市民の森・フラワーパーク オオオニバス
当しまなみ今治管理センタ-近くの、市制50年記念公園 市民の森・フラワーパークには四季を通じて色とりどりの花木が艶やかに咲き誇っており私たちの目を楽しませてくれています。
今の時期はサルスベリ、ムクゲ、スイレンが見頃でオオオニバスの花は咲き始めています。
『オオオニバスに乗ってみよう!!』というイベントがあるらしく以前から気になっていたのでイベント前にオオオニバスを見に行ってきました。
オオオニバスの花は2日にわたり夜に開花し日中は閉じて翌日の夜に再度咲きます。1日目の花は白く香りがあり、2日目はピンク色に変色して香りはほとんどないそうです。
オオオニバスは、南米原産のスイレン科の植物で、水の上に1メートルを超える大きな浮葉を出し、その葉の浮力は子供一人が乗っても沈まないほどだと言われています。但しオオオニバスに乗ることができるのは、体重30キロ以下の子供だけです。
なので大人である私、、、体重30キロ以上の私、、、は必然的に乗ることができません。
今年もこのオオオニバスに子供を乗せて水に浮かべてみようという体験を予定しているそうです。オオオニバスに子供を乗せてみたい方は、今治市役所公園緑地課のホームページを確認、もしくはお問い合わせください。但し何かしらの事情で中止になる場合もあるのでご了承ください。
※今治市公園緑地課ホームページはこちらから→
http://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/imabari/
スイレンの花を見ていたら偶然アオサギと亀のショット!や鯉と亀の仲良く泳ぐショット!が見られて、ほっこりした気分になりました。
今治市民のまつり おんまく!!
7月に入りあちらこちらで夏祭りイベントが開催されてるようです。
※しまなみ海道沿線イベント情報はこちらから→
http://www.city.imabari.ehime.jp/event/
今治では、今年も恒例の8月5日、6日「おんまく」が開催されます。
「おんまく」とはめちゃくちゃ、いっぱい、おもいっきりという言葉です。
※おんまく情報はこちらから→
おんまくでは伝統芸能の「継ぎ獅子」や「しまなみ海道太鼓」が披露されます。
「継ぎ獅子」とは人の上に人が立って獅子頭をかぶり獅子を舞うという、全国的にも例を見ない特徴のある獅子舞です。
(参照 http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=5227)
また「しまなみ海道太鼓」とは今治地区としまなみ海道沿線の地域に伝わる和太鼓の共演で太鼓の音が会場狭しと響き渡ります。
おんまく踊りでは「木山音頭」「今治お祭り音頭」「ダンスバリサイ」が披露されます。
今治地方でタオルを持って盛んに踊られている「木山音頭」、楽しく踊れる郷土の民謡「今治お祭り音頭」、エスニックなメロディーが特徴のバチを持っての「ダンスバリサイ」と多種多様な踊りを見ることができ楽しめます。
昨年は見ている私も思わず曲に合わせて身体が動いてしまいました。
最終日の8月6日日曜日20:00~21:00には今治港でおんまく花火が打ち上げられます。
今年は市民のまつり第20回記念として12,000発、笑顔つなぐえひめ国体・えひめ大会開催記念として2,000発と、西日本最大級!!
