う競技で、70mも先にある標的に見事矢が命中する様子は必見です。ピリリとした静寂の中の熱い戦いに期待が膨らんでいます。
観戦や応援にお車で向かわれる方は、広島方面からは大島北IC、今治方面からは大島南ICが最寄りのインターチェンジとなりますので気を付けてお越し下さい。
また、10月5日(木)には大三島しまなみ特設ロード・レース・コースで自転車のロード・レース競技が行われます。
大三島しまなみロード・レース・コースは、大三島の上浦多々羅スポーツ公園前をスタート・ゴールとし、大三島内を周回する特設ロード・レース・コースです。大三島1周約40kmを約1時間で周回します。持久力とスピード、そして素晴らしい自転車テクニックをご覧いただけます。
大三島の自然豊かな景色と潮風を浴びながら、力強く走る選手に熱い応援よろしくお願いします。
会場への最寄りは、大三島インターチェンジになりますが、競技中は料金所を過ぎた先から交通規制が行われますので、大三島インターチェンジをご利用の際は、ご注意ください。
国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。
秋の訪れ、、、秋桜、、、
朝晩涼しくなり秋の訪れと共に、風情を感じさせる虫の囀りやコスモスや彼岸花をあちらこちらで見かけるようになって来ましたね。
今治ICから1時間超ほど走ると愛媛県東温市見奈良に、約4,500坪のコスモス畑に約200万本のコスモスが咲き誇ります。
(http://www.city.toon.ehime.jp/toon-navi/event/event_spring/nanohana.html)
華奢な茎から華やかで花弁が美しいコスモスの花々が赤、ピンク、白と可憐な色で咲き乱れています。
ちなみに花言葉は、「乙女の心、真心、調和」です。可憐なコスモスにぴったりのイメージですね。
コスモス畑の近くには坊ちゃん劇場や見奈良天然温泉利楽やあさつゆマルシェなどがありゆっくりと過ごせそうです。
ちなみにコスモス畑は春(3月上旬~4月上旬)には黄色一面に菜の花が咲き誇るそうです。春にもまたビタミンカラー一面の菜の花畑に訪れたいと思います。
FC今治・夢スタジアムこけら落としに行ってきました
9月10日(日)、今治新都市第一地区に新しく、FC今治の本拠地として、「ありがとうサービス・夢スタジアム」が完成し、その初試合(こけら落とし)に行ってきました。
現在、FC今治はJFLセカンドステージ4位(年間順位6位)と好調で、この日の対戦相手は同7位のヴェルスパ大分でした。J3昇格を目指すFC今治としては、今シーズンの平均入場者数2,000人を越えることが目標であるため、新しいスタジアムでの今後を占う、絶対に落とすことができない大事な一戦となりました。
この日の入場者は関係者の心配をよそに前売りで完売。5,241名が来場し、超満員となりました。当日は、こけら落としということで、スタジアム場外でもいろいろなイベントとが開催されて、好天とも相まって熱気むんむんの1日となりました。
試合前にはアーティストのクリスタル・ケイやDANCE EARTH PARTYが登場して会場を盛り上げ、キックオフのボールはFC今治のアドバイザーであるラモス瑠偉氏の元へ上空からドローンで運んで届けるというパフォーマンスもありました。
試合は前半10分、FC今治が上村岬選手のゴールで先制。このサッカー専用スタジアムの特徴である、客席がピッチに近いことから、そのままゴール裏サポーターに駆け寄り、ハイタッチをして、新スタジアムのゴール第1号となった喜びを分かち合いました。前半終了間際にも長尾善公選手が2点目を上げ、2-0で前半戦を終えました。
ハーフタイムでは、愛媛県出身の女芸人、友近と交流のある”水谷千重子”が登場して、歌とトークで会場を大いに沸かせました。
後半はヴェルスパ大分の反撃にあい、開始早々に1点を返されましたが、助っ人で後半途中から出場したブーバ選手が蹴り込み、3-1で記念すべき新スタジアムでの初戦を快勝で飾りました。
FC今治のオーナーである岡田武史氏は、この日の新スタジアムでのスタートを造船の町である今治にちなみ、“出航”と紹介していましたが、まさしく新しい”FC今治”という船が無事、“J”という大海原を目指して、航海に出ました。
本四高速は、今シーズンはFC今治のクラブスポンサーとなり、ホームゲーム開催時のゴール裏へ広告を、またこけら落としにあわせて、設置された応援ネームプレートにも名前を連ねるなど、地元密着の企業として、今後もFC今治を応援していきます。
動かない鳥???ハシビロコウ
皆さん動かない鳥ハシビロコウってご存知ですか???
