Jリーグ「PRIDE OF 中四国」で「しまなみ海道」をPRしました
8月11日(木・祝)に松山市のニンジニアスタジアムで行われたJリーグディビジョン2(J2)のゲーム(「愛媛FC」VS「ファジアーノ岡山」戦)「PRIDE OF 中四国」で会場に特設ブースを設営して「しまなみ海道」のPRを行いました。
「PRIDE OF 中四国」は、中国地方・四国地方に本拠地を置くJリーグクラブによるダービーマッチで、2011年シーズンから、J2のガイナーレ鳥取(現在はJ3)、ファジアーノ岡山、徳島ヴォルティス、愛媛FCの4クラブが連携して、中四国勢同士の対戦を盛り上げるために「PRIDE OF 中四国」の名称をつけてスタートしました。
今年は6シーズン目で、その間に参加チームも増え、J2のレノファ山口FC、カマタマーレ讃岐が加入。6クラブとそのホームタウン自治体で相互に連携を取りながら事業を行っています。
鳥取と岡山の対戦は「陰陽ダービー」、岡山と讃岐の対戦は「瀬戸大橋ダービー」、徳島と愛媛の対戦は「四国ダービー」などと呼ばれます。
各クラブ間での対戦時には、各スタジアムで「対戦+観光+物産」をキーワードに、地域間交流の場として、各地域色を生かした文化芸能披露のイベントや物産展の開催、アウェイサポーターへの特産品のお土産プレゼント企画などを行っています。
今回、当社のブースでは、「SHIMAP」(シマップ:瀬戸内しまなみ海道沿線の観光施設などを紹介したパンフレット)の他、汗ふき用のウェットティッシュやクリアーファイルを配布し、「しまなみ海道」のPRを行いました。
また、ジャンケン大会を行い、参加者へ、1回勝利でトートバック、2回連続勝利でタオルマフラー(今治タオル)を賞品として差し上げ、楽しんでいただきました。
今回のPRは、環瀬戸内海地域交流促進協議会の委員としてスポーツによる活性化を担当(自転車、サッカーなど)する愛媛県と当社の合同で行いました。
環瀬戸内海地域交流促進協議会は、環瀬戸内海地域の経済界、自治体等の関係者が一体となって 様々な分野での交流を促進し、経済、生活、文化の一層の発展、向上を図ることを目的に設立された組織で、当社も委員として参加しています。
PRの終了後に「愛媛FC」VS「ファジアーノ岡山」のゲームを観戦しました。
写真コンテストのしまなみ海道特別賞受賞者を塔頂へ案内しました
公益社団法人今治地方観光協会が主催する「四国・今治地方観光写真コンテスト」では、当社が提供する「しまなみ海道特別賞」があり、受賞された方を来島海峡第三大橋8P(馬島側主塔)塔頂へ案内しています。
今回(第11回コンテスト)受賞された3名のうち、塔頂希望の連絡があった2名の組(1組5名まで)10名の方をそれぞれの希望日に案内しました。
皆様、写真愛好家の方々なので、時間を惜しんで、塔頂等からの絶景をカメラに収めていました。
受賞の越智様のグループ。皆様、自慢のカメラをお持ちです。
また、来島海峡SAフードコートに展示している受賞作品をご覧いただきました。
もう一組は、藤井様と奥様の仲良しの方々です。
当日の塔頂からの絶景です。
第11回四国・今治地方観光写真コンテストの公開選考会の様子は以前、当ブログでも紹介しましたので、次のアドレスをクリックしてみてください。(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=2629)
また、しまなみ海道特別賞の受賞作品を来島海峡サービスエリア施設内のフードコートに展示紹介したブログはこちらになります。(http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3814)
~「親と子の橋体験セミナー2016」を開催しました。~
7月24日(日)に多々羅大橋、今治市上浦歴史民俗資料館において、「親と子の橋体験セミナー2016」を開催しました。
このセミナーは、小学4年生から中学3年生までの児童・生徒とその保護者の方を対象に、橋の基礎講座、多々羅大橋の主塔基部や塔頂、外面作業車への乗車を体験し、普段とは違った角度から橋を見ていただくことにより、橋の構造などについて理解を深めていただくことを目的として開催しています。
「しまなみ海道」が概成した1999年から始め、今回が19回目の開催となりました。40名の募集に対して、317名の応募があり、競争倍率は約8倍となりました。
当日は、天候に恵まれすぎて、熱中症が心配されましたが、事故等なく無事開催することができました。
参加者アンケートでは、「貴重な体験ができた」、「橋について興味が湧いた」、「楽しかったので、また参加したい」、「夏休みの自由研究にしたい」などの意見が寄せられました。
