建設技術フォーラム2015in広島に出展します
11月27日(金)~28日(土)にかけて、広島県立広島産業会館西展示場において、「建設技術フォーラム2015in広島」~地域づくりを支える建設技術~が開催されます。
このフォーラムは、中国地方の社会資本整備の現状、必要性、効果及びこれらを支える新技術について必要な情報交換を行い、開発・活用・普及促進を図ることを目的に開催されるものです。
本四高速からは、本四3ルートの建設の記録と海峡部橋梁の維持管理について、映像やパネルを出展しますので、是非お立ち寄りください。
ときめき水都市探訪(愛媛県西条市)~その2 ぐるめ編~
こんにちは またまた「わたる」です。
西条市は、水が豊富で恵まれた土地だと紹介しましたが、その恵みを生産に生かした工場があります。きれいなおいしい水をたくさん必要とする生産品とは何でしょう?
そうです!ビール!ということで、四国に一つしか無いビール工場にお邪魔してきました。
ビールの製造工程を見学し、最後にできたてビールを試飲させてもらえるツアーが毎日無料で開催されています。
当日は、日曜日でしたので、残念ながら製造ラインは、動いていませんでしたが、たくさんの見学者が訪れ、中には外国の方や、姫路ナンバーの観光バスで来られた団体もいました。また、製造ラインの写真撮影もNGということで、工場外観写真とできたビールの写真しかありませんが、おいしい、楽しいプチトリップとなりました。
ビール工場見学は、管理センターのおじさん3人と行ったのですが、僕(15歳)とハンドルキーパーのおじさんはビールを飲めません。でもソフトドリンクの試飲もあるので安心です。
工場を後にし、西条市のB級ぐるめ「鉄板ナポリタン」を食べに行きました。インターネットで鉄板ナポリタンを検索すると名古屋の喫茶店が発祥となっていますが、西条市でもたくさんのお店で提供されているようで、昔から市民に愛されてきたようですね。最後まで熱々でおいしく食べられました。ごちそうさまでした。
ときめき水都市探訪(愛媛県西条市)~その1 散策編~
こんにちは 「わたる」です。
キャンペーンで忙しい合間をぬって、「しまなみ海道」がある今治市のお隣、西条市に行ってきました。
西条市は、石鎚山の麓にある町として有名ですが、その石鎚山からの伏流水が豊富に湧き出る名水の町として売り出しています。
SAIJO WAKU(湧く)MAPを手に町中のわき水(地下水の自噴井)を探して、歩いてみました。
うちぬきというのは、西条市のホームページによると
『旧西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約2,000本といわれております。 その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。
現在は、鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。
「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百選に選定されております。』
市役所を過ぎて、西条藩陣屋跡のお堀のところに「五百亀記念館」という展示館がありましたので入ってみました。当地のご出身の彫刻家「伊藤五百亀(いとう いおき)」氏の顕彰施設のようです。入館料は、何と無料でした。館内は、人物の彫刻がメインの展示でしたが、どの人物も生き生きとすぐにも動きそうな作品で、どの人物も顔が上向きで、前向きな感情が表現されているように感じました。
帰って調べてみると
彫刻家 故伊藤五百亀氏は、西条市黒瀬出身。大正7年生まれ。多摩帝国美術学校(現多摩美術大学)で学び、昭和49年「うたかたの譜」で文部大臣賞、昭和57年「渚」で日本芸術院賞を受賞される。
平成4年3月に亡くなられるまでの間、日展審査員や日本彫塑会監事なども務められ、美術界の発展に寄与、平成3年には西条市功労賞を受賞された方です。
西条市内各所には、これまでに寄贈いただいた作品や原型から起こしたブロンズ像が設置され、五百亀氏の真摯で誠実な人柄を反映した、伸びやかで重厚な作品に直接触れることができます。
確かに、市内のあちらこちらに彫刻がありました。
西条の皆さんは、豊富できれいなおいしい水に恵まれてうらやましいです。
~その2 ぐるめ編~ へ続く
片側交互通行規制時の安全走行のお願い
JB本四高速では、お客様に安全・安心・快適に道路をご利用いただくために、点検や修繕工事を行っています。
しまなみ海道は2車線区間が多く、点検や修繕工事を行う場合、片側交互通行規制が必要になります。
片側交互通行規制は、高速道路上で一旦停止をしていただくことになり、前方不注視による追突事故も発生しています。このため、事故抑制にむけた取組を行っています。
今回は、今治北ICの近くの橋に横断幕を追加しました。
風が吹いても飛ばないように何カ所もしっかりと結び付けています。
走っている車からどう見えるかを確認して完了です。
車が多いときには車列が長くなり、停止車両の最後尾が工事規制標識より手前になってしまうこともあります。道路情報板に片側交互通行規制の情報がある場合、停止車両があることを意識して運転をお願いいたします。
また、自分の車が最後尾になる場合には、後方車両への注意喚起のハザードランプ点灯をお願いいたします。
これまで「減速旗」は、黄色でしたが「まわりの景色にとけこみやすい色」とのご意見があり、オレンジ色に変更しました。
オレンジ色の「減速旗」を見たら、早めの減速をお願いいたします。
高速道路上で一旦停止し、お待ちいただく片側交互通行規制は、お客様サービスの低下を招くことを常に認識し、極力回数を減らすよう努めています。
ご迷惑をお掛けすることとなりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
第9回平山郁夫美術館賞絵画コンクール
11月15日(日) 尾道市瀬戸田町ベルカントホールで「平山郁夫美術館賞絵画コンクール」表彰式が行われました。
この絵画コンクールは、平山郁夫美術館の開館10周年を記念し、2007年から実施されているもので、今回で9回目を迎えます。
絵日記、風景、人物の3部門に広島県を中心に2846点の応募があり、しまなみ特別賞には、多々羅大橋のサイクリング風景を描いた「しまなみサイクリング」ほか2点が選ばれ、壇上でしまなみ尾道管理センター山田所長が受賞者の発表をいたしました。
「大賞」「優秀賞」「しまなみ特別賞」計36点は、11月15日より1月3日まで平山郁夫美術館で展示されます。

























