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玉川近代美術館へ行ってきました

せとうち美術館ネットワークの62施設の1つ「玉川近代美術館」について紹介します。当美術館は、今治市の旧玉川町に位置し、地元出身の実業家 徳生(とくせい)忠常氏が昭和61年に創立し、今治市へ寄贈されたものです。

美術館の場所が幹線道路(国道317号)から少し奥まっていますので、今治市内からと松山市内方面からの直近の写真を紹介します。スーパーマーケット「Aコープたまがわ」を目標に来ればわかりやすいです。

今治市内方面から

 

松山市内方面から

 

案内標識に従って、Aコープの駐車場内へ入るとすぐ美術館の建物が見えます。

 

立て看板の入口を入ると、少年の銅像がお出迎えしてくれます。

 

館内の展示作品の撮影は禁止されていますので、展示品の詳細は、下記URLをご参照ください。

http://museum.city.imabari.ehime.jp/tamagawa/collection/

 

この日は無料の公募写真展が催されており、その展示場所は、本館とは別棟の「玉川文化交流館」の一室にありました。途中の中庭で、かわいい銅像のお出迎えがあります。

 

その写真展は、「玉美公募写真展」と称して、一般の方が応募した玉川町の豊かな自然や、おいしいグルメなど玉川の魅力いっぱいの写真展となっています。

詳しくはこちらから。開催期間は2月5日(日)までとなっています。(観覧無料)

http://museum.city.imabari.ehime.jp/tamagawa/event/event.html?p=546

 

玉川近代美術館のアクセス情報は以下のとおりです。

 

 

 

情報誌「瀬戸マーレ」の取材に同行しました

JB本四高速が季刊で発行している情報誌「瀬戸マーレ2017春号」の取材に同行しました。春号は「こなもん」企画として、瀬戸内各地の「こなもん」を紹介する予定ですが、当ブログでは一足早くその一部を紹介いたします。

 

まずは、愛媛県西条市内の多くの店で提供される「西条てっぱんナポリタン」。鉄板にのせて、卵を使ったナポリタンです。

 

◆百家焙煎珈琲とワッフルのお店「カフェアルル西条店」

愛媛県西条市樋之口398-2(0897-47-5155)

 

「和風ナポリタン」

きざみネギたっぷり!こがし醤油とだし入り卵がクセになる!!

 

「キャラメルナッツワッフル」

ワッフルもおいしくいただきました!

 

アルルさんのお店はとてもオシャレ!

 

◆「喜左衛門」

愛媛県西条市壬生川88-3 (0898-64-4240)

 

「ぽんぽこナポリタン」

みかんを練り込んだ自家製の米粉麺を使用。もちもちした食感です。

 

喜左衛門さんのお店は、レトロ感満載!!

 

◆「マルブン小松本店」

愛媛県西条市小松町新屋敷甲407-1 (0898-72-2004)

 

「愛媛西条ナポリタン」

愛媛のみかんジュースが入ったマルブンさんオリジナルのナポリタン。特性ソーセー

ジも絶品です。

 

「焼きチーズナポリタン」

たっぷりチーズをのせて、こんがり焼きあげたナポリタン。濃厚で香ばしいチーズが

とろ~り。チーズ好きにはたまらない一品です。

 

マルブンさんは今年で90周年を迎えます!!

 

次は、クレープのお店です。

 

◆「Love CREPE」

愛媛県西条市大町1761 (0897-47-3115)

 

「ストロベリーラブ」

 

チーズカレー&ツナサラダ「POGO CUREPE(ポゴカレープ)」

 

Love CREPEさんのクレープ生地は、米粉と名水百選に選ばれた西条の名水「うちぬき」を使用しているそうです!!

 

以上、「こなもん」企画取材のごく一部を紹介しました。詳しくは3月末頃にJB本四高速の各SA・PAや中部・近畿・四国・中国地方の道の駅約330カ所等で配布予定の情報誌「瀬戸マーレ2017春号」をご覧下さい。

 

「瀬戸マーレ」は、バックナンバーも含め、JB本四高速のホームページで見ることが出来ます。

※「瀬戸マーレ」のアドレスは、こちら http://www.jb-honshi.co.jp/kanko/

 

 

 

南予の道の駅めぐりをしました

昨年、3月から11月にかけて愛媛県では、「いやしの南予博2016」が開催されました。このイベントには参加出来ませんでしたが、南予を訪れたことがなかったので、日帰りで南予の道の駅めぐりに行ってきました。

松山以南の自動車専用道路は、NEXCO管理の有料道路部分と国土交通省管理の無料道路部分があり、現在終点の津島岩松ICまで開通しています。

今回訪れたのは、宇和島及び西予市内の4箇所です。

まず、最初に宇和島市街地にある「みなとオアシス うわじまきさいや広場」。宇和島朝日ICを降りるとすぐです。

 

驚いたのは、平日の午前中なのに、駐車場がいっぱいです。地元の人が、野菜、魚、果物などの買い物をスーパーがわりに使っているようでお客さんがあふれていました。観光客もいるのでしょうが、地元の人が大半です。魚やさんや、天ぷら(練り物)やさん、お総菜やさんなどの店舗もあり、驚くほどの安さです。

 

次に、自動車専用道路の最終に近い「津島やすらぎの里」を訪れました。津島高田ICからすぐのところにあります。津島高田ICは、流出流入ランプが平面交差になっている比較的めずらしい構造で、交通量の少ない場所では、ICをコンパクトにできます。

