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今治道路(今治IC~今治朝倉IC)の起工式が行われました

国道196号今治道路の今治IC~今治朝倉IC間の起工式が2月13日(土)に今治朝倉インターチェンジ予定地で行われました。

起工式には、市民や関係者が参加し、鍬入れ式などを行いました。

 

起工式が行われた今治IC~今治朝倉IC間は、松山自動車道としまなみ海道をつなぐ道路の最後の区間となるところです。

本州四国連絡高速道路には、神戸淡路鳴門自動車道、瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の三つのルートがありますが、しまなみ海道だけが唯一高規格幹線道路と直接つながっていません。

今治道路が完成し、当社が管理している今治ICとつながることにより、災害時に信頼性の高い緊急輸送道路の確保、今治市内の渋滞緩和や移動時間の短縮等が期待されています。

 

鍬入れ式の様子

鍬入れ式の様子

 

2006年に大島、生口島の島内区間に国土交通省が管理する大島道路、生口島道路が開通し、しまなみ海道の中抜き部分が解消され、今年でしまなみ海道が全通して10年が経ちます。

鍬入れをお手伝いしていた小学生のみなさんが大人になる頃には、しまなみ海道と今治道路も一体として利用できる道路となっているのかもしれません。

 

最後の接続区間の起工式に参加させていただき、時の流れを感じました。