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えひめ国体に向けて、ポロシャツでPRしています。

いよいよ第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」、第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」の開催まで、半年を切りました。

えひめ国体は、昭和28年に四国4県で共同開催して以来、なんと64年ぶり初の単独開催となるそうです。

 

当しまなみ今治管理センターでは、5月からクールビズ期間に入り半袖でも過ごせる季節になったことから、今年も今治市の国体PRポロシャツを着て業務を始めました。

 

 

 

 

 

国体は、約50年に一度しか巡ってこない、たくさんのスポーツ選手が愛媛県を訪れる催しなので、多くの人たちに「しまなみ海道」沿線のすばらしさを分かっていただく絶好の機会だと思います。

私たちも、全国の選手、関係者、応援される来客の皆様方に気持ちよく楽しんでいただけるよう、愛媛県の玄関口である「しまなみ海道」を安全・安心・快適に管理していきます。

 

大会へお越しの際は、是非しまなみの島々によっていただき、多島美と橋の作り出す絶景を楽しみ、時間があれば、橋の上をサイクリングまたは歩きながら渡って、島々の観光や地元の料理等、瀬戸内を十分に堪能してもらいたいと思います。

 

お越しの際は気を付けてお越し下さい。

 

 

 

よしうみバラ公園のバラが咲き誇っています

5月20日21日に、大島の吉海町にあるよしうみバラ公園で、よしうみバラ祭り2017が開催されます。バラ祭りを前に公園を訪れましたが、すでにバラは満開見頃で、平日ながらたくさんの観光客が来ていました。

この祭りでは、ハーブティーの接待、フラワーアレンジメント(有料)、島四国すごろく(有料)、フリーマーケット等々の様々なイベントが予定されており、祭りの準備も着々と進められていました。特に、今年は21日(日)に、FC今治のアドバイザーとなったラモス瑠偉さんのトークショーとリフティング大会も行われるようで、とても盛り上がりそうです。

天気も良さそうですので、是非、皆さんも訪れてはいかがでしょうか?

 

 

藤まつりin大三島

憲法記念日の5月3日(水)に今治市大三島町で藤まつりが開催されるということで、行ってみました。

開催場所は、大山祇神社近くの藤公園とその前の駐車場の一部です。

大三島ICを左折し、道なりに7km程です。いつもならICから15分程で到着しますが、1km手前あたりから渋滞が発生していました。

なんとか近くに駐車することができ、藤公園に行きました。

藤の花が満開で、甘い香りに誘われてハチがたくさん飛んでいました。

 

藤棚の下をたくさんの方が歩いていました。

 

お茶席があったので、いただきました。

今治ケーブルテレビが取材に来ていました。

 

お菓子は、鉄線の花です。おいしそう!

 

小学生がお茶を運んできてくれました。

 

駐車場の一部ではフォルクローレ(アンデス民謡)の演奏やハー演奏等があるそうで、たくさんの方々が聞き入っていました。

 

屋台村は大盛況です。老人クラブによる餅つきが行われていて、大人気です。

 

 

暑かったので、かき氷に子どもたちの行列ができていました。

 

美術館では、美術ワークショップ「いまおるとこのかたち」が行われていました。

このワークショップは、大三島出身の多摩美術大学助手 村上佳苗さんを講師に迎え行われました。

 

 

たくさんの子どもたちが参加し作製していましたが、私が行ったときにはもう終盤で2人の子どもたちが最終仕上げをしていました。

クレヨンや絵の具を使って楽しそうです。

 

完成!!村上さん(右端)と参加した子どもたちとお母さん。

 

ロビーでは、さおり織りの体験ができました。

どんな作品ができるかな?

 

子どもから大人まで夢中です。

 

参道では、「参道マーケット2017」も行われていて、たくさんの人で賑わっていました。

昨年の様子です( http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?p=3286 )

 

伊東豊雄建築ミュージアムでは、このようなイベントもあるそうです。

~サンデーミュージアムコンサート~

 

~水と風と生きものと~

旬の初鰹を食す!!