 

この道の駅は、駐車場が普通車154台と大変大きく、施設も温泉、プール、大ホール等を備えた大規模なものです。温泉入り口には、足湯も備え、もちろん産直市場やレストランもあります。特に木にこだわった施設のように感じました。

 

また、研修棟の入口を入った正面に「淡島千景」さんの舞台衣装などを展示したスペース(淡島千景記念展示室)がありました。係の方になぜ展示しているのですかと尋ねたところ、獅子文六原作の「てんやわんや」(獅子文六さんの疎開先である津島町を舞台とした小説だそうです)が映画化され、主演の淡島さんとその縁で、この地域と交流があったとのこと。この地域では「てんやわんや王国」という地域活動をしているそうです。まるで、舞台俳優さんの楽屋を思わせるような展示でした。

 

今治への帰途、宇和島あたりの道路は、しまなみ海道と同様に片側1車線の道路で、中央はポストコーンを立てていますが、ここでは、オレンジ色です。他ではあまり見かけない色ですが、「みかん」をイメージしているのでしょうか?

 

宇和島を過ぎ、立ち寄った3箇所目は、道の駅「みま」。三間ICをおりてすぐのところにあります。無料区間では、道路沿いに駐車場が無く、一度ICを出て道の駅を利用します。少し時間はかかりますが、その分、地元の雰囲気がよく分かります。ここの特徴は、「畦地梅太郎記念美術館」と「井関邦三郎記念館」を併設していることです。調べてみると、畦地さんは、地元出身の版画家で、山岳風景を題材とした作品が多いそうです。井関さんも地元出身で、有名農機具メーカーの創業者とのこと。地元の名士なのですね。残念ながら、当日は休館日で、展示を見ることはできませんでした。この道の駅でも、農産物の販売所が大きく、レストランもありました。お昼時間を過ぎていたので、既に終わっていましたが、ランチビュッフェをやっているようです。

最後に、道の駅「どんぶり館」を訪れました。HPによると、西予市は、平成の大合併で明浜町、宇和町、野村町、城川町、三瓶町の5町が合併してできたため、ひとつの器にそれぞれの地域のいいもの、いい味を合わせ、それぞれが引き立て合い、豊かな味わいを作り出す空間を意図して名付けられたそうです。産直市場、レストランなどの店舗があるのは、他の道の駅と同様です。道の駅の壁には、四国西予ジオパークの紹介看板が出ていました。

ジオパークとは、日本ジオパークネットワークのHPによると、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所ということです。

四国西予ジオパークは、海抜0mから1,400mの標高差の中に、リアス式海岸・盆地・河成段丘・カルスト台地などの多様な地形が存在し、4億年前から現在までの岩石を見ることができる場所だそうです。

 

今回、道の駅4箇所でGETした地元の産品です。生産者の皆さんに感謝し、おいしくいただきたいと思います。

 

「しまなみ海道」は、今治ICが終点で、四国側の高速道路とはつながっていませんが、国土交通省四国地方整備局が、直接松山道と乗り継げるよう、現在、今治湯ノ浦ICと今治IC間の事業を進めています。完成すれば、広島県や山陰方面からも南予方面へ、もっと行きやすくなると思います。

 

 

 

 

四国・今治地方観光写真コンテストしまなみ海道特別賞受賞作品の展示(4)

公益社団法人今治地方観光協会が主催して毎年開催されている「四国・今治地方観光写真コンテスト」において、当社が提供する「しまなみ海道特別賞」の第9回及び第8回受賞作品を来島海峡サービスエリア施設内のフードコートに展示していましたが、この度、第7回及び第6回受賞作品への入れ替えを行いました。お立ち寄りの際には是非ご覧ください。

 

来島海峡SAフードコート奥、左側の壁に展示

 

左側2点が第7回、右側2点が第6回「しまなみ海道特別賞」受賞作品

 

なお、当コンテスト関連のブログは次のアドレスになりますので、併せてご覧ください。

(第3回展示の状況)  http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=4414

(第2回展示の状況)  http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=4212

(第1回展示の状況)  http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3814

(選考会の様子)    http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=2629

 

当社はこのコンテストに第4回より協賛しており、展示については、公益社団法人今治地方観光協会の了承を得ています。

 

第7回 四国・今治地方観光写真コンテスト「しまなみ海道特別賞」受賞作品

(公益社団法人今治地方観光協会 提供)

 

タイトル『光の輪舞曲』

 

タイトル『赤い月』

 

第6回 四国・今治地方観光写真コンテスト「しまなみ海道特別賞」受賞作品

(公益社団法人今治地方観光協会 提供)

 

タイトル『四国のエントランス』

 

タイトル『朝焼け』

 

今回の展示は2月末頃までを予定しており、3月頃から第5回及び第4回同賞受賞作品を2ヶ月間程度、展示していくこととしています。

 

是非この機会に来島海峡サービスエリアへお立ち寄りいただき、素晴らしい作品の数々をご鑑賞ください。

 

今後の展示予定(都合により変更になることもありますので、予めご了承ください)

 

・ 3月頃~ 4月頃  第5回及び第4回同賞受賞作品  各2点

 

・ (5月以降の展示については未定です。)

 

※「しまなみ海道特別賞」は、第4回から第9回までは年2点、第10回からは

年3点を提供しています。