過積載根絶キャンペーン
11月26日に、西瀬戸自動車道今治料金所において、国土交通省四国運輸局及び愛媛県警察本部と協働して、過積載防止強化月間の一環として「過積載根絶キャンペーン」を行うと共に、車両制限令違反の取り締まりを行いました。 当日は、トラックの運転手さんのご協力のもと、料金所入り口で止まって頂き、重量や車両サイズを計ると共に、啓蒙チラシやグッズの配布を行って、過積載、車両制限令違反への理解を求めました。
みなさんの使う道路には、車両重量や寸法に一定の制限があり、それを越えるものは、通行許可が必要となります。しかし、実際に走行している一部の車両には、許可を得ていないものがあり、制動距離の伸長等による交通事故や過大な荷重による舗装や橋梁の傷みが懸念されます。
このような車両を根絶するため、今回のように料金所入り口で高速道路を利用できないよう排除したり、場合によっては荷物を降ろしていただくような取り締まりを行っています。
きちんとルールを守っているドライバーの方には、少々ご面倒をお掛けしますが、ご協力、ご理解いただけるようお願いします。
詳しい内容は、以下を参考にしてください。
建設技術フォーラム2015in広島に出展しました。
11月27日(金)~28日(土)にかけて、広島県立広島産業会館西展示場において、「建設技術フォーラム2015in広島~地域づくりを支える建設技術~」が開催されました。
両日とも気温が低かったものの晴天に恵まれ、業界関係者、学生、一般の方など多くの来場者がありました。
当社からは、本州四国連絡橋の維持管理技術をテーマに「非破壊検査による構造物診断」や「維持管理マネジメントシステム」について、映像やパネルを展示しました。
興味を持たれた業界関係者や学生さんなどが訪れ、各技術を紹介しました。
宮窪トンネルの点検を行いました
しまなみ海道の伯方島IC~大島北IC間に位置する宮窪トンネル(長さ 1,420m)は、昭和63年の供用開始から27年が経過しています。
道路トンネルは、5年に一度の近接点検が義務付けられています。宮窪トンネルでも、お客様に安全・安心・快適に道路をご利用していただくために、高所作業車を使用してトンネル内のコンクリートをテストハンマーで叩きながら点検しました。
トンネル等の道路構造物の点検を行う時には、作業の都合上、片側交互通行規制を実施しています。規制区間内では、減速や一時停止、ハザード点灯等現場の指示に従って安全な走行をお願いいたします。お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
「能島水軍太鼓保存会結成30周年記念公演」
来島海峡サービスエリアに貼ってあったポスターで知り、能島水軍太鼓保存会結成30周年記念公演を聴いてきました。
勇壮な太鼓により伝統を受け継ぎ、さらにカッコ良く、楽しい。30年間の歩みで泣かせて、笑わせる。30年の歴史と青春の今を感じさせる素晴らしいステージでした。
感動をありがとう。
会場には別イベントの看板が出ていて場所を間違えたかと心配したのですが、駐車場に能島水軍の旗印のトラックが停めてあるのが確認できて気分が盛り上がります。
受付ロビーにはこれまでの活動を紹介する写真や感謝状などが展示されており、見ているうちに関係者でもないのに遠い親戚のおじさんになったような気分です。
生演奏でのズシンズシンとくる迫力の低音や軽快なリズムに激しいビート、
一糸乱れぬ演奏と振り付け、さらに観客を載せる演出や途中に寸劇やトークを入れるなど
2時間飽きさせない仕組みがたくさん盛り込まれており圧巻でした。
演奏風景の写真を撮ってちょっとマナーが悪いかと思われますが、安心してください。
最初の場内アナウンスで写真・ビデオの撮影はフラッシュを使用しなければOK、カッコ良く撮ってfacebook等への投稿もどんどんしてくださいという説明があり会場にも笑いが湧いていました。大きなホールでしたがアットホームなイベントで最高です。
撮影するつもりがなくカメラを持たずにきたのでiPhoneでの撮影になってしまいましたが、会場の雰囲気が少しでも伝わればと思います。
アンコール曲ではメンバーが観客席にも降りてきて演奏するなどサービスでいっぱい、終演後は演奏者全員でお見送りまでしてくれました。
幅広い年齢層の観客が来ていて大盛況でした。観客の方々が口々に感動したと話しながら帰っていました。
公演は無料だったのにお土産にタオルまで頂いてしまいました。多くの方々の支えにより伝統が受けつがれていることをすばらしく思いました。ありがとうございます。
ステージは本当にかっこよく、写真にはうつらないダイナミックな動きや、録音では再生できない空気の響きをブログでは伝えられないのが残念。音楽はライブが一番です。
しまなみ海道沿線での活動が多いと思われるので、能島水軍太鼓保存会のfacebook ( 能島水軍太鼓保存会 )で公演予定をチェックしてまた聴きに行きたいと思います。
瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が開催されます
今週末、11月28日(土)~29日(日)に、瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が、今治市伯方町をメインとした、宮窪町、上浦町の8会場で、開催されます。今年で、第19回目となりますが、本四高速(株)も後援させていただき、優勝、準優勝カップ等を提供しています。
本大会の趣旨は、「島々をつなぐ海の道「しまなみ海道」が開通したことを記念して、近隣県のスポーツ少年を招待し交流することによって、多島美で風光明媚な今治市伯方町を知っていただきたい。」とのことで、橋を通じて地域の交流を広げていってほしいという当社の理念にも、叶っています。
大会は、小学5年生以下の1部と小学6年生以下の2部に分かれ、それぞれ20チーム余が参加して優勝旗を争います。今年は、今治市内(島嶼部含む)が14チーム、今治市以外の愛媛県から5チーム、愛媛県以外の四国各県から8チーム、広島県から11チーム、岡山県から3チームと広い地域からの参加となっています。
過去に出場した選手の中には、今治西、済美、明徳義塾などに進学し、高校球児として、甲子園に出場した選手もおられるそうです。
写真は、過去の様子ですが、今年も、2日間にわたり熱戦が繰り広げられます。少年野球に興味のある方は、ぜひ応援されてはいかがでしょうか。
























