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情報誌「瀬戸マーレ」の取材に同行しました

JB本四高速が季刊で発行している情報誌「瀬戸マーレ2017春号」の取材に同行しました。春号は「こなもん」企画として、瀬戸内各地の「こなもん」を紹介する予定ですが、当ブログでは一足早くその一部を紹介いたします。

 

まずは、愛媛県西条市内の多くの店で提供される「西条てっぱんナポリタン」。鉄板にのせて、卵を使ったナポリタンです。

 

◆百家焙煎珈琲とワッフルのお店「カフェアルル西条店」

愛媛県西条市樋之口398-2(0897-47-5155)

 

「和風ナポリタン」

きざみネギたっぷり!こがし醤油とだし入り卵がクセになる!!

 

「キャラメルナッツワッフル」

ワッフルもおいしくいただきました!

 

アルルさんのお店はとてもオシャレ!

 

◆「喜左衛門」

愛媛県西条市壬生川88-3 (0898-64-4240)

 

「ぽんぽこナポリタン」

みかんを練り込んだ自家製の米粉麺を使用。もちもちした食感です。

 

喜左衛門さんのお店は、レトロ感満載!!

 

◆「マルブン小松本店」

愛媛県西条市小松町新屋敷甲407-1 (0898-72-2004)

 

「愛媛西条ナポリタン」

愛媛のみかんジュースが入ったマルブンさんオリジナルのナポリタン。特性ソーセー

ジも絶品です。

 

「焼きチーズナポリタン」

たっぷりチーズをのせて、こんがり焼きあげたナポリタン。濃厚で香ばしいチーズが

とろ~り。チーズ好きにはたまらない一品です。

 

マルブンさんは今年で90周年を迎えます!!

 

次は、クレープのお店です。

 

◆「Love CREPE」

愛媛県西条市大町1761 (0897-47-3115)

 

「ストロベリーラブ」

 

チーズカレー&ツナサラダ「POGO CUREPE(ポゴカレープ)」

 

Love CREPEさんのクレープ生地は、米粉と名水百選に選ばれた西条の名水「うちぬき」を使用しているそうです!!

 

以上、「こなもん」企画取材のごく一部を紹介しました。詳しくは3月末頃にJB本四高速の各SA・PAや中部・近畿・四国・中国地方の道の駅約330カ所等で配布予定の情報誌「瀬戸マーレ2017春号」をご覧下さい。

 

「瀬戸マーレ」は、バックナンバーも含め、JB本四高速のホームページで見ることが出来ます。

※「瀬戸マーレ」のアドレスは、こちら http://www.jb-honshi.co.jp/kanko/

 

 

 

南予の道の駅めぐりをしました

昨年、3月から11月にかけて愛媛県では、「いやしの南予博2016」が開催されました。このイベントには参加出来ませんでしたが、南予を訪れたことがなかったので、日帰りで南予の道の駅めぐりに行ってきました。

松山以南の自動車専用道路は、NEXCO管理の有料道路部分と国土交通省管理の無料道路部分があり、現在終点の津島岩松ICまで開通しています。

今回訪れたのは、宇和島及び西予市内の4箇所です。

まず、最初に宇和島市街地にある「みなとオアシス うわじまきさいや広場」。宇和島朝日ICを降りるとすぐです。

 

驚いたのは、平日の午前中なのに、駐車場がいっぱいです。地元の人が、野菜、魚、果物などの買い物をスーパーがわりに使っているようでお客さんがあふれていました。観光客もいるのでしょうが、地元の人が大半です。魚やさんや、天ぷら(練り物)やさん、お総菜やさんなどの店舗もあり、驚くほどの安さです。

 

次に、自動車専用道路の最終に近い「津島やすらぎの里」を訪れました。津島高田ICからすぐのところにあります。津島高田ICは、流出流入ランプが平面交差になっている比較的めずらしい構造で、交通量の少ない場所では、ICをコンパクトにできます。

 

この道の駅は、駐車場が普通車154台と大変大きく、施設も温泉、プール、大ホール等を備えた大規模なものです。温泉入り口には、足湯も備え、もちろん産直市場やレストランもあります。特に木にこだわった施設のように感じました。

 

また、研修棟の入口を入った正面に「淡島千景」さんの舞台衣装などを展示したスペース(淡島千景記念展示室)がありました。係の方になぜ展示しているのですかと尋ねたところ、獅子文六原作の「てんやわんや」(獅子文六さんの疎開先である津島町を舞台とした小説だそうです)が映画化され、主演の淡島さんとその縁で、この地域と交流があったとのこと。この地域では「てんやわんや王国」という地域活動をしているそうです。まるで、舞台俳優さんの楽屋を思わせるような展示でした。

 

今治への帰途、宇和島あたりの道路は、しまなみ海道と同様に片側1車線の道路で、中央はポストコーンを立てていますが、ここでは、オレンジ色です。他ではあまり見かけない色ですが、「みかん」をイメージしているのでしょうか?

