瀬戸大橋慰霊法要について
2022年11月4日(金)、坂出市番の州緑町において「瀬戸大橋慰霊法要」が執り行われました。
この慰霊法要は、瀬戸中央自動車道関連工事に従事されながらも不幸にして亡くなられた方の慰霊を目的として、毎年実施されております。
今年の法要は、日蓮宗岡山立正青年会による読経と唱題により、厳粛に営まれました。JB本四高速からは、センター所長他3名が参列しました。
瀬戸大橋の風景~島旅の帰り道~
晴天続きの暑い夏が終わり、寒暖差が大きな秋が来てからしばらくが経ちました。秋の雲が目立つようになってきたここ香川県では、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭2022の最後となる秋会期が、まもなく終わろうとしております。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典で、高松港などからフェリーが運航され、会場の島々へ行き来できるようになっております。
会場のひとつである男木島(おぎじま)と小豆島(しょうどしま)にて
それぞれ作品の奥に見えるようなフェリーで往復できます(フェリーはいくつか種類があります)
今回は、そんな会場からの帰りのフェリーで見ることのできた、芸術的な瀬戸大橋の姿をご覧いただきましょう。
直島(なおしま)から高松港への船上より(瀬戸大橋まで約10km)
小豆島から高松港への船上より(瀬戸大橋まで約20km)
瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期は2022年11月6日まで。詳細は、公式HPをご覧ください。
芸術祭だけではない魅力的な島々へ、ぜひ足を運んでみてください。
「さかいで大橋まつり」が開催されました!
新型コロナウイルス感染症が依然として猛威をふるうなかではありますが、8月6日、7日に「さかいで大橋まつり」が3年ぶりに開催されました!今年は坂出市市制施行80周年記念の節目の年にあたるそうです。
感染対策でまつりの規模は縮小されたものの、街のにぎわいが戻りつつあり、大変喜ばしく思います。
7日の夜には、4,000発もの花火が、瀬戸大橋の街・坂出の夜を彩りました。ライトアップされた瀬戸大橋と一緒に見られる花火は、このまつりならではのものです。会場から少し離れた場所から、その様子を眺めてきました!
花火大会の途中では、こんな一幕も…
来年の開催も、今からとても楽しみです!
瀬戸大橋の風景~夕暮れの塔頂にて~
来ない来ないと思っていた梅雨があっという間に明けてしまい、香川県では水不足が少し心配な状況になってきました。そんな私たちの心配をよそに、管理センターの周辺では青空に夏雲がたち、季節の移ろいを感じております。
さて今回は、先日(6/10)の投稿に続いて、夕暮れ時の瀬戸大橋の風景をお送りいたします。
今回は、瀬戸大橋ならではの、橋の内側からの景色となります!
夕日を浴びながら管理路を進み、瀬戸大橋の中で一番大きな南備讃瀬戸大橋の塔頂を目指します。
それでは、夕日に染まる瀬戸内海と瀬戸大橋とのコントラストが魅せる美しい風景をどうぞ!
雄大な景色に心を奪われているうちに、辺りはすっかり暗くなっていきます。
刻々と移り変わる景色をご覧ください。
この日は瀬戸大橋のライトアップもあり、照明を受けた吊橋のメインケーブルが力強く浮き上がります。
遠く西の空には、段々と明るくなってきた三日月がそっと映り込みます。
目の前には本州・岡山へ続く光の道、振り返れば坂出・宇多津の街の灯りが、とても幻想的でした。
※瀬戸大橋のライトアップスケジュールは、本四高速HPからご確認いただけます。
瀬戸大橋の風景~初夏の夕暮れ~
6月に入りましたが、四国地方や対岸の岡山県にはまだ梅雨入りの発表がされておりません。
ここ香川でも、吹く風は徐々に湿り気を帯びてきましたが、穏やかな天気が続いております。
夏至も近くなり、一日もかなり長く感じられるなか、瀬戸大橋周辺もまた、瀬戸内海の美しい景色が広がっております。そんな夕暮れの風景を、いくつか紹介いたします。
日の落ちる角度も北寄りとなり、瀬戸大橋記念公園では本島(ほんじま)からの夕日を浴びて、瀬戸大橋のシルエットが浮かび上がります。
また、瀬戸大橋の東側、五色台からは、遠く岩黒島橋・櫃石島橋に落ちる夕日を見ることができました。
- 南備讃瀬戸大橋をわたる特急列車
皆さんもぜひ、夕暮れの景色を見にいらしてみてください。