「大浜崎灯台」へ行ってきました!
因島大橋の自歩道を歩いていると、眩しいくらいの真っ白な灯台に気づき、気になって訪れることにしました。
今回ご紹介するのは、因島大橋記念公園内に位置する「大浜崎灯台」です。
この灯台は、明治27年に建設されました。明治27年といえば、日清戦争の年。
当時の内閣総理大臣は伊藤博文ですので、歴史を感じさせてくれます。
それから120年以上、航路を照らし、海の安全を支え、今も現役で活躍しています。
灯台には実際に登ることはできませんが、大変趣深い佇まいですので、恋人や大切な方とロマンチックになるのも良し、一人で黄昏れるも良し。
私にとって大切な場所になりそうです。
「灯台もと暗し」という言葉があります。
その意味は「人は身近なことには案外気がつかないものだ」という例えですが、まさに今回の訪問で、海における【灯台】の必要さを気づかされながら、夕暮れ時、いざ出番となった「大浜崎灯台」をあとにしました。
灯台から眺める因島大橋もまた違った角度からで新鮮でした。
是非一度お立ち寄り下さい。
「大浜崎灯台」は、因島北IC下車約10分、目印は「はっさく屋」です。
橋の下側に駐車スペースもあります。
「大浜崎灯台」の詳細は、→ こちら