平成30年4月、瀬戸大橋が開通から30周年を迎えます。当社は、これを契機として、地域の元気をアップし、地域とともに元気になることを目的に、地域の魅力をPRするなど様々な施策を連携して企画・実施していくことについてJR四国様と合意し、協定を結びました。協定の基本的な枠組みは以下の3点です。
《基本的な枠組み》
- 1. 両者が管理・運営する瀬戸大橋を地域のために更に活用していただけるようにします。
- (1) 30周年を記念した企画を共に実施することによって、地域の魅力を全国に発信します。
- (2) JR四国のアンパンマントロッコ列車の運行に際し、本四高速の与島パーキングエリアをご利用のお客様から、トロッコ列車をご利用のお客様に向かって旗を、またJR四国のトロッコ列車をご利用のお客様からは与島パーキングエリアに向かって手を振っていただき、互いに繋がる喜びを実感していただけるようにします。
- (3) 瀬戸大橋の建設時から現在に至るまでの足跡等をご覧いただけるような機会を設けます。
- (4) 瀬戸大橋が30年の間に地域に果たしてきた役割等をご紹介しながら、更なる活用のアイデアを募る機会を設けます。
- 2. 平成30年秋に開催が企画されているしまなみ海道の国際サイクリング大会が盛り上がるよう共に取り組みます。
- 3. そのほかにも、環瀬戸内海地域の活力を向上させるために、両者でできる施策を、場合によっては目的を同じくする他機関の皆様からの協力を得ながら、共に企画していきます。