やまなみ街道を通って、世羅町へ!【秋のダリアとガーデンマム祭】
9月最後の週末に、やまなみ街道を通って広島県世羅郡世羅町で行われている二つのお祭りに行ってきました。今回はそのうち、世羅高原農場での「秋のダリアとガーデンマム祭」をご紹介します。
世羅高原農場は、季節ごとの花を楽しむことができる観光農園で、「秋のダリアとガーデンマム祭」は9月14日から10月27日まで開催されています。
(昨年も行ってきました!https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=7925)
今治を出発して、尾道自動車道の世羅ICで下ります。
世羅ICを降りてすぐの交差点を右折し、約1㎞走った小草交差点を左折します。県道51号線に入り、県道56号線との三叉路を左折して山田川ダム方面へ進みます。5分ほど走ると左手に世羅高原農場の入口が現れます。
世羅ICから世羅高原農場までは、15分ほどでした。
訪れた日は、あいにくの曇り空でしたが、多くの方で賑わっていました。
入口を入ると、ダリアの生花でデコレーションした「ダリアツリー」が迎えてくれました。
色とりどりのダリアの花がかわいらしく、ついつい見とれてしまいます。
園内に入ると、色鮮やかなダリアの花園が広がります。550品種・7500株ものダリアが咲き誇る西日本最大級のダリア園です。
カラフルなガーデンマムの花絵とマム畑です。(ガーデンマムとは、庭植え用に品種改良されたキクの事です。)
写真奥の花の模様を描いているのがマムの花絵です。
近くで見るとまんまるもこもこでかわいいです。
世羅高原農場に来たら、もうひとつの楽しみがグルメです。
私は、ご当地バーガーの『せらバーガー』をいただきました。
軽く焼いた香ばしいバンズに特製甘辛ダレがかかったジューシーな世羅高原豚とたっぷり野菜。この野菜にはレモンの効いたタルタルソースもかかっています。
全部の具材が合わさって美味しさも倍増です。
屋内の農場レストランでは、世羅の食材にこだわったメニューも味わえます。
今日の農場定食のメインはチキンのソテーでした。
秋の世羅高原農場は、ダリアとガーデンマムの他にも、濃い紫が美しいブルーサルビア、赤く色づくコキア、秋の風に揺れるコスモスも楽しむことができます。
10月に入り、少しずつ秋の気配を感じる季節になりました。
爽やかな秋の一日を世羅高原農場でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
次回は、世羅高原 花の森の【ローズフェスタ】をご紹介します。
島しょ部の魅力を発信(Patisserie T’s Cafe 玉屋)
今回ご紹介するのは、伯方島にある海の見えるカフェ「Patisserie T’s Cafe 玉屋」です。
サイクリングでおなじみのブルーラインのコースから少し外れた外周コース沿いにお店があります。
お店の前にサイクリングラックも有りサイクリストも立ち寄り易いお店でした。
「Patisserie T’s Cafe 玉屋」ではカフェの店内から海を望むことができ、窓が開いていたので店内にも気持ちのいい風が吹き込んでいました。
ランチ時に瀬戸内の美しい海を眺めながら食べるカレーは絶品でした。
また、テラス席も有り心地よい海風を浴びながらゆったりできるので、週末ゆっくり過ごしたい人にもお勧めです。
また、おやつ時にパティシエである店主の美味しいケーキとコーヒーで一息つくのはいかがでしょうか。ケーキはお店に入ったすぐのディスプレイに並んでいますが、どれもおいしそうで、どれを選ぶのか迷ってしまいます。
サイクリング等で伯方島に立ち寄られたら、是非「Patisserie T’s Cafe 玉屋」に行ってみてはいかがでしょうか。
落下物の回収について
いつも、本州四国連絡高速道路をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本州四国連絡高速道路株式会社 しまなみ今治管理センターでは、9/27(金)午前9時30分頃、来島海峡第一大橋 上り線 49.1KP付近において落下物(木製パレット) を2個回収しております。(写真参照)
※サイズ:1000mm×1500mm×650mm、1000mm×1500mm×200mm
お心当たりのお客様におかれましては、本州四国連絡高速道路株式会社 しまなみ今治管理センター 管理課 (TEL 0898-23-7250)までご連絡願います。
なお、積荷の落下が思わぬ重大事故や渋滞を引き起こします。落下物防止のため、走行前に十分な確認をお願いします。
島しょ部の魅力を発信(はっさく屋)
因島にある「はっさく屋」に行ってきました。こちらのお店は、因島大橋のすぐ近くにあり店内からも因島大橋を眺望できました。
こちらのお店もサイクリストが立ち寄りやすいように、サイクルラックが店内にありました。
はっさくは因島が発祥だそうで、はっさく大福も因島で生まれたようです。
「はっさく屋」のはっさく大福は、はっさくを白餡で包み、その白餡をみかん餅で包んだこだわりの一品だそうです。
はっさくの程よい酸味と白餡の甘さの絶妙なバランスが最高でした。
他にも期間限定の大福もあったので是非皆さんも食べてみてください。美味しすぎてペロッといけるので、食べ過ぎにはご注意を。
島しょ部の魅力を発信(カフェ遠見茶屋)
大島のカレイ山展望公園にある「カフェ遠見茶屋」に行ってきました。
ここには、サイクルラックが有り、サイクリストも訪れやすいですが、カレイ山展望公園と名前のとおり山の上にあります。この山、なかなか斜度がきつく登るのは大変ですが、展望台からの景色が良く登ってきたかいがあったなと思えます。
店内はオープンテラスとなっており、山の上なので涼しい風が心地よく居心地のいいカフェでした。店内からは、かつて村上海賊の能島村上家が拠点にしていた能島城があった能島を一望できました。歴史好きの方や村上海賊の娘を読んだ方は是非一度ここからの眺めを楽しんでいただきたいです。
カフェ遠見茶屋は、「NPO法人 能島の里を発展させる会」の方が運営しているそうで、土日祝のみの営業で店の看板メニューは一日25食限定のカレーライスだそうです。
このカレーライスがすぐに売り切れるそうで、食べたい方は電話予約をオススメします。
私も、もちろんカレーライスをいただきました。スパイスの効いたカレーでとても美味しかったので是非ご賞味ください。