総合的な学習の時間「職業科」~松山市立小野中学校~
しまなみ今治管理センターでは、松山市立小野中学校の依頼を受けて総合的な学習の時間「職業科」の授業で講師をさせていただきました。この授業で職業科の皆さんは、将来の社会に貢献することをめざして様々な職場を訪問し、職業の意義や役割を学んでいます。
糸山展望館での講義では、本四連絡橋の紹介に始まり、橋の設計の考え方、建設方法および橋を200年以上使い続けるための維持管理方法などについて説明を行いました。皆さんはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
生徒の皆さんからは、活発な意見や質問を頂き、JB本四高速が行う仕事の意義について再認識しました。ともに大変有意義な時間になったと思います。
講義の後は、小野中学校の皆さんは来島海峡大橋を歩いて馬島へ。間近で橋脚を見学した後は、馬島から小島、来島とわたる船で波止浜港へ行きバスで帰宅されたそうです。
今回、講師として授業のお手伝いをしましたが、生徒の皆さんの将来に少しでもお役立ちできれば嬉しいです。皆さん、頑張ってください!!