以前テレビで動かない鳥として紹介されており実物を見たいと思ってたんですが、、、
今回雑誌で日本で5ヶ所の施設でしか飼育されていない珍しい鳥が四国の『高知県立のいち動物公園』で飼育されていると聞き早速ハシビロコウに会いに行ってきました。
ハシビロコウは全長120cm、体重5kgほどの大型の鳥類です。巨大な嘴(くちばし)を持ち、獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動かないのが特徴だそうです。
胴体に比べ割と大きい頭部や険しい目つきから、一見したときのインパクトは他の鳥類の追随(ついずい)を許さない感じです。
以前テレビでは「ふてぶてしい顔の鳥がいる」って紹介されていましたが、そのふてぶてしさがなんとも愛らしくて一目で大好きになりました。
たまに動くそうで羽を広げると2m超!になるそうです。偶然にも“ぱっさー”と羽を広げた姿を目撃!!!
初めは遠くの方で行ったり来たり動いてましたが、辛抱強く近くに来るのを待っていると勇まし顔のハシビロコウがなんと近づいて“来たーっ”!!!
思わず私も含め至るところからシャッター音、歓声が沸き起こりました。
こちらののいち動物公園は、「人も動物もいきいきと」をテーマに檻や柵がなく、植物や岩などで動物たちの生息地の環境を再現した緑豊かな動物公園です。19.9haの広大な園内で約110種類1,000匹の動物たちがのどかに、のんびり、ゆったり、と暮らしていました。
動物たちの食事の時間には食事している様子が見られ、特にキリンの食事タイム(土・日曜・祝日13:30~)ではキリンの顔の高さにある展望デッキから飼育員さんの説明と共に観察することもでき、あたかも大草原で動物たちと一緒に過ごしているようでした。
他にも可愛いい動物たちがいっぱいいて
見て癒やされ、、、
触れ合って癒やされ、、、
以前紹介したのまうまハイランドの野間馬も、こちらの動物公園でもその保護活動に賛同し、平成21年より飼育されていました。(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5781)
何十年振りに訪れた動物公園では童心に戻ったようで、おもいっきり楽しめて心身共にリフレッシュできました。
10月~11月頃になると以前ブログでも紹介した戻り鰹の旬の時期になるので(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5453)
ハシビロコウに会いに、、、トロのような食感の戻り鰹を食べに、、、出掛けられたらいかがでしょうか???
9月30日から「えひめ国体」が始まります。
5月にブログでも紹介しましたが(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5519)早いものでえひめ国体も開催まで残り1ヶ月をきりました。
第72回国民体育大会「愛(え)顔(がお)つなぐえひめ国体」は9月30日(土)~10月10日(火)の間、愛媛県内各地で各種競技が実施されます。しまなみ海道沿線でも今治市内で以下の6競技が実施されることもあり、来島海峡SAにものぼり旗が登場して盛り上げに一役買っています。
各競技どんな熱戦が繰り広げられるのか今からドキドキ!ワクワク!楽しみです。
競技名 | 日程 | 場所 |
バスケットボール | 10月1日(日)~5日(木) | 今治市中央体育館 |
10月1日(日)~3日(火) | 今治市大西体育館 | |
10月1日(日)~3日(火) | 今治市営菊間緑の広場公園運動場総合体育館 | |
アーチェリー | 10月2日(月)~4日(水) | 今治市宮窪石文化運動公園 |
自転車(ロード) | 10月5日(木) | 大三島しまなみ特設ロード・レース・コース |
ソフトテニス | 10月8日(日)~9日(月) | 今治市営スポーツパークテニスコート |
軟式野球 | 10月6日(金)~9日(月) | 今治市営球場 |
ボート | 10月6日(金)~9日(月) | 玉川湖ボートコース |
国体に関する詳しい情報は、愛顔つなぐえひめ国体今治市実行委員会HP(http://imabari-kokutai.jp/)でご確認ください。