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しまなみ海道フォトコンテスト入賞作品展示のお知らせ

伊予銀行さまのご協力により、「しまなみ海道フォトコンテスト」の入賞作品並びに本四架橋がもたらす経済効果について、5月20日(月)から6月7日(金)まで伊予銀行 日吉支店(今治市日吉町)に展示しておりましたが、6月10日(月)より伊予銀行 中浜支店(今治市中浜町)に場所を移して展示させていただいておりますのでお知らせします。

 

展示期間は6月28日(金)までを予定していますので、伊予銀行 中浜支店にお越しの際は是非ご覧ください。

 

また、次の支店でも展示を予定しております。

 

○ 伊予銀行 今治支店  9月上旬予定

 

 

 

 

 

 

 

「しまなみ海道 塔頂体験ツアー」を開催しました。

5月18日(土)・19日(日)の2日間、「しまなみ海道 塔頂体験ツアー2019」を開催しました。

 

「しまなみ海道 塔頂体験ツアー」は、ご応募いただいた方を多々羅大橋3P(大三島側主塔)又は来島海峡第三大橋8P(馬島側主塔)の塔頂にご案内し、本四高速の事業や橋について理解を深めていただくとともに、普段見ることのできない景色を楽しんでいただく企画です。今年は3月14日から4月18日までの応募期間中に、それぞれ100名の定員に対し多々羅大橋・来島海峡大橋を合わせて1,940名のご応募があり、競争倍率は9.7倍(昨年は13.58倍)となりました。

 

高倍率の中、めでたく当選された参加者は、多々羅大橋塔頂の方は大三島「多々羅しまなみ公園」、来島海峡大橋塔頂の方はしまなみ海道「来島海峡SA」に集合し、当社社員の案内により、それぞれの主塔の塔頂を目指します。

 

多々羅大橋は、海面から塔頂まで226m、上部水平材まで199m

 

来島海峡第三大橋は、海面から塔頂まで184m

 

天候が心配されましたが、2日間とも大きな崩れはなく、無事実施することができました。

 

当日、キャンセルされる参加者もおられましたが、集合場所へお越しの方で希望者をご案内しましたので、2日間で予定枠の200名の方にツアーを楽しんでいただきました。

 

受付で参加費一人500円(傷害保険等の実費)をいただきます。

 

来島海峡SAでの当選者の受付

 

案内係の当社社員が注意事項等説明を行った後、ヘルメットを着用して、1班5名で出発。

 

多々羅大橋塔頂の参加者への出発前の説明

 

 

来島海峡大橋塔頂の様子。1日目にはテレビなどの取材も受けました。

 

多々羅大橋塔頂、226mからの眺め

 

多々羅大橋の上部水平材199mからの景色を楽しむ参加者

 

今年度は、瀬戸内しまなみ海道開通20周年記念として、秋にも開催を予定しております。

開催が決まりましたら、8月~9月頃に当社のホームページ等で参加者を募集いたしますので是非、ご応募ください。

 

 

尾道いんのしま除虫菊まつり

5月3日、前回ブログで紹介した因島アメニティ公園まつりをあとにして、尾道いんのしま除虫菊まつりの会場に向かいます。

 

会場の因島フラワーセンター

 

この日は、いんのしマルシェも開催されており、こちらの駐車場もいっぱいで、今年のゴールデンウィークの尾道の人出はすごかったのではないでしょうか。

いんのしマルシェは以前にも紹介( https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3350 )していますが、今年で6回目となるようで、しまなみ海道沿線からいろんなお店が集まってきていました。

 

 

会場のフラワーセンターは花壇や温室がありいろいろな花を楽しむことができ大変のどかなところです。

 

 

今日のお祭りの主役である白くて可憐な除虫菊の花もあちこちで見かけます。

除虫菊という名前ですが、花には蝶がとまっており普通の花に見えます。

 

 

因島ではかつて除虫菊の栽培が盛んであり、尾道市に合併する前の因島市の市民の花であったことなどからこのお祭りが行われているようで、フラワーセンター内には歴史についての展示がありました。

 

 

お祭りの企画で昭和の除虫菊古写真展「除虫菊の里・因島」もあり、除虫菊が咲き誇る畑とその背景に建設中の因島大橋が写っている写真もありました。

 

