「親と子の橋体験セミナー」を題材にした夏休み自由研究が届きました。
7月24日に開催した「親と子の橋体験セミナー」への参加者が作成してくれた、橋に関する夏休み自由研究が届きました。
「親と子の橋体験セミナー」は、橋の基礎講座をはじめ、多々羅大橋の桁外面作業車に乗ったり、海面からの高さ226メートルの橋の主塔に登ったり、普段とは違った角度から橋を見ることにより、橋の構造などについて理解を深めていただくことを目的として開催したものです。
「親と子の橋体験セミナー2016」の開催報告ブログは、こちら
今回、セミナーを題材にした夏休み自由研究を募集したところ、3名の方から報告をいただきましたので、自由研究の一部を紹介します。
◯「橋のことをもっと知ろう!」(東広島市 山根様)
橋の種類や多々羅大橋の構造などについて、12ページに詳しくまとめてくれました。橋があることによって便利な点が増え、地域にも観光など良いことがあるので、橋は必要だと思ったとの感想を書かれていました。
◯「しまなみ海道の橋」(尾道市 塩飽様)
しまなみ海道のルート上に橋ごとの絵と説明を描き、多々羅大橋の特徴について詳しく書いてくれました。橋の絵がとてもきれいに描かれていました。
◯「三つのルートについて」(尾道市 高地様)
本四間の三つのルート、橋の種類、橋ができたことによる効果などをまとめてくれました。橋体験セミナーに参加し、見て、聞いて、体験できたことがとても良かったとの感想が書かれていました。
セミナーを開催したスタッフとして、このイベントにより橋への理解や興味をもってくれたことが実感でき、とてもうれしく思いました。
なお、橋に関する夏休みの自由研究をされたお子様には、「わたる」グッズ等のプレゼントを送付しました。