来島海峡海上交通安全センター一般公開
毎年、7月の海の日に催される「来島海峡海上交通安全センター」の一般公開について紹介します。
今年は、7月17日(日)に行われる予定です。
詳細はこちらから↓↓
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kurushima/succor/osirase/2017open.jpg
来島海峡海上交通安全センターは、来島海峡大橋を今治方面に向けて走っていると、左手のほうの岬の丘に見える高層の建物です。ここでは、来島海峡を航行する船舶に対し、航行情報提供および航行管制の業務を行っています。
昨年の様子をご紹介すると
参加者は、センター内への駐車が可能です。センターの職員さんがやさしく誘導してくれました。
見学に訪れたちびっ子には、コスプレ撮影サービスがあります。マスコミの取材を受けるチャンスも。
普段は絶対入れない管制室の様子も見学できます。
室内の展示コーナーです。周辺の古墳の様子も展示されてあり、今年は午前11時と午後2時に、「しまなみ海道周辺を守り育てる会」主催で現地説明会が催される予定だそうです。
説明者は、地元出身の 地域史研究家 大成 経凡(おおなる つねひろ)氏です。
ご本人のプロフィールはこちら ↓↓
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/corpoima/rekishisannpo.htm
展望デッキにも上がれます。今治の360度パノラマが楽しめます。
展望デッキからの来島海峡大橋の眺めです。
今治新名所「はーばりー」!!
2016年7月末に今治港にみなと交流センター「はーばりー」がオープンしました。
建築時から近くを通るたびに、船の形の建物がどんな風に完成するのかすごく楽しみにしてたのですが、出来上がったときにはあまりの大きさに圧倒されました。巨大船?大型船?
さすが造船の町今治ですね。
建物内にはカフェ、ビアテラス、レンタサイクル施設、ラジオ局、キッチンスタジオ、ホールなどが入ってるそうです。4Fの屋上テラスでは海を眺めながらビールを飲めるということで、梅雨明けを待ちきれず早速喉を潤しに行ってきました。
梅雨の真っただ中で雨の心配をしていましたが、その日は天候にも恵まれ、最高のロケーション&美味しい料理&ビールに舌鼓をうちました。(ちなみに雨の日や寒い日でもガラス張りの室内の部屋もあり50名ほど座れるそうです。)
テラス席からは、しまなみ海道沿線の来島海峡大橋や大小様々な島々、フェリー等を眺めながら地中海料理やビールを堪能する事ができ、さながら大型客船に乗って旅行を楽しんでるような気分です。
日によっては来島海峡大橋がライトアップされるので、より一層素敵な景色が見れるかもしれませんね。
来島海峡大橋ライトアップカレンダーはこちらをクリックしてください。
http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-kuru.html
地元の方は勿論観光客、サイクリストの方々も一度訪れてみてはいかがでしょうか・・・
四国・今治地方観光写真コンテストしまなみ海道特別賞受賞作品の展示その6
公益社団法人今治地方観光協会が主催して毎年開催されている「四国・今治地方観光写真コンテスト」において、第12回(2016年度)に当社が提供する「しまなみ海道特別賞」を受賞された作品を来島海峡サービスエリア施設内のフードコートに展示しました。お立ち寄りの際には是非ご覧ください。
来島海峡SAフードコート奥、左側の壁に展示
このコンテスト詳細は協会のホームページで(http://www.oideya.gr.jp/p-contest/)
このコンテストの趣旨は、「今治地方を代表する瀬戸内海国立公園の多島美、歩いても自転車でも渡れる特性をもったしまなみ海道の人工美、継ぎ獅子など様々な観光資源を内外にアピールして観光客誘致を目的として実施しています」とのことで、当社の「瀬戸内企業」理念に見合うためこのコンテストに協賛しており、現在は3点の「しまなみ海道特別賞」を橋を題材にした写真から選定して提供しています。
これまでに同賞を受賞された素晴らしい作品の数々をしまなみ海道ご利用のお客様にご覧いただきたく、昨年の7月から、第4回(2008年度)~第11回(2015年度)の受賞作品を順次、公益社団法人今治地方観光協会の了承を得て展示してきました。
この度、3月に行われた第12回公開選考会で同賞を受賞された作品に入替を行いました。
第12回の公開選考会の様子は以前、当ブログでも紹介しましたので、次のアドレスをクリックしてみてください。
http://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/blog/?m=20170330
第12回 四国・今治地方観光写真コンテスト「しまなみ海道特別賞」受賞作品
(公益社団法人今治地方観光協会 提供)
タイトル『大三島橋を快走中』
タイトル『夏の風物詩』
タイトル『来島海峡大橋と海王丸』
今回の展示は8月31日頃までを予定しており、その後の展示については未定です。