 

この日は除虫菊花つみ体験、除虫菊のタッジーマッジー作りや除虫菊を使った線香手作り体験も行われていて、思い思いの形に整えて乾燥中の線香も見られました。

 

 

渦巻き型蚊取り線香全盛の時代には因島重井町が日本一の栽培地で、5月の開花時には島全体に美しい純白の除虫菊が咲く印象深い風景が見られたようです。

化学物質の製品にかわっていくことでそれらの栽培地もなくなり、現在は除虫菊は伝承・保存と観光目的で一部の畑で栽培を継続しているとのことです。

いんのしま除虫菊MAPが配布されていたので、せっかくなので因島大橋が見える除虫菊畑にも行ってみることにしました。

 

 

フラワーセンターから白滝山を登っていき、さらに先まで行ったところに除虫菊畑がありました。除虫菊の見頃は4月下旬から5月中旬ですが、この日はまだ満開には少し早かったようで一面真っ白な花とはいきませんでしたが、以前から気になっていた撮影スポットを確認できたので満足でした。

 

 

帰り道の途中の一本松というところに「因島除虫菊の父 村上勘兵衛翁の碑」がありましたのでここにも立ち寄ってみました。

フラワーセンターの展示では、昭和15年に因島での除虫菊栽培が350ヘクタールもあり最高面積だった、とありました。村上勘兵衛翁は、昭和4年に因島重井の村長となり因島に県農事試験場除虫菊試験地を誘致し、因島の除虫菊の栽培を普及促進させた方です。

尾道での除虫菊栽培の歴史を偲ぶものは、因島だけでなく向島の除虫菊神社や尾道千光寺公園の石碑などにも見られます。満開の除虫菊畑の写真などと合わせて、またの機会に紹介ができたらと思います。

 

 

 

 

 

 

因島アメニティ公園まつり

しまなみ海道大浜PAで、5月3日、4日開催の因島アメニティ公園まつりと尾道いんのしま除虫菊まつりのチラシをみかけたのでゴールデンウィークに行ってみました。

5月3日、まず始めにアメニティ公園に向かいました。因島アメニティ公園は砂浜もある広場で気持ちの良い場所です。公園内には大きな恐竜もいます。

 

 

砂浜にむかうと海水浴シーズンかと思うほどの人だかりです。なにやら青いシートでできたプールの周りに行列ができています。体験イベントの「魚のつかみどり」が開催されていたようですが、受付の看板をみると「9:30~先着150名」の横に「当日券は終了しました」とあり、残念ながら参加できませんでした。

 

 

あらためてチラシを見るとタイ・ハギ・ヒラメ等のつかみどり。対象者は幼児・小学生、参加料700円(1人2匹まで)、事前予約1日200名とありました。もともと大人は参加できなかったようです。

 

海では「体験小早」も行われていました。

因島では夏に行われる水軍まつりなどで、かつて村上水軍が使っていた伝令船「小早(こはや)」を再現した船を使ったレースが行われています。

この小早を体験させてもらえるようです。

 

 

砂浜を見ると次に出かけていく船と順番を待つ人々がいました。

 

 

沖の方からは小早船の櫓をこぐ合図の太鼓の音が聞こえてきます。船には因島村上海賊の「まるじょう」ののぼりが掲げられており、体験ですが、それらしい雰囲気がでています。

 

 

青空市などいろいろ楽しそうでしたが、はっさくんに挨拶をして次の目的地の除虫菊まつりの会場に向かいました。(除虫菊まつりの様子は次回紹介します。)

 

 

 

 

しまなみ海道フォトコンテスト入賞作品展示のお知らせ

伊予銀行さまのご協力により、「しまなみ海道フォトコンテスト」の入賞作品並びに本四架橋がもたらす経済効果について、伊予銀行 日吉支店(今治市日吉町)に展示させていただきましたのでお知らせします。

5月20日(月)より6月7日(金)まで展示予定ですので、伊予銀行 日吉支店にお越しの際は是非ご覧ください。

また、次の支店でも展示を予定しております。

 

○ 伊予銀行 中浜支店  6月10日(月)から6月28日(金)まで予定

○ 伊予銀行 今治支店  9月上旬予定

 

 

 

 

 

 

 

 

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