やまなみ街道を通って、世羅町へ!【秋のローズフェスタ】
「秋のダリアとガーデンマム祭」を楽しんだ世羅高原農場を後にして次は、そらの花畑 世羅高原花の森へ向かいます。
(「秋のダリアとガーデンマム祭」→https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=9006)
世羅高原農場を出たら、ローズフェスタの案内板を目印に進みます。
この案内板が要所、要所に出ていたので迷わず行くことができました。
世羅高原農場からは10分ほどでした。
そらの花畑 世羅高原花の森は、標高540mと世羅町で最も高いところにあり、国内でも有数の規模を誇るバラ園(メインはイングリッシュローズ)です。
「秋のローズフェスタ」は、9月21日から11月10日まで開催されています。
標高が高いせいか、空を近くに感じます。園内はカラフルなバラが咲き誇り、そらの花畑と言われるのもよくわかります。
イングリッシュローズは、1960年代からイギリスの育種家デビット・オースチン氏により作り出されたバラの総称です。オールドローズのクラシカルな花形と香り、モダンローズの多彩な色と四季咲き性を併せ持っています。
イングリッシュローズの品種は約200近くもあるそうで、そのうちの約100品種を世羅高原花の森で見ることができます。
来場者の方々はバラに囲まれたベンチでゆっくりくつろいだり、入場可のペットを連れて散歩をしたり、バラをバックに写真を撮ったりとそれぞれの時間を楽しまれていました。
園内はバラの良い香りに包まれていて、香りにも目にも癒やされます。
途中、園内のカフェで休憩です。
3色の層が綺麗な花の森ローズソーダです。バラの花びらも浮かんでなんともロマンチック。黄色の瀬戸内レモンのシロップとピンクのバラの甘いエッセンスが合う少し甘酸っぱくて爽やかなソーダでした。
バニラソフトクリームにバラのエッセンスをトッピング。バラの華やかな香りが口中に広がります。
丸いフォルムが美しく、花びらも多いことから優雅な雰囲気もあり、すっかりイングリッシュローズのファンになりました。
世羅高原花の森は2シーズン開園されており、秋だけではなく、初夏も楽しむことができるそうなので、今度は是非、初夏のバラを見に行きたいです。