2014年10月01日
本州四国連絡高速道路株式会社
2014年10月01日
本州四国連絡高速道路株式会社
JB本四高速は、「瀬戸内地域」のアートを支援するため、「せとうち美術館ネットワーク」事業を実施しています。
10月より、新たに5施設の魅力ある美術館が加わり、全53施設となって装いを新たに展開していきます。
新規参加施設は以下の5施設です。
京・大阪に近く、酒どころとして経済的にも文化的にも水準の高い町であった江戸時代の伊丹では、俳壇も栄え、文人墨客の往来もさかんでした。そうした中で蓄積された文化遺産に、俳文学者で聖心女子大学名誉教授の故岡田利兵衞(号柿衞)による系統的な収集を加えて成立したのが柿衞文庫です。
入船山公園の一角に位置する呉市立美術館は,レンガ色の六角タイルを貼りつめた外観が周囲の緑と調和し,落ち着いた雰囲気を出しています。美術館に至るゆるやかな坂道には彫刻が点在し,散策・憩いの場として多くの人びとに親しまれています。近現代の作品を中心に,郷土ゆかりの作家,ルノワールやロダンなど国内外の多彩な秀作を所蔵。
戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄えた呉。戦後は世界最大のタンカーを数多く建造しました。大和ミュージアムでは、「呉の歴史」とその近代化の礎となった造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介します。
四国村(四国民家博物館)は江戸時代~大正時代の四国地方の古民家や歴史的建造物を移築復原した野外博物館。建築家安藤忠雄氏設計の四国村ギャラリーが館内に併設されており、西洋近代絵画やローマングラス、青銅器、銅鏡、仏像や中東の出土品など、美術コレクションが常設展示される。春と秋に美術や民具をテーマにした特別企画展も開催されている。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしのふるさとにたつ記念館。代表作であるアンパンマンをテーマにした「アンパンマンミュージアム」、アンパンマン以外のやなせたかしのイラスト、詩、絵本、漫画などを紹介する「詩とメルヘン絵本館」、「別館」と、「やなせたかし記念公園」があります。
対象施設でチケットをご購入の際にこの共通割引券をご提示いただくと、入館割引が受けられます。
(各施設とも団体割引料金を適用、特別展・企画展については、適用外の場合があります。)
※「せとうち美術館めぐり応援キャンペーン」実施中
(実施期間 2014年10月1日~2015年3月31日)
共通割引券を利用して購入されたチケット(使用済)の半券を3施設以上かつ合計2,500円以上集めご応募いただきますと、チケット半券の合計金額に応じた図書カードをプレゼントするキャンペーンを実施中です。詳しくはチラシ、ホームページ等をご覧ください。
期間中、参加施設のスタンプを集めて、ご応募いただいた方に、美術館のオリジナルグッズを以下のとおりプレゼントします。
子どもの頃から美術館や美術作品に親しみ、その魅力を語る喜びを知ってもらうこと、芸術施設を訪れ、アートを身近に感じてもらうことなどを目的として、小学校5年~中学校3年生を対象に、せとうち美術館ネットワークに参加している美術館で展示されているアートについて感じたことや考えたことを文章にしてもらう「子どものアート感想文」を募集しています。
応募していただいた作品は、山木朝彦 鳴門教育大学大学院教授(美術教育学)をはじめ4名の先生方に選定してもらいJB本四高速ホームページに掲載、公表します。
なお、参加者全員にJB本四高速イメージキャラクター「せとうちわたる」グッズをプレゼント、さらにホームページに掲載者には施設のオリジナルグッズを贈呈します。
せとうち美術館ネットワーク参加の美術館を訪れた際に感じた美術館に行きたくなるような心に残ったちょっといい話をエッセイにして投稿していただく「私の美術館体験記」を募集します。
投稿いただいた体験記は主催者による選考を行い、JB本四高速ホームページに掲載、公表します。
優秀作品には参加美術館のオリジナルグッズを進呈します。
「子供のアート感想文」や「私の美術館体験記」を、JB本四高速のホームページに掲載、公表することにより、より多くの方にアートに興味を持っていただく取り組みとなることを期待しています。
せとうち美術館ネットワーク参加の美術館を訪れた際に撮影した施設やその周辺のなどの写真に短いコメント(日本語)を添えてご投稿ください。(ただし撮影禁止区域や撮影禁止物を除くもの。)
※画像を見て美術館に行きたくなるような作品を募集します。
JB本四高速は、瀬戸内地域にある魅力的な芸術施設の連携をサポートすることにより、瀬戸内地域の交流促進・地域活性化を図ってまいります。そのため、今後より多くのお客様に「せとうち美術館ネットワーク」の美術館、博物館などを体感していただけるよう、瀬戸内地域内外での情報発信等を行ってまいります。