えひめ国体PRポロシャツを着用しています
平成29年秋に開催予定の第72回国民体育大会『愛顔(えがお)つなぐえひめ国体』及び第17回全国障害者スポーツ大会『愛顔つなぐえひめ大会』のPR用ポロシャツを、クールビズ期間ということもあり、また今治管理センターも実行委員会委員として参画しているため、管理センター社員全員で着用しています。
なお、しまなみ海道沿線で開催予定の競技は、大島でアーチェリー、大三島で自転車ロードレースの2種目となっています。
このポロシャツは、今治市国体推進課が1年後に迫ったえひめ国体の周知と開催機運の醸成を目的として、愛媛国体のマスコットキャラクターである「みきゃん」と、「IMABARI」をあしらったデザインとなっています。
また、こちらは毎年恒例となっています今治市民のまつり『おんまく』(8月6日・7日開催予定)のPR用Tシャツ着用も合わせて実施しています。
こちらは白、黒、赤の3色展開です。
夏場の執務室は、とてもカラフルでクールです。
当管理センターでは地元のイベント、行事に積極的に参加し、PR活動にも一役買っています。
『愛顔つなぐえひめ国体・愛顔つなぐえひめ大会』『おんまく』の詳細については下記リンク先をご覧下さい。
えひめ国体→http://www.ehimekokutai2017.jp/
岩合光昭 写真展 ねこ
6月25日(土)から尾道市立美術館にて「岩合光昭 写真展 ねこ」が開催され、たくさんの方が訪れているという情報を入手しましたので、早速行ってきました。
岩合光昭さんは、猫などの身近な動物から世界各地の野生動物まで様々な題材を取り上げる動物写真家で、NHKBSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、最近の猫ブームのきっかけとなった番組と言われています。
写真展を訪れた私達をまず招き入れてくれたのは、入り口に置かれた巨大な猫のオブジェです。
この2.7mもある猫は、以前日本橋三越のイベントで使用されていたもので、「処分するなら尾道で譲り受けたい」という尾道市長の発案でやって来た猫なのだそうです。
「猫の街」という言葉が馴染んできた尾道の風景にピッタリで、以前からここに笑顔で立っていたように思えます。
館内に入ると順路案内がされており、展示室一つ一つに可愛い猫達の写真が飾られていました。
残念ながら写真撮影は禁止されていますが、今でも蘇って来るような素敵な写真が数多くありました。
普段あまり見ることのない犬、牛、鹿などの動物たちと一緒に写っている猫の写真を見ることができたり、テレビ等で見たことのある海外の美しい風景と共に、それにも負けない可愛い猫達を見れたりと、常にワクワクしながら見て回ることができました。
そして写真の横には一言メッセージが添えられており、岩合さんの猫達への愛が伝わってくるものからクスッと笑えるものまであり、その写真の背景を想像しながら見ることで、より一層楽しむことができたと思います。
最後の展示室には、尾道の風景と共に撮影された猫達も飾られています。
もしかするとどこかで見かけたことのある猫がいるかも?しれませんね。
館内にはカフェスペースも設けられているため、写真展を見た後は猫話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
また、カフェスペースの横には「ねこなミュージアムショップ」があり、名画に描かれたねこの文具や地元尾道の作家さんが造ったアクセサリーなどの工芸品が販売されています。
そして美術館へ向かう道中、尾道ならではのこんな素敵な出会いもありました。
とても人懐っこく、自ら近寄ってきてくれる猫。
こんな姿を見ると猫っていいな。尾道っていいな。と優しい気持ちにさせてくれます。
7月に入り暑さが日に日に増して来ました。
「お出かけしたくても屋外はちょっと。」と思われている方にも、美術館でしたら涼しい中で可愛い猫達の姿を見て頂くことができるのでオススメです。
このブログを読んだ方が「少しでも写真展に行ってみたい。」と思って頂けたら嬉しいです。
「岩合光昭 写真展 ねこ」(尾道市立美術館:尾道市尾道市西土堂町【千光寺公園内】)
(「しまなみ海道」西瀬戸尾道ICから車で約10分)
尾道市立美術館ホームページは、こちら
開館日時 : 6月25日(土)~8月14日(日) 9時から17時 (入館は16時30分まで)
休館日 : 月曜日 (祝日は開館)
観覧料 : 一般800円、高大生550円 ※中学生以下無料
駐車場:「千光寺公園駐車場(有料)」70台、600円(日)