※「しまなみ海道特別賞」は、第4回から第9回までは年2点、第10回からは
年3点を提供しています。
やまなみ街道を利用して、山陰にドライブしました。
今治から、しまなみ海道を尾道に渡ると、松永バイパスを経由して、山陽道の福山西ICはすぐです。今治ICからスタートしても、1時間以内に山陽道へ乗り入れできます。福山西ICから広島方面へ向かって3分ほどでやまなみ街道の尾道JCTへ入り、すぐに本線料金所があり、ここから先は、島根県の三刀屋木次ICまで直轄道路ですので、約110kmを無料で走行できます。今治から2時間余で山陰まで行くことができ近くなりました。
6月に入り、快適な気候のもと、山陰方面へドライブを楽しみました。この道路では、本線に駐車場がないので、ICの近くに「道の駅」がたくさん設けられています。今回立ち寄った2箇所を紹介しましょう。
広島県側では、世羅ICの近くに「道の駅世羅」があります。休日は、いつも混雑しています。それというのも、道の駅では珍しいカフェのようなおしゃれな飲食スペースがあります。メニューもカフェメニューが豊富です。また、地元の農産物を売っているので、夏から秋にかけて、モモ、ぶどう、梨やリンゴなども豊富に並ぶのではないでしょうか。
島根県側では、やまなみ街道が未だ全通して2年あまりと新しいので、「道の駅」も施設が新しく充実しています。今回は、雲南吉田ICのすぐ横というかランプウェイの園地内にある「たたらば壱番地」に立ち寄りました。道の駅の名前は、古代よりこの地方で行われていた、たたら製鉄に由来するのでしょう。
さすがに山深いの道の駅なので、岩魚やアマゴの塩焼きがテントで売られています。もちろん炭の遠火で焼かれています。
キャラクターの少年が居ましたので写真を撮りましたが、帰って調べてみると「秘密結社鷹の爪」(その筋では、有名らしい?)というアニメで、出てくる吉田くんというキャラクターを、島根県が宣伝隊長として任命しているのだそう。
吉田くんの商品が、お土産としていろいろ売られていました。
卵も有名なようで(雲南たまごプロジェクトというのがあるそうです)、フードコートでは、卵かけごはんのメニューや卵をふんだんに使ったスイーツのお店もあります。
山陰では、出雲大社、松江城、足立美術館と有名観光地を巡りましたが、十分に日帰りが可能です。四国の皆さんも、是非出かけてみてください。
バリシップ2017~今治造船見学~
ブログで紹介されていたので、5月27日(土)バリシップ2017の今治造船工場見学に行ってきました。
朝9時30分ごろ今治造船に到着しました。
まだ来場者は少ないようです。
子どもが楽しめる催し物イベントがたくさんあります。
最初に“電気自動車体験”をしました。
バリシップで初披露された電気自動車に乗せていただきました。大人6人まで乗れるよう作られており、充電満タンで1日乗れるそうです。広い造船所内での移動はとても大変で、自転車や車で移動する造船所もあるそうです。バリシップの体験が終わると今治工場より更に広い丸亀工場へ運ばれ使用されるとのことでした。造船のことをたくさん説明してくださるドックマンに「なぜそんなに詳しいのか?」と質問を投げかける子どもたちでした。笑
他にも子どもたちの喜びそうなイベントがたくさんです。
“アクアチューブ”
“キックターゲット
さまざまな大会で好成績を残されている今治造船ボート部
モニターで競え合える“ボート体験“もさせてもらいました。
子ども相手に本気で大人3人が挑みましたが、負けてしまいました。(ちなみに子どもにはハンデがあります)
次に天井クレーンを使った“いまぞう君キャッチャー”へ行くと長蛇の列…
30分ほど待ってようやく順番がやってきました。
普段触ることのできないクレーンを操作し、お菓子をゲットします。
このクレーンは資格を持った人しか操作できないようなので、丁寧に操作方法を教えてくれ、上手に操作することができました。
やり遂げたあとの気持ちはもう、ドックマンです。
歩き進んでいくと、進水式(模擬式)の準備がされていましたが、時間がなかったので進水式(模擬式)の見学は諦めました。
“新造船見学”には、これまた長蛇の列…
これも諦めることにしました。
次に“ドック渠底(きょてい)内見学”に行きました。
海に浮かぶ大きな船は見慣れていますが、船の底を見ることができたのは初めてだったので、嬉しいのと船の大きさに改めて感動しました。
渠底(きょてい)内に水が流れ込まないよう“ドックゲート”で遮っています。
進水の時にこのゲートが開き、水を入れ込むことで船が浮きます。
ドックゲートの上から船を眺めています
他にもまだまだたくさんのイベントがありました。
帰りにスタンプラリーの景品として、船の形に組み立てるティッシュ箱を頂きました。
出口付近では、いまぞう君とバリィさんがコラボしたかわいいノートも頂きました。
今回は子どもの遊びがメインの見学になってしまいましたが、普段立ち入ることの出来ない場所に入ることができ、とても貴重な体験が出来ました。
子ども連れでもかなり楽しめるようになっていましたので、次回開催されるときは、大人だけでの見学はもちろん、お子様と一緒に見学されてはいかがでしょうか?