 

宇和島を過ぎ、立ち寄った3箇所目は、道の駅「みま」。三間ICをおりてすぐのところにあります。無料区間では、道路沿いに駐車場が無く、一度ICを出て道の駅を利用します。少し時間はかかりますが、その分、地元の雰囲気がよく分かります。ここの特徴は、「畦地梅太郎記念美術館」と「井関邦三郎記念館」を併設していることです。調べてみると、畦地さんは、地元出身の版画家で、山岳風景を題材とした作品が多いそうです。井関さんも地元出身で、有名農機具メーカーの創業者とのこと。地元の名士なのですね。残念ながら、当日は休館日で、展示を見ることはできませんでした。この道の駅でも、農産物の販売所が大きく、レストランもありました。お昼時間を過ぎていたので、既に終わっていましたが、ランチビュッフェをやっているようです。

最後に、道の駅「どんぶり館」を訪れました。HPによると、西予市は、平成の大合併で明浜町、宇和町、野村町、城川町、三瓶町の5町が合併してできたため、ひとつの器にそれぞれの地域のいいもの、いい味を合わせ、それぞれが引き立て合い、豊かな味わいを作り出す空間を意図して名付けられたそうです。産直市場、レストランなどの店舗があるのは、他の道の駅と同様です。道の駅の壁には、四国西予ジオパークの紹介看板が出ていました。

ジオパークとは、日本ジオパークネットワークのHPによると、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所ということです。

四国西予ジオパークは、海抜0mから1,400mの標高差の中に、リアス式海岸・盆地・河成段丘・カルスト台地などの多様な地形が存在し、4億年前から現在までの岩石を見ることができる場所だそうです。

 

今回、道の駅4箇所でGETした地元の産品です。生産者の皆さんに感謝し、おいしくいただきたいと思います。

 

「しまなみ海道」は、今治ICが終点で、四国側の高速道路とはつながっていませんが、国土交通省四国地方整備局が、直接松山道と乗り継げるよう、現在、今治湯ノ浦ICと今治IC間の事業を進めています。完成すれば、広島県や山陰方面からも南予方面へ、もっと行きやすくなると思います。

 

 

 

 

「大浜崎灯台」へ行ってきました!

因島大橋の自歩道を歩いていると、眩しいくらいの真っ白な灯台に気づき、気になって訪れることにしました。

今回ご紹介するのは、因島大橋記念公園内に位置する「大浜崎灯台」です。

「因島大橋」原自歩道から見た「大浜崎灯台」

「因島大橋」原自歩道から見た「大浜崎灯台」

この灯台は、明治27年に建設されました。明治27年といえば、日清戦争の年。

当時の内閣総理大臣は伊藤博文ですので、歴史を感じさせてくれます。

それから120年以上、航路を照らし、海の安全を支え、今も現役で活躍しています。

夕暮れ時の「大浜崎灯台」

夕暮れ時の「大浜崎灯台」

灯台には実際に登ることはできませんが、大変趣深い佇まいですので、恋人や大切な方とロマンチックになるのも良し、一人で黄昏れるも良し。

私にとって大切な場所になりそうです。

「灯台もと暗し」という言葉があります。

その意味は「人は身近なことには案外気がつかないものだ」という例えですが、まさに今回の訪問で、海における【灯台】の必要さを気づかされながら、夕暮れ時、いざ出番となった「大浜崎灯台」をあとにしました。

夕暮れに映える「因島大橋」

夕暮れに映える「因島大橋」

灯台から眺める因島大橋もまた違った角度からで新鮮でした。

是非一度お立ち寄り下さい。

 

 

「大浜崎灯台」は、因島北IC下車約10分、目印は「はっさく屋」です。

橋の下側に駐車スペースもあります。

 

「大浜崎灯台」の詳細は、→ こちら

 

 

タオル美術館のイルミネーションを見に行ってきました

タオル美術館ICHIHIROの「ムーミンガーデン」のイルミネーションを見に行ってきました。

昨年から新しくできた光のトンネルも長さ・電球数ともにバージョンアップし、約250,000球の電球を使って光り輝く幻想的な空間が作り出されています。

 

この日は、とても寒かったうえに小雨まで降ってきて天候に恵まれませんでしたが、美しいイルミネーションを一目見ようと、たくさんのカップル・ご家族の方が来ていました。

 

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3色に輝くながーい光のトンネルに子どもも大人もテンションが高まります。

 

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日中の緑豊かな感じとは違い、夜のムーミンガーデンはムード満点!!

昨年12月には「恋人の聖地サテライト」に認定されイルミネーションがより一層ムードを引き立ててくれます。

 

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開催期間は3月中旬までとまだまだイルミネーションを楽しむことができますので、みなさんもこの時だけは忙しい日常を忘れてカップル・ご家族でゆったりとイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

晩秋のマイントピア別子で紅葉を楽しみました

先週、四国中央市方面へ出かける機会があり、マイントピア別子(道の駅)に立ち寄りました。

「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる東平(とうなる)ゾーンと銅山をテーマにしたレジャー施設、端出場(はでば)ゾーンからなるマイントピア別子は、観光客のたくさん訪れる施設です。その日も、大勢の観光客が来ており、紅葉目当てのアマチュアカメラマンもいました。

 

少し、紅葉には遅いかなと思いましたが、まだきれいな紅葉の木も残っており、散った紅葉の絨毯もあり、何とか紅葉狩りの格好がつきました。

 

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また、明治時代に建設された、建物、橋、隧道などが見られ、タイムスリップしたような感覚になれます。

 

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当日は、あまり時間が無く、端出場ゾーンで散策するだけでしたが、今度訪れる時は、東平ゾーンまで足を伸ばしたいです。

 

東平地区へは、道幅が狭いので観光バスで

東平地区へは、道幅が狭いので観光バスで

 

マイントピア別子の詳しい情報はこちらから http://besshi.com/

 

 

 

 

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