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死亡事故ゼロを続けていきます

少し前の話になりますが、平成30年8月24日に愛媛県警察本部より感謝状をいただきました。

 

 

何の感謝状かというと、「しまなみ海道(愛媛県内)」で平成29年8月3日以降1年以上死亡事故が無かったことによるものです。

 

それから約半年、新年になった今でも「しまなみ海道」では死亡事故ゼロが続いています。

 

来年度は、「しまなみ海道」が全通して20周年の記念の年となり、記念のイベント等で多くのお客様にご利用いただく年になります。より「安全・安心・快適」にご利用いただけるよう、日々の維持管理はもとより、施設の改良や「交通安全キャンペーン(以前のブログでも紹介しています。「平成30年秋の交通安全キャンペーン(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=7938)」を通じての啓発活動など、積極的な取り組みで1日でも長く死亡事故ゼロを続けていきたいと思います。

 

 

しまなみ海道取り付け道路の落ち葉清掃

この時期、しまなみ海道の原付・自転車歩行者道に繋がる取り付け道路は、枯れ葉などの落ち葉でいっぱいになります。

取り付け道路は愛媛県の管理区間で日頃、自治体などで清掃をされていますが、この時期は掃いても掃いても、後から後から落ち葉が押し寄せて来ます。

そこで、少しでも安全に利用いただくため、当社でも自主的に清掃するようにしており、今年も複数の社員で、2日間に分かれて清掃することとしました。

竹箒4本とテミ3個を車両に積み込み、いざ現場へと乗り込みましたが、落ち葉の量と範囲は半端ではなく、1日目は、大三島橋の両側の取り付け道路2箇所と伯方・大島大橋の伯方島側の半分程度まで清掃するのに留まりました。

 

 

 

 

 

大三島橋の大三島側取り付け道路は、比較的きれいでした。

 

 

 

 

大三島橋の伯方島側取り付け道路の落ち葉を掃いてきれいにしました。

 

 

 

 

伯方・大島大橋の伯方島側は範囲も広く、落ち葉の量もかなりありました。

 

 

 

 

この付近までで1日目の作業を打ち切りました。

 

後日、残り区間と伯方・大島大橋と来島海峡大橋の大島側取り付け道路の清掃をする予定でしたが生憎、天気が悪かったので、中止しました。

年末までに、実施できればと考えています。

 

 

『みきゃんとわたる、しまなみ海道の空に舞う!?』

皆さんは道路の脇に、鯉のぼりのようなものが立っているのをご存知ですか?

 

 

これは『吹き流し』といって、この吹き流しのなびく角度で風の強さがわかるようになっています。

つまり、この吹き流しが写真のように垂れ下がっている時はあまり風が吹いてないけれど、もしも地面と水平に近いくらいなびいていたら、風速10mを超えている目安となります。その時は風が強いのでハンドルを取られたりしないように気をつけて運転してください、ということを皆さんにお知らせしているのですね。

 

本四高速では、このたびこの吹き流しを新しいものに取り替える作業を行いました。

それがこちらです!!

 

 

愛媛県のイメージアップキャラクター『みきゃん』と本四高速シンボルキャラクター『わたる』がプリントされた、とっても可愛い吹き流しです!

個人的には間近で見た吹き流しの意外な大きさにビックリしました。

縦約60センチ×横約2メートル10センチもあるそうですよ!

 

ちなみに、みきゃんだけのバージョンもあります。

 

 

こちらは少し短めの、縦約60センチ×横約1メートル30センチだそうです。

みきゃんだけのも可愛いですね!

 

 

青空に泳ぐ、みきゃんとわたる・・・と言いたいところですが、この日はあまり風が吹いていなかったようです。

横風も少なく安全ということで、なによりです。

 

今回ご紹介したみきゃんとわたるの吹き流しは、しまなみ海道の愛媛県側の橋『大三島橋』『伯方・大島大橋』『来島海峡大橋』のそれぞれ上りと下りの橋の手前に設置しています。

しまなみ海道をご利用の際は、風の強さだけでなく、わたるとみきゃんに注目してみるのもいかがでしょうか。

でもドライバーやサイクリストの方は、わき見運転にならないよう充分気をつけて運転・ご走行してくださいね!

 

 

 

しまなみ海道「大三島橋」維持管理の現場を取材

当社は、お客様に安全・安心・快適な道路サービスを常に提供するため、万全な維持管理に努めています。

そこで、来年開通20周年を迎えるしまなみ海道の計画的・効率的な維持管理について、本四高速道路で最初に完成した大三島橋の現場に、報道関係の皆様を初めて、ご案内しました。普段は立ち入れないアーチリブ内面の様子や点検作業車に乗車していただき、現場を見学していただきました。

まず、取材箇所などを簡単に紹介します。

 

大三島橋の各部の呼び方

 

橋桁の下面を点検する桁外面作業車

 

とても狭いアーチリブの内面

 

アーチリブ上面 右側に道路が見えます

 

大三島橋の下面 上部はアーチリブの一部

 

 

最初に維持管理について、少し勉強します。参加していただいた報道機関様は4社でした。

 

 

 

 

桁外面作業車で橋桁の下側を移動しながら塗装の修繕方法などの説明をしました。

 

 

 

 

アーチリブの内面に入ります。入口も狭いですが、中も非常に狭いです。

 

 

 

 

いよいよアーチリブの上面を移動します。恐る恐るですが、撮影しながら渡りきりました。

 

 

 

 

最後にアーチリブと橋脚の接続部(支承)を見学。当社の橋梁維持課長が囲み取材を受けました。

この日の取材は早速、夕方(愛媛朝日テレビ)と夜(NHK松山)のニュースで放映されました。

その後、今治ケーブルテレビでも放映され、愛媛新聞にも掲載されました。

 

 

 

平成30年秋の全国交通安全運動

平成30年9月27日(木)13:30から来島海峡サービスエリアで交通安全キャンペーンを行いました。これは、9月21日(金)から全国で始まっている「平成30年秋の全国交通安全運動」の一環で、愛媛県警察本部交通部高速道路交通警察隊、愛媛県警察本部交通部交通機動隊、愛媛県高速道路交通安全協議会、JB本四高速、JBハイウェイサービスにより例年開催しているものです。今回は、初めて愛媛県指定自動車教習所協会からの参加もありました。(今治CATVの取材もありました。)

 

(交通安全キャンペーン開始に向けて全員集合)

 

キャンペーンでは、啓発のチラシやグッズ、粗品などを手渡しながら交通安全を呼びかけました。

 

(交通安全の呼びかけ)

 

 

 

(交通安全の呼びかけチラシやグッズ)

 

あわせて、ポスターや、白バイ・パトカーの展示(乗れます)、今回は教習車も一緒に。

 

(啓発ポスター)

 

(白バイ展示)

 

(教習車とパトカー)

 

やっぱり、人気ナンバー1は白バイでした。

 

 

 

 

平成30年秋の全国交通安全運動の全国重点は

(1)子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止

(2)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

(3)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

(4)飲酒運転の根絶

となっています。

 

交通安全にご協力をお願いします。

 

 

 

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