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広島県警察本部から感謝状をいただきました

広島県警察本部が平成28年の目標に掲げた「なくそう交通死亡事故アンダー90作戦」が目標を達成し、その交通事故抑制に貢献したとして、しまなみ尾道管理センターが広島県警察本部交通部長より感謝状をいただきました。

感謝状

感謝状

 

感謝状は、広島県警察本部三上高速道路警察隊長から大川所長に授与され、大川所長から交通安全に対する取り組みを説明しました。

三上高速道路交通警察隊長(右)と大川所長(左)

三上高速道路交通警察隊長(右)と大川所長(左)

 

しまなみ尾道センター管内では、昨年交通死亡事故は発生しませんでしたが、引き続き交通事故抑制のための取り組みを進めていきます。

 

 

「フラワーカーペット おのみち」 開催中(~2月19日まで)

尾道市の千光寺公園ふれあい広場において、「フラワーカーペット おのみち」が開催されています。

毎年、工夫を凝らしたカラフルなデザインの「花のカーペット」が期間限定で展示されており、今年のテーマは「映画」で、尾道市立大美術学科の学生が考案したデザインです!

 

「フラワーカーペット おのみち」の詳細は、こちら

 

【千光寺公園駐車場】0848-22-7354

《駐車台数》(常設)普通車70台 (臨時)普通車410台 バス20台 《駐車料金》普通車600円 単車100円 マイクロ1,500円 大型2,000円

 

 

 

「愛媛県ドクターヘリ運航開始式」に出席しました

愛媛県が21日に導入したドクターヘリの運航開始式が131日に松山空港で行われ、当センターも招待されたので出席しました。

ドクターヘリは「空飛ぶ救命室」とも呼ばれ、救急医療に必要な医療機器等を搭載したヘリコプターで、医師や看護師が同乗し、救命率の向上や後遺症の軽減を目指すものです。

運航方法は「松山空港出動方式」と県立中央病院を拠点にする「中央病院出動方式」の2種類があります。

ドクターヘリが患者を搬送するための離着陸は、あらかじめ設定したランデブーポイント(離着陸場)を利用します。愛媛県内には274カ所あり、しまなみ海道沿線も多々羅しまなみ公園、伯方ふるさと歴史公園、よしうみバラ公園、糸山公園などが設定されています。

 

運航開始式は主催者の挨拶、テープカット、事業概要説明等が行われ、そのあと内覧会がありました。

テープカットの様子

 

ドクターヘリの出動範囲は県内全域で、365日(日中)運航し、松山から一番遠い愛南町でも約30分でカバーします。

 

ドクターヘリには操縦士、整備士、医師、看護師の4人が搭乗します。ストレッチャーの入口は機体後部にあります。

 

ドクターヘリの運航を管理し、ドクターヘリを地上で支えるCSと呼ばれる通信センター

 

内覧会の様子

 

みきゃんもお祝いに駆けつけていました。

 

このドクターヘリの運航で、一つでも多くの命が助かることを期待します。

 

詳しくは愛媛県のホームページをご覧ください。

https://www.pref.ehime.jp/h20150/doctor-heli.html

 

道路の管理にいろいろな車輌を使っています

しまなみ海道で点検に使用した、普段あまりお目にかかれない車輌を紹介します。

 

【橋梁点検車】

今回紹介する車輌の中では、比較的多く見かけるタイプの車輌で、トラックに足場を架装した、はしご車のようなものです。

この足場に乗り込み、橋梁の下側や横側に近づいて点検します。

 

【路面性状調査車】

走行しながら、道路の路面部分を表面から観察し、舗装の健康状態を点検する車輌です。

レーザーやテレビカメラを装備しており、路面の凸凹やひび割れを記録していきます。

 

【トンネル点検車】

走行しながら、トンネル壁面のひび割れ状況をカメラで撮影します。

また、トンネル形状を自動計測できるレーザーも搭載しています。

 

【空洞調査車】

走行しながら、車輌から電磁波を出して、路面の内部状況を調査します。

通常は土工部の道路下に空洞がないかを調査することが多いですが、今回の点検では橋梁の床面や舗装内部に異常がないかを確認するために使用しました。

 

 

これらの点検を行う際には、お客様にご不便をおかけしますが、安全快適な道路を保つために必要なことなので、ご理解をお願いします。

 

 

 

 私たちの仕事を動画で紹介しています。

 

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 http://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/company/cm/pr1.html

玉川総合公園の万葉の森に行きました

玉川近代美術館の近くに、玉川総合公園があります。公園内には、立派な体育館の他、テニスコートや球技広場等のスポーツ施設が設けられています。また、ここには玉川の自然の豊かさを生かした種類の豊富な「万葉の森」があります。

そこは、日本最古の和歌集「万葉集」に詠まれた植物を集めた植物園となっていました。園内に植えられた草木のほとりには、その「万葉名」、「和名」とともに和歌が書かれた標札が立てられていました。

 

 

体育館とゲートボール場の間に、その入口があります。

 

入口からすぐに、「万葉の池」の石碑があります。ここには、万葉名「あやめぐさ」和名「ショウブ」が植えられ、「ほととぎす 待てど 来鳴かず 菖蒲草 玉に貫(ぬ)く日を いまだ遠みか」詠み人 大伴家持(おおとものやかもち)の標札が立てられています。

 

撮影した日はまだ寒波の影響で気温も一桁でしたが、梅の花がほころびはじめていました。

 

詳しくは、公園事務所に置いてあるガイドブック(無料配布)及び下記URLが参考になります。

これによると、86種の木本植物と、47種の草本植物・シダ類が植えられていることがわかりました。

http://www.tamagawa-net.jp/manyounomori/1.html

ガイドブック

 

また、園内には秋篠宮家のご長男である悠仁親王殿下ご生誕の記念植樹もありました。

記念樹の万葉名は「まき」和名「コウヤマキ」で、「真木の葉のしなふ勢能山しのはずて わが越え行けば木の葉知りけむ」詠み人 小田 事(おだのつかふ)の標札が立てられています。

どこかで聞いたことのある和歌を探し歩くのも、心と体をリフレッシュするのにいい場所だと思いました。

 

 

 

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