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瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が開催されます

今週末、11月28日(土)~29日(日)に、瀬戸内しまなみ海道少年野球親善交流大会が、今治市伯方町をメインとした、宮窪町、上浦町の8会場で、開催されます。今年で、第19回目となりますが、本四高速(株)も後援させていただき、優勝、準優勝カップ等を提供しています。

本大会の趣旨は、「島々をつなぐ海の道「しまなみ海道」が開通したことを記念して、近隣県のスポーツ少年を招待し交流することによって、多島美で風光明媚な今治市伯方町を知っていただきたい。」とのことで、橋を通じて地域の交流を広げていってほしいという当社の理念にも、叶っています。

大会は、小学5年生以下の1部と小学6年生以下の2部に分かれ、それぞれ20チーム余が参加して優勝旗を争います。今年は、今治市内(島嶼部含む)が14チーム、今治市以外の愛媛県から5チーム、愛媛県以外の四国各県から8チーム、広島県から11チーム、岡山県から3チームと広い地域からの参加となっています。

過去に出場した選手の中には、今治西、済美、明徳義塾などに進学し、高校球児として、甲子園に出場した選手もおられるそうです。

写真は、過去の様子ですが、今年も、2日間にわたり熱戦が繰り広げられます。少年野球に興味のある方は、ぜひ応援されてはいかがでしょうか。

 

 

開会式の状況

開会式の様子

 

試合会場の様子

試合会場の様子

 

試合の状況

試合の様子

 

試合の状況

試合の様子

 

表彰式の状況

表彰式の様子

 

 

 

 

 

 

建設技術フォーラム2015in広島に出展します

11月27日(金)~28日(土)にかけて、広島県立広島産業会館西展示場において、「建設技術フォーラム2015in広島」~地域づくりを支える建設技術~が開催されます。

このフォーラムは、中国地方の社会資本整備の現状、必要性、効果及びこれらを支える新技術について必要な情報交換を行い、開発・活用・普及促進を図ることを目的に開催されるものです。

建設技術フォーラムパンフレットはこちら

本四高速からは、本四3ルートの建設の記録と海峡部橋梁の維持管理について、映像やパネルを出展しますので、是非お立ち寄りください。

ときめき水都市探訪(愛媛県西条市)~その2 ぐるめ編~

こんにちは またまた「わたる」です。

西条市は、水が豊富で恵まれた土地だと紹介しましたが、その恵みを生産に生かした工場があります。きれいなおいしい水をたくさん必要とする生産品とは何でしょう?

そうです!ビール!ということで、四国に一つしか無いビール工場にお邪魔してきました。

ビールの製造工程を見学し、最後にできたてビールを試飲させてもらえるツアーが毎日無料で開催されています。

当日は、日曜日でしたので、残念ながら製造ラインは、動いていませんでしたが、たくさんの見学者が訪れ、中には外国の方や、姫路ナンバーの観光バスで来られた団体もいました。また、製造ラインの写真撮影もNGということで、工場外観写真とできたビールの写真しかありませんが、おいしい、楽しいプチトリップとなりました。

 

アサヒビール四国工場 タンクの高さ20m!

アサヒビール四国工場 タンクの高さ20m!

 

試飲のビール(Ⅰ杯目)

試飲のビール(Ⅰ杯目)

 

試飲のビール(2杯目)

試飲のビール(2杯目)

 

ビール工場見学は、管理センターのおじさん3人と行ったのですが、僕(15歳)とハンドルキーパーのおじさんはビールを飲めません。でもソフトドリンクの試飲もあるので安心です。

 

工場を後にし、西条市のB級ぐるめ「鉄板ナポリタン」を食べに行きました。インターネットで鉄板ナポリタンを検索すると名古屋の喫茶店が発祥となっていますが、西条市でもたくさんのお店で提供されているようで、昔から市民に愛されてきたようですね。最後まで熱々でおいしく食べられました。ごちそうさまでした。

 

喫茶店のメニュー たくさんあって安い!

昭和チックな喫茶店のメニュー たくさんあって安い!

 

鉄板ナポリタン 周囲のタマゴがポイント!

鉄板ナポリタン 周囲のタマゴがポイント!

 

 

ときめき水都市探訪(愛媛県西条市)~その1 散策編~

こんにちは 「わたる」です。

キャンペーンで忙しい合間をぬって、「しまなみ海道」がある今治市のお隣、西条市に行ってきました。

西条市は、石鎚山の麓にある町として有名ですが、その石鎚山からの伏流水が豊富に湧き出る名水の町として売り出しています。

SAIJO WAKU(湧く)MAPを手に町中のわき水(地下水の自噴井)を探して、歩いてみました。

 

総合福祉センター近くのうちぬき 手押しポンプも現役

総合福祉センター近くのうちぬき 手押しポンプも現役

 

 

街路古川玉津橋線のうちぬき 道路の反対側にもある

街路古川玉津橋線のうちぬき 道路の反対側にもある

 

うちぬき広場 立派な石碑あり

うちぬき広場 立派な石碑あり

 

うちぬきというのは、西条市のホームページによると

『旧西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約2,000本といわれております。  その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。

現在は、鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。

「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百選に選定されております。』

市役所を過ぎて、西条藩陣屋跡のお堀のところに「五百亀記念館」という展示館がありましたので入ってみました。当地のご出身の彫刻家「伊藤五百亀(いとう いおき)」氏の顕彰施設のようです。入館料は、何と無料でした。館内は、人物の彫刻がメインの展示でしたが、どの人物も生き生きとすぐにも動きそうな作品で、どの人物も顔が上向きで、前向きな感情が表現されているように感じました。

五百亀記念館前 「郷土の偉人展」開催中

五百亀記念館前 「郷土の偉人展」開催中

 

帰って調べてみると

(西条市ホームページより)

彫刻家 故伊藤五百亀氏は、西条市黒瀬出身。大正7年生まれ。多摩帝国美術学校(現多摩美術大学)で学び、昭和49年「うたかたの譜」で文部大臣賞、昭和57年「渚」で日本芸術院賞を受賞される。

平成4年3月に亡くなられるまでの間、日展審査員や日本彫塑会監事なども務められ、美術界の発展に寄与、平成3年には西条市功労賞を受賞された方です。

西条市内各所には、これまでに寄贈いただいた作品や原型から起こしたブロンズ像が設置され、五百亀氏の真摯で誠実な人柄を反映した、伸びやかで重厚な作品に直接触れることができます。

確かに、市内のあちらこちらに彫刻がありました。

西条の皆さんは、豊富できれいなおいしい水に恵まれてうらやましいです。

本陣川 川辺のピンクの花が何か懐かしい感じ

本陣川 川辺のピンクの花が何か懐かしい感じ

~その2 ぐるめ編~ へ続く