四国・今治地方観光写真コンテストしまなみ海道特別賞受賞作品の展示その6
公益社団法人今治地方観光協会が主催して毎年開催されている「四国・今治地方観光写真コンテスト」において、第12回(2016年度)に当社が提供する「しまなみ海道特別賞」を受賞された作品を来島海峡サービスエリア施設内のフードコートに展示しました。お立ち寄りの際には是非ご覧ください。
来島海峡SAフードコート奥、左側の壁に展示
このコンテスト詳細は協会のホームページで(http://www.oideya.gr.jp/p-contest/)
このコンテストの趣旨は、「今治地方を代表する瀬戸内海国立公園の多島美、歩いても自転車でも渡れる特性をもったしまなみ海道の人工美、継ぎ獅子など様々な観光資源を内外にアピールして観光客誘致を目的として実施しています」とのことで、当社の「瀬戸内企業」理念に見合うためこのコンテストに協賛しており、現在は3点の「しまなみ海道特別賞」を橋を題材にした写真から選定して提供しています。
これまでに同賞を受賞された素晴らしい作品の数々をしまなみ海道ご利用のお客様にご覧いただきたく、昨年の7月から、第4回(2008年度)~第11回(2015年度)の受賞作品を順次、公益社団法人今治地方観光協会の了承を得て展示してきました。
この度、3月に行われた第12回公開選考会で同賞を受賞された作品に入替を行いました。
第12回の公開選考会の様子は以前、当ブログでも紹介しましたので、次のアドレスをクリックしてみてください。
http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?m=20170330
第12回 四国・今治地方観光写真コンテスト「しまなみ海道特別賞」受賞作品
(公益社団法人今治地方観光協会 提供)
タイトル『大三島橋を快走中』
タイトル『夏の風物詩』
タイトル『来島海峡大橋と海王丸』
今回の展示は8月31日頃までを予定しており、その後の展示については未定です。
※「しまなみ海道特別賞」は、第4回から第9回までは年2点、第10回からは
年3点を提供しています。
やまなみ街道を利用して、山陰にドライブしました。
今治から、しまなみ海道を尾道に渡ると、松永バイパスを経由して、山陽道の福山西ICはすぐです。今治ICからスタートしても、1時間以内に山陽道へ乗り入れできます。福山西ICから広島方面へ向かって3分ほどでやまなみ街道の尾道JCTへ入り、すぐに本線料金所があり、ここから先は、島根県の三刀屋木次ICまで直轄道路ですので、約110kmを無料で走行できます。今治から2時間余で山陰まで行くことができ近くなりました。
6月に入り、快適な気候のもと、山陰方面へドライブを楽しみました。この道路では、本線に駐車場がないので、ICの近くに「道の駅」がたくさん設けられています。今回立ち寄った2箇所を紹介しましょう。
広島県側では、世羅ICの近くに「道の駅世羅」があります。休日は、いつも混雑しています。それというのも、道の駅では珍しいカフェのようなおしゃれな飲食スペースがあります。メニューもカフェメニューが豊富です。また、地元の農産物を売っているので、夏から秋にかけて、モモ、ぶどう、梨やリンゴなども豊富に並ぶのではないでしょうか。
島根県側では、やまなみ街道が未だ全通して2年あまりと新しいので、「道の駅」も施設が新しく充実しています。今回は、雲南吉田ICのすぐ横というかランプウェイの園地内にある「たたらば壱番地」に立ち寄りました。道の駅の名前は、古代よりこの地方で行われていた、たたら製鉄に由来するのでしょう。
さすがに山深いの道の駅なので、岩魚やアマゴの塩焼きがテントで売られています。もちろん炭の遠火で焼かれています。
キャラクターの少年が居ましたので写真を撮りましたが、帰って調べてみると「秘密結社鷹の爪」(その筋では、有名らしい?)というアニメで、出てくる吉田くんというキャラクターを、島根県が宣伝隊長として任命しているのだそう。
吉田くんの商品が、お土産としていろいろ売られていました。
卵も有名なようで(雲南たまごプロジェクトというのがあるそうです)、フードコートでは、卵かけごはんのメニューや卵をふんだんに使ったスイーツのお店もあります。
山陰では、出雲大社、松江城、足立美術館と有名観光地を巡りましたが、十分に日帰りが可能です。四国の皆さんも、是非出かけてみてください。
バリシップ2017~今治造船見学~
ブログで紹介されていたので、5月27日(土)バリシップ2017の今治造船工場見学に行ってきました。
朝9時30分ごろ今治造船に到着しました。
まだ来場者は少ないようです。
子どもが楽しめる催し物イベントがたくさんあります。
最初に“電気自動車体験”をしました。
バリシップで初披露された電気自動車に乗せていただきました。大人6人まで乗れるよう作られており、充電満タンで1日乗れるそうです。広い造船所内での移動はとても大変で、自転車や車で移動する造船所もあるそうです。バリシップの体験が終わると今治工場より更に広い丸亀工場へ運ばれ使用されるとのことでした。造船のことをたくさん説明してくださるドックマンに「なぜそんなに詳しいのか?」と質問を投げかける子どもたちでした。笑
