本州四国連絡橋のご紹介

明石海峡大橋

橋梁形式
3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋
着工日(起工式)
昭和61年4月26日
現地着手日
昭和63年5月1日
供用日
平成10年4月5日

明石海峡大橋は、神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路市松帆の間に位置する全長3,911mの吊橋です。吊橋の規模を示す中央支間長(塔と塔の距離)は、世界最大級の1,991mを誇り、さらに主塔の高さは海面上約300mとなり、東京タワー(333m)とほぼ同じ高さになります。
潮流が激しく、水深が深い明石海峡に、橋梁技術の粋が集められ、建設されました。
また、デンマークのグレートベルト・イースト橋(明石海峡大橋完成当時、世界第2位の吊橋)と姉妹橋縁組みをしています。

【明石海峡大橋側面図】

(単位:m)