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2019年プレスリリース

2019年04月15日

環瀬戸内海地域交流促進協議会

本州四国連絡高速道路株式会社

本四架橋開通による経済効果をとりまとめました
~平成30年の効果額は約2.4兆円、昭和63年からの累計で約41兆円~

本州及び四国の瀬戸内海周辺地域の経済界、国・自治体等の関係者が一体となって様々な分野での交流を促進し、経済、生活、文化の一層の発展、向上を図ることを目的に、平成26年より『環瀬戸内海地域交流促進協議会』を設置し、交流促進策に取り組んでいるところです。

平成30年には神戸淡路鳴門自動車道が全通20周年、瀬戸中央自動車道が開通30周年を迎え、また、本年5月には西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)が開通20周年を迎えます。

このたび、本四架橋が日本経済へ及ぼした効果を定量的に把握するため、本州四国連絡高速道路(株)(神戸市中央区)は、下記のとおり本四架橋3ルート開通による経済効果を取りまとめましたので、お知らせします。

今後、環瀬戸内海地域交流促進協議会の各構成団体においても、本四架橋の整備効果を地域の皆様に広くご紹介していく予定です。

 ○ 平成30年の1年間の経済効果額は約2.4兆円(このうち四国地方の効果額は約0.9兆円で四国地方の総生産の約6%に相当)

 ○ 瀬戸中央自動車道が開通した昭和63年から平成30年までの31年間の経済効果額累計は約41兆円