大浜パーキングエリアで年末の交通事故防止キャンペーンを行いました
大浜パ-キングエリアでは、季節毎、年4回「交通安全キャンペ-ン」を広島県警高速隊と共同して行っています。
12月15日(火)に「年末交通事故防止県民総ぐるみ運動」(広島県)のキャンペーンとして、立ち寄られたお客様に、啓蒙チラシとグッズの配布を行いました。
準備していたグッズは100個でしたが、開始45分程で、配布完了しました。
今年も残すところあとわずか、ドライバーの皆さまも先を急がれることが多い時期ですが、ゆとりをもって安全運転に努めていただけますようお願いいたします。
来島海峡大橋のライトアップを見よう
来島海峡大橋ではときどき夜間にライトアップをしています。
来島海峡大橋が架かっている地点一帯は自然豊かで国立公園に指定されています。
このためライトアップは渡り鳥等の生態に与える影響を考慮して環境省と協議を行い点灯期間や年間総時間を限定して実施しています。
年間約200時間の点灯時間を年末・年始など連休となる日やイベントのある日などにあわせて愛媛県、今治市で調整し点灯スケジュールを決めてもらっています。年末年始はライトアップの日が多めになっています。帰省で移動されるお客様にも楽しんでいただけるものと思います。来島海峡大橋の点灯スケジュールや点灯時間はこちらで確認できます。
(http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-kuru.html)
私たちも皆さんに橋の魅力を紹介するために機会を見つけていろんなところから写真を撮っています。
JB本四高速の壁紙カレンダー(http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/gallery/wallpaper.html)
天気の良い日の夕方には暖かい服装で海辺や展望台にライトアップを見に行ってみるのはいかがでしょうか。
海辺の撮影ポイントや細い山道へ夜に行くときには足元の注意が必要です。懐中電灯を用意しましょう。
大三島ぶらり散歩 part1
週末の土曜日、天気がよかったので大三島をドライブしました。
大三島ICを右折し、上浦町瀬戸の方へ向かいます。
まずは、サイクリストの方々もよく訪れる「リモーネ」に伺いました。「リモーネ」は、Iターンされたご夫婦が有機栽培したレモンを使って作ったリモンチェッロ(リキュール)が有名ですが、他にもいろいろなオリジナル商品があります。ドレッシングやレモネード、ポン酢、栽培した柑橘を使った自家製ジャムやリモンチェッロを使ったレモンケーキやレモンクッキーもあります。アイス最中やアイスブリュレも人気商品です。ネット購入もできるようですので、詳しくはホームページをご覧ください。
今回はレモンケーキとレモネードを購入しました。
「リモーネ」から5分ほど南へ行くと「オミシマコーヒー焙煎所」があります。
こちらもIターンされたご夫婦が経営されているカフェです。お店の近くに行くと、コーヒーの香ばしい香りがしてきます。
庭にも席があり、きれいな景色を眺めながらおいしいコーヒーをいただくことができます。
また、ここでもネット購入もできるようですので、詳しくはホームページをご覧ください。
今回はコロンビアをテイクアウトし、もう少し先の来島海峡大橋の見える場所で車を停めて、海を眺めながら「リモーネ」のレモンケーキといただくことにしました。
コーヒーを飲み終え、「伊東豊雄建築ミュージアム」へ行きました。
こちらは世界的に有名な建築家の伊東豊雄さんのスチールハット・シルバーハットを移築した建築ミュージアムです。
伊東豊雄さんは、新国立競技場の技術提案で隅研吾さんとともに、大きく話題になっています。
スチールハットでは、現在は「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2015」の取り組みが展示されています。
「伊東豊雄建築ミュージアム」や、近くの「ところミュージアム」からの夕日がとてもきれいだと聞いていたので楽しみにしていましたが、だんだんと雲が多くなり、残念ながら見ることができませんでした。
私は車でしたが、途中たくさんのサイクリストの方々を見かけました。アップダウンはありますが、海沿いの風を感じながらのサイクリングは気持ちいいだろうなと思いました。
伯方島料金所で防犯訓練を行いました