他にも子どもたちの喜びそうなイベントがたくさんです。
“アクアチューブ”
“キックターゲット
さまざまな大会で好成績を残されている今治造船ボート部
モニターで競え合える“ボート体験“もさせてもらいました。
子ども相手に本気で大人3人が挑みましたが、負けてしまいました。(ちなみに子どもにはハンデがあります)
次に天井クレーンを使った“いまぞう君キャッチャー”へ行くと長蛇の列…
30分ほど待ってようやく順番がやってきました。
普段触ることのできないクレーンを操作し、お菓子をゲットします。
このクレーンは資格を持った人しか操作できないようなので、丁寧に操作方法を教えてくれ、上手に操作することができました。
やり遂げたあとの気持ちはもう、ドックマンです。
歩き進んでいくと、進水式(模擬式)の準備がされていましたが、時間がなかったので進水式(模擬式)の見学は諦めました。
“新造船見学”には、これまた長蛇の列…
これも諦めることにしました。
次に“ドック渠底(きょてい)内見学”に行きました。
海に浮かぶ大きな船は見慣れていますが、船の底を見ることができたのは初めてだったので、嬉しいのと船の大きさに改めて感動しました。
渠底(きょてい)内に水が流れ込まないよう“ドックゲート”で遮っています。
進水の時にこのゲートが開き、水を入れ込むことで船が浮きます。
ドックゲートの上から船を眺めています
他にもまだまだたくさんのイベントがありました。
帰りにスタンプラリーの景品として、船の形に組み立てるティッシュ箱を頂きました。
出口付近では、いまぞう君とバリィさんがコラボしたかわいいノートも頂きました。
今回は子どもの遊びがメインの見学になってしまいましたが、普段立ち入ることの出来ない場所に入ることができ、とても貴重な体験が出来ました。
子ども連れでもかなり楽しめるようになっていましたので、次回開催されるときは、大人だけでの見学はもちろん、お子様と一緒に見学されてはいかがでしょうか?
今治ホタルの里
今治市内の里山地区にホタルを鑑賞できる場所があります。
場所はこちらです。(今治ICから車で約10分)
「延喜ホタル保存会」という地元有志の方々が昭和60年(1985)ごろに、消滅の危機にあった地元のホタルを保全しようと結集され、昭和63年(1988)には第1回ホタル観賞会を開催し、発展的に現在の会が結成されたそうです。(延喜ホタル保存会HPより)
ホタルの鑑賞場所は、196号今治バイパスから波方方面へ向かう県道 今治波方港線沿いにあります。今年は、5月21日ごろから、提灯の設置準備を始められ、鑑賞者の受け入れ準備を行ったそうです。
鑑賞場所へは駐車場が整備されているそうですが、300mほど離れています。(付近への路上駐車は厳禁となっていますのでご注意!)
駐車場といっても建設会社の資材置き場のようです。
入口付近には仮設小屋があります。
掲示板には、ほたるの説明が。
順路に沿って提灯が設けられています。
往復の経路が決まっていますので、ご注意を。夜間は足元に気を付けて。
行きのルートの最終地点付近です。(夜は提灯の明かりが途切れるところになります。)
帰りのコースです。最初は少し下り坂なので足元に注意を。
左手に用水路があります。ホタルはこの周辺にあらわれるのでしょうか?
さらに進むと、左手に水路、右手には池です。くれぐれも転落しないように。
元の仮設小屋に到着です。
今年の見ごろは6月上旬ごろだそうです。
夜8時ごろの仮設小屋の状況です。
えひめ国体に向けて、ポロシャツでPRしています。
いよいよ第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」、第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」の開催まで、半年を切りました。
えひめ国体は、昭和28年に四国4県で共同開催して以来、なんと64年ぶり初の単独開催となるそうです。
当しまなみ今治管理センターでは、5月からクールビズ期間に入り半袖でも過ごせる季節になったことから、今年も今治市の国体PRポロシャツを着て業務を始めました。
国体は、約50年に一度しか巡ってこない、たくさんのスポーツ選手が愛媛県を訪れる催しなので、多くの人たちに「しまなみ海道」沿線のすばらしさを分かっていただく絶好の機会だと思います。
私たちも、全国の選手、関係者、応援される来客の皆様方に気持ちよく楽しんでいただけるよう、愛媛県の玄関口である「しまなみ海道」を安全・安心・快適に管理していきます。
大会へお越しの際は、是非しまなみの島々によっていただき、多島美と橋の作り出す絶景を楽しみ、時間があれば、橋の上をサイクリングまたは歩きながら渡って、島々の観光や地元の料理等、瀬戸内を十分に堪能してもらいたいと思います。
お越しの際は気を付けてお越し下さい。