『みきゃんとわたる、しまなみ海道の空に舞う!?』
皆さんは道路の脇に、鯉のぼりのようなものが立っているのをご存知ですか?
これは『吹き流し』といって、この吹き流しのなびく角度で風の強さがわかるようになっています。
つまり、この吹き流しが写真のように垂れ下がっている時はあまり風が吹いてないけれど、もしも地面と水平に近いくらいなびいていたら、風速10mを超えている目安となります。その時は風が強いのでハンドルを取られたりしないように気をつけて運転してください、ということを皆さんにお知らせしているのですね。
本四高速では、このたびこの吹き流しを新しいものに取り替える作業を行いました。
それがこちらです!!
愛媛県のイメージアップキャラクター『みきゃん』と本四高速シンボルキャラクター『わたる』がプリントされた、とっても可愛い吹き流しです!
個人的には間近で見た吹き流しの意外な大きさにビックリしました。
縦約60センチ×横約2メートル10センチもあるそうですよ!
ちなみに、みきゃんだけのバージョンもあります。
こちらは少し短めの、縦約60センチ×横約1メートル30センチだそうです。
みきゃんだけのも可愛いですね!
青空に泳ぐ、みきゃんとわたる・・・と言いたいところですが、この日はあまり風が吹いていなかったようです。
横風も少なく安全ということで、なによりです。
今回ご紹介したみきゃんとわたるの吹き流しは、しまなみ海道の愛媛県側の橋『大三島橋』『伯方・大島大橋』『来島海峡大橋』のそれぞれ上りと下りの橋の手前に設置しています。
しまなみ海道をご利用の際は、風の強さだけでなく、わたるとみきゃんに注目してみるのもいかがでしょうか。
でもドライバーやサイクリストの方は、わき見運転にならないよう充分気をつけて運転・ご走行してくださいね!