12月9日(水)、しまなみ海道伯方島料金所において、愛媛県警察伯方警察署にご指導いただき、防犯訓練を行いました。
この訓練は、年末は強盗事件が増加する傾向にあることから、料金所に関係する従事者の防犯意識の向上と事件発生時に適切な対応がとれるようにするためのものです。
訓練内容は、強盗に扮した伯方警察署の警察官2名が、一般客を装って料金所の窓口に現れ、料金所の収受員に事務室の窓口で道を尋ねるところから始まります。
収受員が、なかなか事務室の外に出ないため、しびれを切らした強盗は、「車をインターの脇に駐車したが大丈夫か見てくれ」と言って、まんまと収受員を事務室外へ連れだし、拳銃を突きつけました。そして、事務室内に残っている他の収受員にドアを開けさせ、料金所の責任者に現金を要求します。
強盗は、現金を奪い取った後に、拳銃で脅して、収受員達全員を壁に手をつかせた後に料金所の裏口から車で逃走しますが、この間、わずかに3分しかかかっておりません。
残された収受員達はすぐさま、緊急通報ボタンを押して警察へ通報する者、強盗の後を追って、カラーボール(色付きの液体が入った容器)を強盗めがけて投げつける者と、それぞれあらかじめ、決められた役割を果たします。
数分後、通報を受けた伯方署の警察官2名が料金所に駆けつけ、犯人の特徴や犯行の状況について、収受員達から事情聴取を行いました。
実地訓練の後、伯方警察署の方から訓練の講評と防犯指導があり、「まずは人命第一。その上で、犯人の身体的特徴を覚えることなどが重要である。」旨の講話がありました。
いつも驚かされるのは、犯人役の警察官の演技が見事で、見ている者も息を飲み、自らも脅されているような錯覚に陥り、身動きができない程の迫力満点の演技でした。
この後、料金所の駐車場にて、犯人に見立てたカラ-コ-ンめがけて、カラーボール(練習用)を投げる投擲訓練を行いました。
本四高速では、防犯意識の向上といざいう時の対応が、迅速にできるよう、このような防犯訓練を、毎年、実施しています。
玉川ダムカレー
深まりゆく秋を堪能するために鈍川渓谷に再度訪れました。 今年は暖かい秋だったせいか紅葉も色づきがよくないようです。 紅葉の条件には寒暖差が必要なようですが、今年は暖かい日が続いて冬らしい冷え込みが来ていないので美しい紅葉になっていません。それでも鈍川温泉付近には綺麗に色づいた木々もあり、渓谷の川沿いの石伝いに散策し思っていたような風景に出会うことができました。
この山からの川は今治市の水源となっているようです。清流を見ていると、日々のおいしい水を供給してくれているのだと思えます。
実はブログで紹介する写真を撮るために三回目の訪問です。(写真は複数日のものが混ざっています) 鈍川温泉では日帰り温泉を楽しめる旅館や入浴施設があります。今回は鈍川せせらぎ交流館を紹介します。
お湯につかっていると体は芯から温まり、アルカリ性の泉質のせいか肌もつるつるすべすべになるようです。 また、露天風呂からは名前の通りせせらぎを見ることができます。 風呂上がりにお目当ての玉川ダムカレーを食べようと思ったところなんと1日限定10食なので、この日は売り切れでした。
鈍川温泉から足を伸ばし玉川ダム湖へ行ってみます。玉川ダムカレーは今治市の水道の水源である玉川ダム湖の輪郭をかたどった器で提供されているのです。名物の玉川ダムカレーのイメージを膨らますために道は細いのですがダム湖のまわりをぐるりと廻ってみました。
湖のまわりの山々から晩秋を感じます。 やはり、玉川ダムカレーを食べたくなり、限定でなくカレーを食べられるお店に行きました。
地元野菜の素揚げがたっぷり載っていておいしくいただきました。 食べるに従いカレーの貯水量?が減っていくのが表示されるという趣向があり楽しめます。
『文』と書かれているところはダムに水没した小学校の場所を示しているのでしょう。ダム湖畔に「龍岡小学校跡」という碑があるのを見たことがあります。
そう思うとご飯が盛ってあったところがダムの堤体のあたりのようです。 玉川ダムをかたどった器で食べる玉川ダムカレーは、各店舗がそれぞれ異なった地元食材を活用したメニューを提供していて、NPO法人玉川サイコーが玉川ダムカレースタンプラリーを企画しています。
これを集めるのはかなり大変そうです。限定提供数が少ない店、イベント時にのみ食べられる店、予約が必要な店、提供日が少ない店、昼時は混んでいて駐車場に入れない店等々で気軽には食べられません。 次は鹿や猪豚を利用した玉川ダムカレーも食べてみたいです。