季節外れの向日葵畑
週末に市内を移動している途中に黄色の花が視界に入ってきました。
路側の安全な場所に停車して確認すると、黄色い花の正体は「ヒマワリ」でした。
ヒマワリと言えば夏の花だと思っていましたが、植える時期を変えれば冬でも花が咲くみたいで、12月上旬まで楽しめる様です。
隣の畑にはコスモスも植えられていました。
よぉく眼をこらすと遠くに来島海峡大橋も見えます。橋とヒマワリ畑のコラボレーションも見ることができました。
場所はこのあたりです。
大三島の知られざる名産品!
↑これ、ご存じですか?
これは、「フェイジョア」という果物です。
南米が原産で、オーストラリアやニュージーランドではポピュラーな果物だそうです。
大三島では30数年前に栽培が始まったそうですが、全国に販売されることなく今では道の駅で少し販売されているようです。
10月から11月頃になると木で熟し自然と落下するので、落ちたものを収穫し新聞紙などでくるんで追熟させます。
よく熟すと独特の甘い香りがしてきます。そうなると食べ頃です。
いただき方は、半分に切ってゼリー状のところをスプーンですくっていただきます。
「パイナップルグァバ」とも呼ばれるそうで、芳醇な香りが特徴です。
基本的には生食です。ヨーグルトと相性がよいので、混ぜていただくのもお勧めです。
洋なしやパイナップル、イチゴなどの混ざったような味です。
「百聞は一見にしかず」ではないですが、特徴的な香りと味を是非体験してみてください。
また、ジャムに加工していただくこともできます。
大三島の『リモーネ』でフェイジョアのジャムを販売しているようですので、興味のある方はご覧になってください。
http://blog.goo.ne.jp/limone2sakura/e/56d89dae6b413e7ec1bc11cdfdade136
大三島パン祭り2017
以前にブログで紹介しました「大三島パン祭り2017」に行ってきました!(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=6202)
当日はお天気はよかったのですが、真冬並みの強い寒気の影響で寒い朝でした。
昨年はすごい混雑に気後れし、パンの購入ができなかったので、今年は早めに会場へ足を運びました。
既に駐車場には車がたくさん!
場内の案内がありました。
会場では、皆さん開店準備に忙しそうです。
全店紹介できなかったのですが、どこのお店のパンもおいしそうでした。
開始30分前でこの行列です。
パン以外にも、こんなお店がありました。
みかんの詰め放題も大盛況でした。
予定より10分早く販売開始となりました。私も行列に並んでパンをゲットしました。
開始1時間後の12時には完売するお店も!!
今年は昨年の倍の約2,000人が来場したそうです。昨年の経験を踏まえ、みなさんたくさんのパンを用意していたみたいですが、13時30分頃には完売だったようです。
私が購入したパンの一部です。
大変おいしくいただきました!
食べ切れなかった分は冷凍保存がきくそうなので、早速冷凍庫へ。少しずつ味わいながらいただこうと思います。
紅葉狩りに行ってきました!!
秋から冬に向けて山々の紅葉が綺麗に色づいてきたので紅葉狩りに行ってきました。
今治インターから西条市方面へ車で30分ほどのところに、紅葉の名所として有名な『西山興隆寺』があります。
境内にはモミジ、カエデ、ハゼが植えられ、地元では「もみじ寺」と呼ばれ親しまれています。また、1300年の歴史を持つ本堂は国指定重要文化財です。
初めて訪れたのですが、山の中の神秘的な参道の階段を上り詰めるとその建物はありました。
本堂や三重塔(県文)の建物と美しい紅葉が相まってまるで絵画を見てるようでした。
その年の気候条件によって若干前後しますが、例年11月初旬から12月初旬が紅葉の見頃だそうです。
受け売りですが、、、
美しい紅葉が見られるのはたくさんある樹木の中でも落葉広葉樹だけ。しかも落葉広葉樹が多く存在しているのは日本を含む東アジアやヨーロッパの一部、北アメリカの東部に限られているそうです。
その中でも日本の紅葉が美しいと言われるのは葉の色彩が赤や黄色、オレンジ色があり、常緑樹などの緑色も混ざって多彩で美しい紅葉がみられるためです。
皆様も色彩豊かな紅葉狩りに出掛けてみませんか???
愛媛といえば、、、
愛媛と言えば、皆さん何を思い浮かべますか???
みかん、坊ちゃん、道後温泉、しまなみ海道諸々と思い浮かべられると思います。
都市伝説では愛媛の蛇口から「ポンジュースが出る!!」なんて囁かれていますよね。
その夢のような蛇口がなんと松山空港1階到着ロビー西側売店で楽しめるようです。
(http://www.matsuyama-airport.co.jp/service/buy/orangebar.html)
最近しまなみ海道を通るたびに山々の木々の柑橘類が黄色く色づいてきたので、知り合いの農家さんを訪ねてみました。
今の時期はみかんの早生(わせ)という品種を収穫していました。
私も少しだけですがみかん摘みのお手伝いをしてきました。ひとつひとつ手作業での収穫は大変で重労働でしたが、山々を眺めると色とりどりの綺麗な紅葉があり、眼下に見える瀬戸内海の島々や橋を眺めると何故かしら心身共に豊かな気持ちになりました。
みかんも1種類ではなく秋から冬にむけて、味わいも呼び名も変わるそうです。
いちばん早い時期の9月~10月に収穫されるみかんが「極早生(ごくわせ)みかん」、皮が緑の頃はまだ酸っぱく、日が経つにつれて徐々に甘みが増してきます。
この後、10月~11月にかけて出てくるのが「早生(わせ)」、皮の色が黄色からオレンジに変化し、甘みがさらに増します。
そして12月に入ると「中生(なかて)」、「晩生(おくて)」に変わり、甘みとともに皮も厚くなって、日持ちもするようになるそうです。
みかんの他にも愛媛県オリジナル品種「甘平(かんぺい」や「紅まどんな」、JAおちいまばりオリジナルブランド「温州(うんしゅう)みかん・サンエース」や「はれひめ・瀬戸の晴れ姫」他には「たまみ」、「八朔(はっさく)」、「宮内伊予柑」、「はるみ」、「せとか」、「不知火(しらぬひ)」、「はるか」、「レモン」と多種多様の柑橘類が栽培されており色々な愛媛の味が楽しめます。
画面上をクリックすると拡大します。
(データ提供元→JAおちいまばり・データ写真提供元→JA全農えひめ)
えひめ愛フード推進機構事務局(http://www.aifood.jp/sys/pages/item/item_list.php?Kind=01)
また受験シーズンには『いいよかん(予感)』という語呂合わせで「宮内伊予柑」は人気の柑橘類です。
私が子供の頃には冬になるとこたつの上にみかんの籠が置かれており、食べ過ぎて手の色が黄色くなった思い出があります。
ちなみに柑橘類には
1. 風邪予防
2. 美肌効果
3. ガン予防と骨粗鬆症の予防効果
4. 疲労回復
5. 便秘解消
の効果効能があるようです。
皆様も効果!効能!抜群の柑橘類を食べて、自分好みの柑橘を探してみてはいかがでしょうか???