今治の夜空に14,000発の花火が打ち上げられ、光輝く花火と光と音楽との競演に酔いしれていただけたらと思います。
また両日とも来島海峡大橋も日没~22:00までライトアップしております。
※ライトアップ情報はこちらから→
http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-kuru.html
我がしまなみ今治管理センターでは昨年に引き続きおんまくポロシャツ、Tシャツを着ておんまくを盛り上げています。
両日とも交通規制があり混雑が予想されますので、くれぐれも気を付けてお越しください。
※交通規制情報はこちら→
http://www.onmaku.jp/access/#kisei
しまなみ海道トライアスロン情報
しまなみ海道沿線では、今年2つのトライアスロン大会が予定されています。
その一つが7月23日(日)の「今治伯方島トライアスロン」です。
開催場所は、伯方島の「伯方SCパーク」を拠点として、島内をほぼ周回するコースとなっています。大会のホームページはこちらです。
伯方島ICを出て左折するとすぐに案内標識があります。
コースガイドはホームページに動画等でも紹介されていますが、主要ポイントの写真を以下に紹介します。
まずは、スイムコース(1.5㎞)です。伯方ビーチのスタートポイントを頂点に、斜辺300m、底辺150mの二等辺三角形のコースを2周します。
次にバイクコース(38.4㎞)です。高低差108m、しまなみ海道の高架下をくぐり、全長983mのトンネルを抜け、伯方島の北部を周回するループコース(12.8㎞)を3周することになります。
しまなみ海道の西側川(にしがわかわ)橋です。ここを抜けると急坂が待ち受けています。
コース最高点付近にある宝股山(ほこさん)トンネルです。全長が983mと結構長いです。
コース終盤の交差点付近からは大三島橋が見えます。ここを右折です。
しまなみ海道の第三伊方(だいさんいかた)高架橋をくぐって、伯方SCパークのトランジションに向かいます。
最後にランコース(9.8㎞)です。高低差40mの海岸コースです。しまなみ海道の伯方・大島大橋を望みながら途中伯方橋の下をくぐり、船折瀬戸のキャンプ場を通過して防波堤沿いを走破する区間が設定されています。1周4.9㎞を2周します。
伯方SCパークをスタートして間もなく、伯方橋との交差部にさしかかります。右手には大島大橋の主塔が見えてきます。次に目指すは、船折瀬戸キャンプ場です。
右手に駐車場が見えてきます。ここから海岸線近くまで階段で降ります。
船折瀬戸のキャンプ場から防波堤沿いを走ってきて、間もなく折り返し地点です。
折り返し地点の鳥居さんです。ここから県道に戻って折り返します。
なお、トライアスロン当日23日には、島内で大規模な交通規制が行われます。
詳しくはこちらです。
しまなみ海道を利用して伯方島へ行かれる方はご注意ください。
本四高速の道路情報板も広報に協力しています。
また、9月10日(日)には生口島において「しまなみ海道トライアスロン大会in尾道 2017」が催される予定です。
詳しくはこちらから
http://www.shimanami-triathlon.jp/
来島海峡海上交通安全センター一般公開
毎年、7月の海の日に催される「来島海峡海上交通安全センター」の一般公開について紹介します。
今年は、7月17日(日)に行われる予定です。
詳細はこちらから↓↓
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kurushima/succor/osirase/2017open.jpg
来島海峡海上交通安全センターは、来島海峡大橋を今治方面に向けて走っていると、左手のほうの岬の丘に見える高層の建物です。ここでは、来島海峡を航行する船舶に対し、航行情報提供および航行管制の業務を行っています。
昨年の様子をご紹介すると
参加者は、センター内への駐車が可能です。センターの職員さんがやさしく誘導してくれました。
見学に訪れたちびっ子には、コスプレ撮影サービスがあります。マスコミの取材を受けるチャンスも。
普段は絶対入れない管制室の様子も見学できます。
室内の展示コーナーです。周辺の古墳の様子も展示されてあり、今年は午前11時と午後2時に、「しまなみ海道周辺を守り育てる会」主催で現地説明会が催される予定だそうです。
説明者は、地元出身の 地域史研究家 大成 経凡(おおなる つねひろ)氏です。
ご本人のプロフィールはこちら ↓↓
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/corpoima/rekishisannpo.htm
展望デッキにも上がれます。今治の360度パノラマが楽しめます。
展望デッキからの来島海峡大橋の眺めです。
今治新名所「はーばりー」!!
2016年7月末に今治港にみなと交流センター「はーばりー」がオープンしました。
建築時から近くを通るたびに、船の形の建物がどんな風に完成するのかすごく楽しみにしてたのですが、出来上がったときにはあまりの大きさに圧倒されました。巨大船?大型船?
さすが造船の町今治ですね。
建物内にはカフェ、ビアテラス、レンタサイクル施設、ラジオ局、キッチンスタジオ、ホールなどが入ってるそうです。4Fの屋上テラスでは海を眺めながらビールを飲めるということで、梅雨明けを待ちきれず早速喉を潤しに行ってきました。
梅雨の真っただ中で雨の心配をしていましたが、その日は天候にも恵まれ、最高のロケーション&美味しい料理&ビールに舌鼓をうちました。(ちなみに雨の日や寒い日でもガラス張りの室内の部屋もあり50名ほど座れるそうです。)
テラス席からは、しまなみ海道沿線の来島海峡大橋や大小様々な島々、フェリー等を眺めながら地中海料理やビールを堪能する事ができ、さながら大型客船に乗って旅行を楽しんでるような気分です。
日によっては来島海峡大橋がライトアップされるので、より一層素敵な景色が見れるかもしれませんね。
来島海峡大橋ライトアップカレンダーはこちらをクリックしてください。
http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-kuru.html
地元の方は勿論観光客、サイクリストの方々も一度訪れてみてはいかがでしょうか・・・