初鰹の美味しい時期になったので、ゴールデンウィークに高知に行って来ました。

お天気にも恵まれ心地よい潮風や新緑の眩しい景色に癒やされながら、しまなみ海道を渡り今治から西条の寒風山を越えて高知県高岡郡中土佐町の黒潮工房を目指します。

ゴールデンウィーク中ということでかなりの観光客やバイクでの団体客で賑わっていましたが、時間をずらして行ったのが功を奏したのか待ち時間もなく席に座ることができました。

太平洋を眺めながら念願の初鰹を戴きます。思ったとおり美味しい!やっぱり美味しい!

初鰹は脂身が少なく、赤身の多いプリプリとした食感で薬味の新タマネギ、ニンニク、ネギと一緒に戴くと絶妙に美味しく幾らでも食べられそうです。

大好きなビールと共に食したかったのですが……今回は車のため残念ながら断念しました。

ちなみにこちらは鰹のタタキ体験もできるそうです。

 

 

隣接する黒潮本陣は宿泊施設や日帰り入浴もできるみたいなので次回はのんびり太平洋を眺めながら入浴しつつ美味しい鰹やうつぼのたたきなどをビールと共に戴きたいと思います。

 

受け売りですが、初鰹とは太平洋を黒潮の流れに乗って南から北へと北上しその際に漁獲されるものが初鰹で、上り鰹とも呼ばれてるそうです。

毎年5月の第3日曜日には鰹祭りが開催されるらしく、今年は5月21日日曜日に久礼大正町市場近くの久礼八幡宮前ふるさと海岸でかつお祭りが開催されます。HPはこちら http://www.mantentosa.com/sightseeing/see/taisyomachi/

久礼大正町市場はレトロな雰囲気の市場で、水揚げされた鰹やうつぼのたたきなどを購入できそこで旬の魚などを食べる事ができます。

秋には南下する時に戻り鰹が脂を蓄えながらやってくるので、こってりと濃厚な味わいになりトロのような食感が楽しめトロ鰹とも呼ばれるそうです。

 

皆様もあっさりプリプリとした初鰹&脂がのった柔らかいトロのような戻り鰹を食べに行かれたらいかがでしょうか???

 

大三島ぶらり散歩 part2 ~海の道現る!~

先日のブログでも紹介されていましたが、大三島の古城島(甘崎城跡)に歩いて渡ってきました。

この島へは、春から夏にかけて大潮の日に潮が引くと島へ渡れる道が現れます。

4月29日(土)は午後5時半~6時頃が干潮ということで午後5時頃行ってみることにしました。

昼頃から雨が降り出しましたが、夕方には上がりほっとしました。

 

大三島ICを降りて右折、瀬戸方面へ向かいます。

500mほどで看板が見えてきました。駐車スペースも少しあります。

 

甘崎城跡についての看板がありました。甘崎城は能島村上海賊の海城で、江戸時代以降も海上交通の拠点として存続していたのだそうです。島には当時の城の柱の跡などがあるそうです。

 

まだ、道は現れていません。

 

多々羅大橋がよく見えます。

 

地元の方々が渡っていたので、私も渡ることにしました。海水は冷たいです。

 

もずくだそうです。沖縄だけではないんですね。

 

大きな石が並んでいます。石垣の跡でしょうか。

 

 

柱の跡のようです。

 

ニシがいました。

 

石の下にはベラ(今治のあたりでは、ギザミといいます。)がいました。地元の方がとっていました。塩焼きにするとおいしいです。最近は、アサリはいないそうです。

余談ですが、ベラは寒くなると砂にもぐって冬眠し、夜になると砂の中で眠ります。昔地元の方々は冬場干潮の夜中に寝ている魚を採ってたと聞いたことがあります。(寝た子を起こすではなく、寝た魚を起こす…なんですね。)

 

干潮時には陸続きとなりました。

 

次は5月26日あたりに陸続きとなるそうです。あと何度かチャンスがありますので、みなさんも歩いて渡ってみてはいかがでしょうか。

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